西尾元のレビュー一覧

  • 女性の死に方 【電子限定描き下ろし11Pマンガ付】

    購入済み

    興味深かった

    なんか読みたいけどこれってのがなくて、多少医療系に興味がある方には面白いと思います。サラッと読めます。

    #深い #シュール

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    2022年01月01日
  • 女性の死に方 【電子限定描き下ろし11Pマンガ付】

    購入済み

    色々な死因があるのか…。

    若い女性のケースが多い内容だった。
    死因についても説明されており、理解しやすい。

    解剖の仕方が、ウチとちょっと違うかな。
    もっと胸腹部を開くには、鎖骨の辺りも切開しないと。
    それにずいぶんキレイな解剖。
    現場はもっと血まみれ。
    なんてこと気にしながら読んだ。

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    2021年11月21日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    ネタバレ

    著者は、兵庫医学大学 法医学講座主任教授。

    ちょうど、大口病院連続点滴中毒死事件についても書かれていたが、その容疑者である元看護士は、先日死刑を求刑された。この本が書かれた時点ではまだ捕まってなかった。
    この事件を起こした理由は、『患者が亡くなった時に遺族に説明するのが嫌だった』
    なんて身勝手な理由だろう。

    解剖にまわされる多くの遺体は、独居者、生活保護受給者、自殺者。その中の30%は精神疾患者、そのうち5%が認知症患者。

    1人で死んでしまって後で発見された時、誰も見てないからんからないので、こういう結果が多いようだ。

    結核は治せるけど、怖い病気。誤嚥などでお年寄りがなりやすい。
    予防

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    2021年10月23日
  • 女性の死に方

    Posted by ブクログ

    解剖に回されるのは割合で言えば男性が多いそうだ。
    だが女性が社会に進出するなかで、男性に多くみられた症例が女性にも増えてきたらしい。
    その他にも家族と同居しながらの孤独死や女性ならではの病気によるもの。
    突然死の中に遺伝的な要因があれば、残された家族は予防できるかもしれないと探る。
    様々な症例をみることで生き方を考える助力になれば、とうことらしい。
    女性の方が法医学に親しみやすい、法医学の知識から新鮮な肉や魚の見分け方なども興味深かった。

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    2021年07月03日
  • 女性の死に方 分冊版 : 9

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    老々介護・・・難しい問題だな。これからの日本社会に避けては通れない話題。それにしても同居してるのに奥さんの死に気付かないなんて・・・いくらボケてるとはいえ悲しすぎる

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    2021年05月13日
  • 女性の死に方 分冊版 : 5

    ネタバレ 購入済み

    14歳で子供が死ぬなんて親にとってはたまらないだろうな。ましてや遺伝子に原因があるってことが判明したら・・・責任感じちゃう

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    2021年05月07日
  • 女性の死に方 分冊版 : 4

    ネタバレ 購入済み

    妊婦の死体検案はせつない。ホント出産は命がけなんだな。胎児の死体検案書は無いってことだが、妊娠週数によっては死産扱いになるのでは?

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    2021年05月07日
  • 女性の死に方 分冊版 : 2

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    これを機に

    検査をマメに受けようと思った。考えさせられる

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    2021年05月01日
  • 女性の死に方 分冊版 : 1

    無料版購入済み

    次号に期待

    絵は雑だけど、勉強になる

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    2021年05月01日
  • 女性の死に方 分冊版 : 1

    mon

    無料版購入済み

    こ、怖い…。重い内容ですが絵柄がほんわかしていて抵抗なく読めました。助手の法医学の看護師さん(?)が良い感じにムードメーカーで救われる。続きも読みたい。

    #切ない #ダーク #怖い

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    2021年04月28日
  • 女性の死に方 【電子限定描き下ろし11Pマンガ付】

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    内容は面白かったのだが、英題の How to die a woman というのはやや疑問。die young みたいに補語をとるかたちで、「一人の女として死ぬ方法」というふうに読めないこともないが、コーパスなどを調べてもあまり例がない用法のようで、むしろ平易に How a woman dies とか、Women's Deaths にしたほうが良いのでは・・・。

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    2021年04月28日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    法医解剖医の著者が死体解剖の経験に基づく、自身の体験と「死」に対する想いを綴った書籍です。

    貧困・孤独・老い の三つの観点から死体を語る3つの章(1~3章)と、「死後格差」(第4章)、解剖医として働く傍ら日々感じていることを綴る「解剖台の前から」(第5章)、「事件の死体」(第6章)「幸せな死体」(第7章)という構成になっています。

    死体の解剖というと、TVドラマなどでよくある科捜研での死体解剖をイメージしますが、著者の所属は大学なので我々がドラマで目にするものとは少し違うようです(事件ありきの解剖ではなく、事件性が疑われている段階のものや、遺族の承諾を得て(事件性のない)遺体の解剖も行う)

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    2020年03月09日
  • いまどきの死体 法医学者が見た幸せな死に方

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    死人を目にすると生きるということの意味を考えさせられる。生きるとは心を動かさせることなのだと気付かされる。生きるとは自分に残された時間の使いみちを考えさせられる。人の死は自分を再認識させられることになる。

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    2019年05月30日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    法医解剖医が「格差」をテーマに死体解剖を語る。テレビドラマの法医解剖医とは違い、事件にはかかわらず死の原因のみを解明する。
    通常は知ることがない職業なので、興味深かった。
    死体とかかわり、その原因を探るからこそ見えてくる生がある。

    男の孤独死(長尾和宏著)の最後に対談として登場し、紹介されていたので読んでみた。

    以下は読書メモ:

    貧困の死体
    心臓の左側の血液が右側より赤い。ヘモグロビンは温度が低いほど酸素と結合する度合いが高く赤くなる。
    栄誉がとれないと熱産生が十分に行われず体温が徐々に低下する。貧困による凍死。
    法医学で行う解剖は4種類
    司法解剖 事件性が疑われるとき
    調査法解剖 事

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    2018年07月03日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    犯罪が疑われる司法解剖とは違う、死因がはっきりしない遺体を解剖する調査法解剖を行なっている、大学の教授が書いた本。
    解剖の仕方も書かれているが、主になぜ死因がはっきりしない遺体なのかということが書かれている。
    貧困が多く、貧困のために孤独死だったり、精神疾患があったり、こんな街中でこんな死に方しないだろうという死因で亡くなる遺体が多い。
    貧困が調査法解剖を増やしていると言っても過言ではないだろう。

    題名の死体格差はまさに一言で内容が想像できる。
    筆者は「格差」をテーマにすることに抵抗があったようだ。
    解剖する遺体に格差を感じたことはないからだという。
    しかし、読者側から見ると、解剖をしなけれ

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    2017年12月18日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    ネタバレ

    異常死、という言葉を初めて聞いた。
    隣にあるかもしれない、自分に起こるかもしれない、そんな不安が襲ってきた。
    知らないことがたくさん。
    そしてこんな大変な仕事をしている人がいることに、頭が下がる思いです。

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    2017年09月19日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

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    『ヒポクラテスの憂鬱』のような法医学をテーマにした小説を読み、現実を知りたくなった。
    小説は現実と乖離しているわけではないが、現実は小説をはるかに凌ぐようだ。

    第一章「貧困の死体」
    自宅で投資した男性の話から始まる。
    昔ならいざ知らず、路上や山中ならともかく、なぜ暖かいはずの自宅で?
    それには無職、独居といった要因が関わってくる。
    他人と関わらなければ、苦しみや困りごとを訴えられず、金がなければ食事も衣服も十分とは言えず、ライフライン(電気ガス水道)も絶たれてしまう。
    そうなってしまえば死は確実に迫り来る。
    また近年ではセルフネグレクトという単語も耳にする。
    不審死の中にはそれも少なくないだ

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    2017年07月17日
  • 女性の死に方 【電子限定描き下ろし11Pマンガ付】

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    共通版で継続希望

    ありきたりの突然死がないのが不満。
    だからどうすればいいにつづけるとこまで引っ張って欲しかった。
    いや、だからどうしたらいいを実践していたにも関わらず、
    突然死したケースを取り上げて欲しかった。
    まあ、お好みで。

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    2025年03月12日
  • 女性の死に方

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    兵庫大学の法医解剖医の著者が今まで対面してきた女性の死について綴っている一冊。
    特に著者が懸念しているのは孤独死というと、ひと昔前までは圧倒的に男性が多かったが、近年は女性も増えてきているという点。
    女性の男性化により女性の死にも変化がある。

    個人的に最も印象に残ったのは、脂肪吸引後にエコノミー症候群により亡くなったという、2人の若い女性。
    脂肪吸引手術により血栓ができやすくなるというのはきちんと説明されていたのだろうか。
    美のために大金を払い手術をしたのに、命を失ったのでは本末転倒である。
    遺族としても虚しさしか残らないだろう。

    分娩中に亡くなったという妊婦の話も悲しかった。胎児出産前に

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    2023年02月13日
  • 死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

    Posted by ブクログ

    読みたかったのは、同タイトルの別の著者の本だった。と読み始めてから気がついたけど、これはこれで面白かった。

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    2022年10月22日