風花風花のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ちょっと唐突感
蠍戦は面白かったんだけど、エリーが急に不安定になりすぎ感はあった。
さてさて、6層は無視するのかねえ…。
そして蠍戦の疲弊はどこいった? -
ネタバレ 購入済み
うんうん
ちょーーっと神聖属性に気づくの遅い感はあったけど、まあまあ面白かった。
あと、さほど主人公はピンチ感なかったけど、なんで主人公の士気溜まってたんだ?
ちょっとご都合主義なところもあるので、やるなら無理やりでも理由付けしてほしいね。 -
購入済み
チートすぎる
街を移動しながらチートを発揮。とんでもなく強い魔物をスライムと退治するが苦戦しないのが良い。読者によっては苦戦する場面が薄いのでつまらなく感じるかもしれないが、私はチートが突き進むのが好きだし、変に考えさせられるのが嫌いなので本作は好きな作品。今後が楽しみ。
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購入済み
面白いけど短い
ブラック企業の社員が転生してスライムとチートする物語。変にドロドロした人間関係が描かれる訳ではなく、あっさりして期待に違わぬストーリーで安心して読めるのが良い。スライムが可愛いすぎるしイラストもイメージ通りでうれしい。唯一の問題は1巻が短いこと。転スラや本好きと比べるとコスト高かな。
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購入済み
面白かった
もともと強かった、転生した賢者が活躍するマンガ!
魔族との戦いも慣れてきたところ一際強そうな魔族の存在がチラつくも、今後その魔族との戦いがどうなっていくのか楽しみです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ働きづめのパーティがようやくバカンスに入る5巻である。
ギルドの保養地の使用権を得て、南国リゾート風の小島(の形を取った小型迷宮)でパーティは休日を満喫する……とはいかないのが、この物語らしいところだ。
この巻の進行は、前巻の流れで得た装備等の後処理から始まり、リゾートでの巨大ペンギンとの対決を挟んで、いよいよ白夜旅団との抗争の始まりが後半で描かれている。
旅団から派遣された刺客・シロネはプロローグでも(おそらくは加筆されて)描かれているが、パーティとしての安定を壊す彼女の罠は簡素な描写ながらなかなかえげつない。
狙われたフォーシーズンズの心理的な隙の付き方といい、なかなか良い敵役 -
Posted by ブクログ
うまくいきすぎてる感のある展開に、少しミステリー要素が加えられてきた。そもそも、主人公はなぜここに召還されたのかという謎。
こういう漫画は、暇潰しとして夢中になれる貴重なテクストだから、最近助けられているのだけど、それは私にどんな意味を持っているのだろうかと、ふと。
どんな人も、英雄になりたいと子供の頃夢見て、結局大人になれば、自分は個性という病をもった不自由な部品でしかないのだと、やれやれ思いつつ生きる。個性は一生治らない病だから、それを抑制し、見張り、戦いつつやっていくしかない。そんな毎日の、突破口は「生まれ変わる」ことだと、この漫画は教えてくれた。わりとシビアなことだ。なぜなら、死ななけ -
Posted by ブクログ
七番区編の佳境とも言えるだろう、初見殺し的名前付き・無慈悲なる断頭台戦が収録された4巻である。
「落陽の浜辺」を独占するクラン・自由を目指す同盟の強引な狩りが恐ろしい名前付きを引きずり出してしまった展開であるが、これまでの戦い以上に壮絶に食い下がる断頭台の戦いぶりは特筆すべきものだろう。
バトルとしては大変楽しませていただいたが、一方で同盟との関係がいま少しエピソードを挟んでいれば、と思うところではある。
彼らの惨状に対してアリヒトがどんな決断を下すのか、がこのエピソードの肝になるはずだが、同盟とは因縁と言うべきものがやや不足していた。
同盟はせいぜい、迷惑な隣人程度の存在に見えたた -
Posted by ブクログ
ネタバレ後衛職の主人公による迷宮攻略物語の三巻は、いよいよ本番となるだろう七番区での物語がスタートしている。
チュートリアル的な八番区を最速で越えての七番区であるが、ここからは他のパーティとの関係もより深く描かれ始めている。
狩場を占拠する有力パーティ「自由を目指す同盟」の存在や、それにはじき出されたパーティ「フォーシーズンズ」との共闘などがそれであるが、一筋縄ではいかない迷宮攻略に更なる要素が加わっている形である。
一方の迷宮攻略では、これまで同様に迷宮に入るたびに「名前つき」と出会う悪運ぶりで、そろそろアリヒトはお祓いを受けておいた方がいいんじゃないか状態だが、初見殺し臭い名前つきの強敵ぶ -
購入済み
ふつうに面白い。
こういう、苦労をしないでトントン拍子に何でも出来る。スペシャル感を与えてくれるお話。疲れて、何も考えたくない時に、感情移入しないで上部で楽しめる。個人的には好きだけれど、作者さんによって、嫌味に感じてくる場合があるので、続巻は、どこまで楽しめるのか…。最後まで楽しめるものでありますように。