レベッカ・ウインターズのレビュー一覧

突然のプリンセス 王宮の恋人たち Ｉ

レベッカ・ウインターズ / 山口西夏

普通に良いイマージュ。レベッカ・ウインターズらしく、魅せる設定で、ストーリーもテンポよくまとまっていて面白かった。

愛は永遠に ウエディング・ストーリー２００９

キャロル・モーティマー / レベッカ・ウインターズ / メリッサ・ジェイムズ / 竹内栞 / 木咲りこ / 村上あずさ

『富豪のプロポーズ』―仕事を終えてケイシーがやっと家にたどりつくと、思いがけない人物が待っていた。莫大な富を所有する著名な映画プロデューサー、ザンダー・フレイザーだ。そんな人が、わたしになんの用だろう?いぶかるケイシーに告げられたのは、とんでもない申し出だった。
『天使に魅せられて』―ネバダ州エルコ。キャサリンがこんな場所までやってきたのには、大きな理由がある。彼女が養子に迎えようとしている赤ん坊の父親に、子供を引き取る意思がないことを確認しに来たのだ。ところが彼の兄だという人物―コールが現れ、事態は信じられない展開に。
『ウエディングは逃避行』―ミアの父は有名なロックミュージシャンだ。その父が深刻な病気になってしまい、彼女は世間の目から父を守るために自らスキャンダルを起こそうと心に決めた。そこでミアは、かつて父と同じバンドに在籍していたC・J・ハンターのもとを訪れ、ある依頼をする。

ヒーローが強引な三編。特に前二つは酷い。自分の都合が中心で、ヒロインは簡単にOKすると思っている。「ウエディングは逃避行」のヒーローはまだマシだけど、やっぱり自分の思うようにしかヒロインを理解していないところがなんとも。

プリンスの花嫁 ツイン・ブライド Ｉ

レベッカ・ウインターズ / 吉田和代

コーリとアンは双子の姉妹。でもアンは女優志望、コーリは獣医と、顔は似ていても正確はまったく別。そんなアンがコーリに助けを求めてきた。「王子様と結婚したいのは誰」というコンテストに、世間に顔を売りたいがために参加してしまったアンは何と優勝してしまいヨーロッパの王子と結婚することになってしまったという。それも期間は１ヶ月。嫌ならそれで別れても良いという。そんな時アンは映画の大役に抜擢され急きょ撮影に入らなければならなくなったという。で、アンはコーリに王子の婚約者を代わりに断ってきて欲しいと頼み込んできたのだ。「そんな嫌な役目は嫌よ」と断ったものの結局アンの女優としての夢の成功を思い仕方なく引き受けてしまう。現地に着いたら正直に話をして帰国すればいいと思っていたのに、空港に着いたとたんコーリは王子の側近に連行され帰りの飛行機に乗ることも出来ず拉致されてしまう。どうやって逃げようか・・・。

大富豪と愛を語る花【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 松尾しより

[匿名]

　もう少し男性がイケメンだったらときめいたんだけどなぁ。女性の方はかわいいんだけど。
　危険な崖で花を見ようとしていた主人公を男性が注意。そんな出会い方の2人はどうなる？

アリーの秘密

レベッカ・ウインターズ / 上村悦子

[けも]

設定が重い！

短編でこの重い設定はどうかと。婚約者は亡くなり自分は乳癌で手術。相手は女性不信のヒーローでまぁハーレクインなのでハッピーエンドだけど短いせいでやっつけ感がしてしまう。

運命の訪れ【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 麻生歩

[匿名]

　序盤も序盤。あらすじに書いてあった面白そうなことは２話目以降に描かれてあるらしい。それにしても特徴的なイラストだな。

もう一度恋して

レベッカ・ウインターズ / 藤本さみ

[G]

良かったけど。

ちょっと、このヒーロー、バカ過ぎなのでは？？

ヒロインのドミニクはアメリカ人でバカンスでヒーローと出会い即結婚しましたが、ヒーローの妹の親友オリンピアがくせ者で、既婚者だったがハナからヒーローを好き好きオーラが出ていて、付き合いの浅いドミニクでさえもオリンピアはヒーローを好きなんでは？と直ぐに気づいたくらいで、ヒーローの秘書のポールでさえも良く知らないドミニクの味方をしていたのに。
ヒーローはオリンピアの言うことばかりきいて、妻となったドミニクを二の次にしちゃって！！

結局は病を克服したり、自分で勉強したりして人一倍頑張ってたのに、ヒーローは口だけで応援するなどと言うだけ言っていて、何の役にもたってなかったぞ！！
その上ヒーローって傲慢。
妻がオリンピアとの事を疑ってたけど、ヒーローはとある理由から妻にでも話せないと言って妻はショックで出て行って、やはり忘れられないからとりあえず自分が強くなって心機一転して戻るとなんとヒーローとオリンピアはクルーザーでバカンスなんて…。
外国人ならば水着でしかも夫婦外の異性と二人きりでクルーザーって違和感ないの？。
当たり前な感情なの？。普通なら疑うけど。
それでもヒーローは妻に見られても普通とおりだったけど(ヒーローとしてはやましくないと思ってるから？)、その時に夫婦はこれからの2人のこれからを話しててヒーローは｢とりあえず一ヶ月お試し期間でどうかな？｣みたいに言ってたけど、なんでヒーローがマウント取ってるんだよ？ってｲﾗｯﾄしたけど。
そもそもアンタのせいでしょ？って思うけど。
この男、全く判ってないな～、無理だなぁ…と残念だった。

なので最後、ヒドい女オリンピアにピシッと言っていたヒーローだけど、あれくらいでは生温いヨォ～と思いました。

御曹子のプロポーズ

レベッカ・ウインターズ / 羽生シオン

[mitsuco]

展開が読めない

ヒロインは仕事バリバリのキャリアウーマン。だけど、ストーリーにはあまり関係なく…バカンス先で富豪と、よくわからない理由で結婚。ヒーローの気持もよく読めなくて、何を読んでたのかなってカンジ。

御曹子の誘惑 愛の遺産 ＩＩ

レベッカ・ウインターズ / 吉本ミキ

[picovino]

セーリングしたくなります

行動派ヒロインのがむしゃらさが凄いです。なんでもできちゃう怖いものしらず。策も施せて羨ましい聡明さ。それでいて実に女性らしいところが魅力的です。

殿下に捧げる初恋〈青き海のプリンスたち〉【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 有沢遼

弁護士のアビーは皇太子・ヴィンチェンツォと皇太子妃ミケリーナの代理母として妊娠している。しかし、ミケリーナが落馬事故で亡くなり、ヴィンチェンツォへの秘めた想いを募らせる。ヴィンチェンツォはアビーを気遣い、8週目の検診に付き添うと約束する。

＃切ない

古城が呼ぶ愛【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 松尾しより

[ヘイズルーン]

恋を知らないローラはこれから痛い目を見る気がしてならない。
これから南フランスで待ち受ける辛い運命って何だろう？

大富豪と愛を語る花【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 松尾しより

[ヘイズルーン]

嫌な相手との交際から始まるのもハーレクインあるあるだな。
恋愛漫画で傲慢な美男子と来ればやはりツンデレだろうか？

遅すぎた再会

レベッカ・ウインターズ / 橋本多佳子

[G]

全然面白くなかった。

ハーレクインのヒーローは傲慢や女たらしで自分勝手は当たり前だけど、このヒーローは最低。

まだ結婚してない2人だったけどある事で別れた2人は数年後に会うことになりますが、読んでいてヒロインばかりがずっと泣いている。
再会後、ヒロインが逃げないでヒーローと対峙したからハッピーエンドになったけど、でもこのヒロインにもイラッとしましたけど。

再会してから一方的にヒロインばかり拒否されて怒鳴られて…。だいたいはヒーローが傲慢だしヤル事だけヤって彼女の気持ちも考えない、幸せにしてあげなかったくせに、再会後とある事情から結婚を申し込んだヒーロー。

愛情からの結婚ではないからな！とまで宣言して束縛してるし。
ヒロインも何故にそこまでの責任を感じるの？。
たとえヒーローがこの5年間の出来事を見ることが出来なかったからって…。
ヒーローも結婚する意思はないと5年前にハッキリと拒否していたんだから。自らヒロインとの幸せを約束しなかったんだからさ。

その割にラストがアッサリ過ぎてダメだった。

月の砂漠の花嫁【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 秋元奈美

[ヘイズルーン]

国王に会う為ネゲブ砂漠をラクダに乗って行くの大変だな。
ヒロインが倒れている所を美男子に助けられて恋に落ちるとか、都合がいい話。

百万分の一の奇跡

レベッカ・ウインターズ / 知原えす

ものすごく、つまらなかった。

知原えす先生のイラストは好きですけど内容が…。原作の問題なんですかね？。

冒頭から、ん？って感じました。
結婚していたけれどなかなか妊娠出来ないので夫婦で検査をすると夫のコードに問題有りと。
その後に寝室でのコードの継母のシーラが夫婦のベッドで裸にいた事件でアシュリーが確かめもせず飛び出してそのまま別居。
確かにコードも抜けてるし、シーラもずっとコードとの浮気を匂わせていたからアシュリーの疑う気持ちも分かるけど、でも全てが安易すぎ。

しかも別居中、アシュリーにコードの友人からの電話で｢コードの具合がかなり危ない｣と連絡がありアシュリーは仕方なく病院へと向かいそこでコードと担当医と会って話を聞くが、読者としても｢かなりの重病？｣って思ったけど、実は｢喫煙｣の事だったけれど、個人的な意見だけれど喫煙ってそこまで重病？って疑問なんだけど。
確かに喫煙は百害だからそこから重病へと移行の要因とされているけれど、このコードの場合はまだ病にもなっていなくてコードは昔喫煙経験者だったけど止めていたが今回のアシュリーの別居がストレスで再喫煙したとの事で禁煙プログラムのカウンセリングを受けているので、心理カウンセリングも兼ねてストレスの原因を探る為にアシュリーを呼んだとなっていたけれど、なんかストーリーが無理矢理なこじつけみたいで嫌でした。

そしてシーラから｢実は私もコードの子供を妊娠しているのよ！｣と言われてもコードはアシュリーにその場でキッパリと否定しなかったし。その前にコードからアシュリーにはシーラについての否定的な気持ちを伝えているからなんだろうけれど、それにしてもコードの態度は昔からあやふやな感じでキャラクター的にもハーレクインのヒーローらしからぬ格好悪さで作品全体に楽しめなかったです。
ハッピーエンドになっても他のハーレクインのようなウットリ感など全くなくて読み返しもしたくないようなペラペラな作品でした。

遅すぎた再会【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 橋本多佳子

[ヘイズルーン]

サラはセザールの元を去って6年間何をしていたのか気になる。6年も置き去りにされたら嫌われても仕方ないね。

真実は言えない【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 紅迫春実

[ヘイズルーン]

トレーシーは何故、大事故から生還したのか気になる。それと元夫のジュリアンは怪しいな。
トレーシーと同棲してどうするつもりなんだろう？

＃ドキドキハラハラ

きみに捧げる祈り【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 小倉つくし

[ヘイズルーン]

恋の為に神父を辞めた男

高校教師に復帰したシドニーのもとに突然、ケンドル神父が訪ねてきた。恋の為に恋愛禁止の神父をやめるとか、わざとらしい。

愛のシナリオ【分冊】 1巻

レベッカ・ウインターズ / 高倉知子

[ヘイズルーン]

ドラマから本番に

女優リースはドラマの相手役アレックスが好きなので、女優を辞めて交際するらしい。
ハーレクインでもドラマの相手役に惚れる展開は珍しいかも。