保坂隆のレビュー一覧
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はじめに:幸福感のない「老後うつ」が急増中!
あなたは大丈夫? 「老後うつ」チェックリスト
第1章 60歳からの合言葉は「頑張らない」「無理をしない」……定年後は途方もない時間が残されている/努力するのは「どうにかなること」だけでいい/人生を無駄にするふたつの生き方/できなくなるのは「する必要がなくなった」から/シニアに必要なのは「いい加減に生きる技術」
第2章 人間関係はもっと「いい加減」が「ちょうどいい」……「必要とされていない」と落ち込まない方法/地域に溶け込みにくいのはこんな人/「人がどう思うか」考えても意味がない/「いい人」をやめたほうがかえって好かれる/人とのつながりを「0か10 -
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普段からこの類の本やネット記事を漁りまくっているからか「まあそうですよね」ということが大半でした。
それでも「なるほど!」となることもあり、すぐやってみようと思ったのは
「起き抜けに”おめざ”(チョコや果物などの少量の糖分)を摂取する」こと。
「脳の活性化につながる」ときくと、起き抜けにボケーッとする時間が年々長くなっている気がする自分にはピッタリなルーティンだと感じました。
(余談すぎるけど、”おめざ”ってはなまるマーケットのイメージが強いから、このフレーズだけみて「懐かしい!」と思っちゃいました…)
「50歳からの」というタイトルだけど、中年層(40前後)以降なら色々当てはまることが多い -
Posted by ブクログ
記録によればコロナ騒動が始まって数ヶ月が経過した、令和2年6月頃に読み終わった本ですが、今年GWの部屋の清掃時に部屋の隅っこから発掘された本です。
今年3月末に58歳を迎え60歳まで2年を切りました。私が社会人になった頃には、60歳といえば定年退職でしたが、この10年くらいでかなり変化してきました。私が転職した15年程前には、雇用延長で定年後に数年働く人もいましたが、従来通りに定年を迎える方も多かったので大きな変化です。
60歳以後も働くかどうかはともかく、娘達が社会人となり独立した今となっては、人生を楽しむ孤独力を身につけていおきたいものです。60歳以降も悔いのない人生を送れるようにしっ -
Posted by ブクログ
二進も三進もいかなくなった時 「貴方の願望を凝縮した単語を口癖のように唱えていると、単語の本質や性質に応じた状態や環境が、貴方の生活に顕れてくる」 脳が刺激を受けてからアチセルコリンが分泌されるまでには 自己成就予言によって思いがけない解決策を発見できる可能性も高くなります そこにあるのは主観的な視点だけで、客観的な視点がないから このように劣等感情やマイナス感情がきっかけで湧き上がるモチベーションを「ブラックエンジン」と表現します 自分を憐れんで涙を流すのも、所謂カタルシス(精神の浄化)の一種です。 「生きてるだけで丸儲け」からとった「いまる」 これは「悩み」という思考が「全身に受けた衝撃」