保坂隆のレビュー一覧

  • 結局、怒らない人が長生きする
    「怒らない人が長生き」というよりは、怒りをコントロ―することのメリットを説いた本。
    6秒ルール(怒りが込み上げてきたら、ゆっくり6まで数える)などは、怒りのコントロールとして、すぐに使える方法。

    第一感情と第二感情の話とか、他人と昨日は変えられない、などは、冷静になるために使えるかどうかはわか...続きを読む
  • 50歳からの人生術 お金・時間・健康
    <目次>
    はじめに
    第1章   これからのコースを頭に描く
    第2章   お金と時間を考える
    第3章   スマートな人生後期を目指す
    第4章   豊かさは自分が決める
    第5章   毎日の健康を考える

    <内容>
    あちこちの本に書かれていたことがコンパクトにまとまった一冊。そういう意味で、あれこれ読みた...続きを読む
  • 結局、怒らない人が長生きする
    人間は加齢に伴い、体が衰えるより前にメンタルの変化が表れてくるということです。
    とりわけ脳の機能の衰えによって「怒り」を抑えにくくなるというメカニズムらしいです。
    そして、「怒りは万病の元」と考えなければならにと。
    で、著者は「怒らない生活」の重要性を縷々説明し、そのための対処法を精神科医の立場で書...続きを読む
  • 「プチ楽天家」になる方法
    絶対に何とかなる、という言葉がとても印象的に残る。
    考え方というか、物事の捉え方は大事だなと改めて感じた。
    一部、マスカラを塗るなど女性向けの本かなと思う項目もあるものの、男女問わず読める本である。
  • 老いを愉しむ習慣術
    万障繰り合わせる ばんしょう
    滋味

    不幸自慢大会も明るく笑い飛ばし、こうやって顔を合わせて美味しいものを食べて笑えるのだから良しとしましょうというものなら心の整え方としてありなんだなぁ。

    ひたすら自分と向き合っていくことはやっぱり大事だし、自分を知って楽しい余生を送れると信じて頑張ろうと思いまし...続きを読む
  • 「ひとり老後」を楽しむ本 元気のコツは、生きがい、つきあい、助けあい
    65歳以上では、女性の5人に1人、男性の10人に1人はひとりの生活だとか・・・。そんな方々への本だそうです。ひとり暮らしには、さびしいだけでなく、ひとり暮らしのいいところがあることは単身赴任経験でよく知ってますがw、夫婦ともに健康で長生きできたら何よりも嬉しいことですね(^-^)この本では「ひとり老...続きを読む
  • 50歳からの人生を楽しむ老後術
    老後に必要なもの。
    ユーモアのセンス。ちょっとした会話にもツッコミを入れて笑いのとれる高齢者になりたい。
    些細なことにも感動出来る、素直なこころ。
    人と比べない気持ち。
    いまの自分が幸せと思う、欲張らない気持ち。
    周りのことにありがとうと言える感謝の気持ち。
    そして、変化のない日々を、今日も1日いい...続きを読む
  • こころのお医者さんが教える 「プチ・ストレス」にさよならする本
    プチ・ストレス対策について知りたくて読書。

    女性読者を想定して書かれている本。自分のちょっとした変化に氣がつけるかは大切。早く寝て早く起きるのが今の自分には最適だと改めて認識。

    寝る3時間前にビタミンなどを取るといいと紹介されている。基本的に朝取っているが、朝より就寝前の方が効果的なのか。

    ...続きを読む
  • 「プチ楽天家」になる方法
    プチ楽天家について知りたくて読書。

    心の置き方、精神の態度1つで変わる。1日1日を完結させるようにその日その日を全力で生きる。

    と言っても凡人なので浮き沈みがある。その波を小さくすることができるともっとプチ楽天的に生きることができる日が増えると思う。

    手が届く小さな目標を細かく設定し、小さな自...続きを読む
  • 医者が考える「見事」な老い方
    定年はまだ先だけど、老後はどうするか、どうなるか、ちょっと心の準備ができたかな。
    元気に、楽しく、過ごすためのヒントが書いてある。
    それは決して老後のことだけでなく、今の生活を見直すきっかけになるかも。
  • 定年後に夫婦を愉しむ 穏やかな関係のつくり方
    この本を手に取るのは内容的に少し早すぎると思いつつ、職場のメンタル系研修の講師をお願いしている先生の最新の著書であったことと、将来いつかは役立つかなと思い手に取った。読みやすく、さらっと読める。

    定年後も夫婦ともに精神的に自立していることが重要なのだと理解した。30代夫婦でも参考になったり、実践し...続きを読む
  • 「プチ依存」と上手にくらす本
    あらゆるタイプの依存について、例を用いながら解説されているので、想像しやすくわかりやすかった。どんな栄養素が不足していて、どのような食品をとるといいということなども書かれていて、すぐに生活に取り入れられると感じた。どんな気持ちで過ごすかについて、大変役立った一冊
  • ストレスづきあいの上手な人、下手な人
    『「ねばり」と「もろさ」の心理学―逆境に強い人、弱い人 (PHP文庫)』があまりに期待はずれだったので、類本を探していたときに出会いました。


    チェッククイズを解くことで自分のストレスパターンをなんとなく知り、パターンごとに対策を学ぶことができます。


    いろんなストレス解消の方法も載っていて、目...続きを読む
  • 災害ストレス 直接被災と報道被害
    文章や説明がものすごくわかりやすくて読書嫌いの自分でもさらっと読めました。
    東日本大震災はもちろん、他の事例・実例も挙げていて説得力があります。
    いつ起きるかわからない災害とそれによるストレスの対処の仕方、また被害者への手の差しのべ方の基本的な部分を学べる本です。
  • 災害ストレス 直接被災と報道被害
    災害をきっかけにして起こるストレス反応やASD、PTSDに自分や家族、同僚など身近な人がなったらどのように対応するかについて述べています。

    分かりやすい。が、時々読んでてつらくなることも。

    死別後のグリーフケアのあたりは平時でも大いに参考になると思います。
  • 災害ストレス 直接被災と報道被害
    震災直後、なるべくテレビを見ないという選択をしたが、間違ってなかったようだ。知っておいて損はなさそうな話がけっこうあった
  • 「プチ楽天家」になる方法
    役立った内容:
    ・日々の暮らしをしっかり送る。食事は何品かを食べる。お風呂は湯船につかる。睡眠はたっぷりとる。部屋の片づけをする。好きなテレビを見る。読みかけの本を読む。
    ・どうにもつらくてたまらない時は、休暇をとって旅に出る。海外の方が日常との接触がないのでよい。
    ・こまめに自分をほめる。小さな成...続きを読む
  • 「プチ楽天家」になる方法
    落ち込むことは悪くない。落ち込んだら、リセットして切り替えることが大切。切り替える方法は、部屋を片付ける、できてる自分をイメージする。さっそくやってみよう。人は人、と思うこと、なかなか私にはできないことだ。そして、目標設定は小さく。できたことから喜ぶようにしよう!
  • 50歳からのお金がなくても平気な老後術
    この手の本は大体目次だけで概要掴めた気になるのですが、50代、大体年始とか確定申告が終わる頃とかこんなんで大丈夫かな、、という漠然とした不安がある時に読むにはいい安定剤として処方された感。我唯足知、運動もしてる、好奇心もほどほどにある、あとは片付けともうちょい人付き合いに積極的になっておくか、、など...続きを読む
  • 医者が考える「見事」な老い方
    一度きりの人生だからやっぱり自分が納得できるように楽しまなくちゃね。楽しむためのヒントが書かれてるので、老後また参考にできそう。