保坂隆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「50歳からの人生術」
50歳からにかぎらず、生きるということを考えるのは、いつでもできること。
自身の年齢と身体を鑑みて購読しました。
6.
いつか、やってみたい。
そう、時間と身体が動くうちに。
【本書より】
1.身体、健康
免疫力を下げない。あげるではなく。
2.食事
量よりも質。
消費カロリーが少なくなるため、1日2食も可能。
3.食事の質
胃腸を整える食材を。
4.買う
必要なものを買う。
ほしいものは、ネットショップ。
迷っているうちに、要らないかも。。。になる。
5.捨てる
一年使わないものは、捨てる。
住居は広くないため、もの、少ない。
自動車ないし、自転車も -
Posted by ブクログ
こちらの著書の直前に同じ著者が4年前に出版した
【50歳からのお金がなくても平気な老後術】を読んだ。
正直、期待外れだったので、こちらも同様かと思いきや、とても参考になり付箋の箇所も増えた。
お金より歩数を稼ぐ仕事を見つける
→シニアは男性は6,700歩 女性は5,900歩
今の仕事はそれを上回り、散歩に行かずとも歩けているありがたい仕事と感じているので65歳までは働いた方が良いのかもと思わされた。
自己肯定感=自分には他人より優れているところがあると信じる→謙遜ではなく
「ありがとう」「そう言われると嬉しいな」
孤独感を養い更に自信が持てるようになる
この文を読む直前に、若い子に褒めた -
Posted by ブクログ
「怒らない人が長生き」というよりは、怒りをコントロ―することのメリットを説いた本。
6秒ルール(怒りが込み上げてきたら、ゆっくり6まで数える)などは、怒りのコントロールとして、すぐに使える方法。
第一感情と第二感情の話とか、他人と昨日は変えられない、などは、冷静になるために使えるかどうかはわからないですが、冷静なときにしっかり意識していれば、怒りが湧いたときにも、冷静に対処できる可能性は高くなると思います。
自分自身は、怒りの感情が湧いたときには、「なぜ怒りの感情が湧いたのだろう?」と考えるようにしています。
それで感情が収まるとは限りませんが、多少は冷静になれる気がします。 -
Posted by ブクログ
人間は加齢に伴い、体が衰えるより前にメンタルの変化が表れてくるということです。
とりわけ脳の機能の衰えによって「怒り」を抑えにくくなるというメカニズムらしいです。
そして、「怒りは万病の元」と考えなければならにと。
で、著者は「怒らない生活」の重要性を縷々説明し、そのための対処法を精神科医の立場で書き著した本です。
序章 怒りこそ病気の元
第1章 なぜキレてしまうのか
第2章 我慢せず、怒りを流し去る方法
第3章 怒りを生みにくくする生活術
第4章 こんな毎日が健康寿命を延ばす
です。
定年退職後のサラリーマンは必見の書籍だと思います。
何も難しい内容は書かれていませんし、簡単に取り組める方法