菊石森生のレビュー一覧
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一巻を試しに買い、面白さに残りもすぐに購入&一気読みでした。
バルド・ローエンの老いてなお学び、深まり、周りを援ける姿が印象に残る爽やかなファンタジーです。
この作品を読んで、真っ先に思い出したのはグイン・サーガです。
私は栗本薫先生著の部分までしか読めていないのですが、なんといいますか、...続きを読む -
どこか違う国の、歴史書のような雰囲気のあるお話でした。
主人公が、とにかく魅力的❗出てくる人々の背景も深くて、また、魅力的❗
面白くて泣けて、お腹がすいて(食べてみたいような料理が、いっぱい出てくる)
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが、止まらない❗
完結してるので(残念ながら……(笑))一気に...続きを読む -
しかし、漫画版は何巻までいくのか…今6巻てことは20巻?50巻でも買うから、完結までいってね!
川熊の皮鎧後編からモウラ登場まで。TKGは旨そう。白羅王の話は哀しい。崖落ちのオンマは名を残せたろうか。
次巻、遂に彼女が登場するはず!
次巻切望!
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5巻収録の23話「三色の干しぶどう」は是非読んでほしい。
歌合戦などと合わせて、原作を読んでいた時から大好きな話の一つです。
詳しい内容はネタバレになるので物語の詳細の紹介は避けますが、後々語られる、同行者のゴドンの心情を読んでからこの話を再度読むと更に深みが増すと思います。 -
私も出来るならば、こんな旅がしてみたいと思わせられる作品ですね。
まだ、1巻しか読んでないですがこれから先が楽しみですね。 -
物欲将軍率いるシンカイ国との二回にわたる諸国戦争メイン。
外伝『レイリアの結婚』
いつのまにか四が出てた。登場人物紹介頼りに読みました。Posted by ブクログ -
個人的には、ファンタジーが実はSFだったと言うのは萎えるのだけど、本書は終始どこかあっけらかんとした空気があり、地の文章も乾き気味なので、それほど気にせず読みきれた。
最後まであくまでも旅と美食に尽くした主人公達のおかげだ。
老人の冒険譚がどれほどかと読み始めたら、すっかり虜にされてしまった。
やや...続きを読む -
上手い!
冒頭の展開の仕方が、コミカライズのコマ割とインパクトを意識したもので、唸らされた。原作書籍版の後半を担当したイラストレーターさんだけはある。文章と漫画の違いを熟知していると感じた。 -
老騎士バルド、さらに同行者も増え、活躍も大掛かりになっていくが、バルドはいたって平常モードなところと、プライオリティは美味しいものというところが可愛らしい。そう、可愛らしい人柄が覗いて好ましい。そして、顔に出さずともまだ枯れきっていない部分も見せてくれる。女騎士ドリアテッサから始まる道中、ヴェンが養...続きを読むPosted by ブクログ
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3巻から2年近く経ての4巻。
この巻で遂にバルドは物欲将軍と対峙。神話から抜け出したかのごとき異様に立ち向かうは、バルドを頂点にした3ヶ国連合軍。
いずれ劣らぬ精鋭騎士達はいかにしてこれを撃ち破るのか。
今回食べ物描写は控えめながら、しっかり物語にアクセントを与えてくれていて、骨太な冒険譚に読みやす...続きを読む