金田博之のレビュー一覧
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よくある話ではありますが、
段取り悪いと求める結果は得られない。
成果を得るには、事前準備を入念に!と書いてある本です。
それだけだと、他の本と同じで学ぶところもないですが、
グローバルと日本の対比が要所要所で描かれており、
グローバルプロジェクト経験の無い私としては、
とても参考になりました。
というわけで★4です。
印象に残った言葉:
・GIGOの法則
インプットが悪いとアウトプットも悪い。
これは、今まさにその通りだと痛感している。
・相手の期待値を把握する。
自分の感じたことと依頼者との期待値を合わせないと、
成果物が出来たときに手戻りが多く発生してしまう。
期待値なので数値化が難しいところではありますが、
大筋を合わせるという姿勢は見せるべきかと。
・どんな仕事でも初速を大切に
居酒屋と同じ理論ではありますが、
初めて受けた仕事ほどスピードを重視して成果を出すべき。
スピードを上げつつ、認識合わせを合間に挟めるとなおよし。
・日本と海外では議事録の目的が異なる
日本:「記録」を重視
海外:決定後の「行動」を重視
日本は、言った言わないの証跡とすることが確かに多い。
そのため、議事録作成にも時間がかかってしまう。
それを防ぐためにToDoだけ先に展開するといった
工夫が必要と感じた。
文化は変えられないところもあるので、
記録と行動を残せる議事録に出来たらと思った。
・目的を明確にして行動をメンバーに任せるのがリーダー
・現状に常に不満を持つのがリーダー
リーダーは改善を常に念頭に置いて仕事をすべき。
そのため、メンバーをマネジメントしつつ、課題を見つけ出す
といったところに注力すべきである。
実際、プロジェクトが上手く回っていたときは、
上記のような姿勢で仕事が出来ていた気がします。 -
Posted by ブクログ
本書を手にし、パラパラとめくった結果感じた初情、それは『この著者、なんか親近感沸くわ~。』でした。
いいえ、僕は彼の様にグローバルな企業に勤めている訳ではございません。地方銀行員です。
いいえ、僕は彼の様に営業企画本部本部長なんて言うたいそうな肩書きは持っていません。平社員です。
そんな、彼と僕のギャップすらも超越する共感。これは、本書のまえがきを読みすぐに納得しました。
『今』を綴る事の大切さ、その難しさ、それを理解した上での試行錯誤。
その試行錯誤の過程が、気持ち通いくらい伝わってくるビジネス本・・・内容については、自己啓発の基本を、自らの出来事に沿って工夫を凝らし、自分なりに一生懸命昇華させ、エッセンスをオリジナル化させたものです。それは、筆力のある作家が、サラサラっと仕上げた書籍とはひと味違う雰囲気を醸し出しており、こんな親近感の湧く一冊はなかなか出会えたものじゃありません、当然の良書。
本の構成とすれば、著者が行っているブレインストーミングを、様々な角度から詳細に分類した名称のノートになぞりその重要性を説いて行くのですが。。。
一つだけ酷評するとすれば
○○ノート!の数が多い(笑)
目次に載っているだけでも、なんと7冊。人生戦略ノート、成長日記、虎の巻、ストレスノート、人生計画ノート、実行約束ノート、ビジョン決定ノート、そしてそのそれぞれに付随しさらに出てくるキーワードと戦略的ワード。一体、どんだけノート持ち歩くねん(笑)と、突っ込みの一つでも入れたくなる程数多くの○○ノートが登場します。ノートの種類がどうだという事は置いといて、きっと何よりも大切な事は、『いかに「今」の感情を記録し、後に見返す事が出来るか』に集約されている様に思います。そして、出来上がった「人生戦略ノート」は、自分自身の人生に一貫した太い軸を置き、たえず意識する為に「文章として形に残すもの」へとその表現を変え、本書のあとがきへ向かいます。
最後に、締めの言葉へつづく著者の言葉を抜粋。
~「あきらめない」ことは、究極の戦略
「言い訳」は自分と言う人間を小さくする、魔法の呪文です。
現在、私は「今の会社で得たいもの」「今の会社で出し切りたいもの」をリストにし、それらを全て達成するまでは次のステップには行かない様に決意しています。これがどんな逆境にも打ち克つ、自分の大切な心のよりどころになっています。
私は裕福な家庭に育った訳ではありません。大学の受験料は自分でアルバイトをし、第一志望の大学も受験料で断念し、学費も奨学金でまかないました。学費や生活費を親に払ってもらっていた同級生がとてもうらやましく、また悔しい思いをしてきました。
まわりの人、あるいは理想の自分に対してコンプレックスを感じているとしたら、それだけ伸びしろがあるとも言えます。~
本書の凄い所
これが唯一無二の方法だ!!と説くのではなく、貴方自身のオリジナルビジネス本の作り方!!
を表現しているとろ。その為の戦略ノートであるところ。それをコンプレックスを持ったサラリーマンが出版している所。
そのへんが未だかつて無い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ実践の中で試行錯誤を繰り返し、築き上げたノウハウが詰まっています。
「マネジメントサイクル(PDCA)で自分の人生をスパイラルアップしよう。」という主旨です。
あくまでも著者である金田さんにとっての最善のファイリング術ですので、参考程度にとどめ、運用や書き方については自分の肌に合わせると良いと思います。
他人の手帳を解説付きで覗けるという楽しみもあります(笑)
私もこの「人生戦略ノート」と、「レバレッジ時間術」という書籍を参考にさせていただき、自分のスタイルに取り入れて手帳管理をやってます。
1500円でこの内容なら間違いなく買いです。 -
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マネジメントについて新たな気づきが多かった。ただ、共感できない部分もあった。
指示型ではなく、質問を通じて相手の力を引き出す「質問型マネジメント」について書かれている。
成果を最大化するためには、①現状の姿、②目指す姿、③ギャップを分析し、そこから必要なアクションを導き出すという考え方が紹介されている。
アプローチとしては、個人にはコーチング、複数人にはファシリテーション、組織にはエンパワーメントを用いる。小さなチームだけでなく、組織全体を動かすリーダーのマネジメント手法も学べる。
特に印象に残ったのは、「スパン・オブ・コントロール」という考え方。マネージャー1人が直接しっかり管理できる部下は5~8人だといわれている。それ以上になる場合は、間接的に組織を動かす仕組みが必要だという。
また、本書ではエンパワーメントを、単に権限や責任を委譲することではなく、必要な知識やスキルを提供し、メンバーが自ら力を発揮できるよう支援することと捉えている。
一方で、階層を飛び越えたマネジメントについては共感できなかった。中堅リーダーを飛ばしてメンバーへ直接指導することが、メンバーのモチベーション向上につながると紹介されているが、中堅リーダーの立場や存在意義が薄れ、中堅リーダーとメンバーとの不協和が生じる懸念を感じた。
リーダーが細かく指示を出し続けるのではなく、組織が自律的に成果を生み出せる環境づくりの重要性を学べた。 -
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【見てしまったらやる】
スピードだけがすべてではないと思いますが、初動(初速)の速さは重要だと最近特に感じます。
仕事には優先順位をつけて行えと言いますが、3~4個程度の仕事であれば優先順位をつけて仕事をする方が良いと思います。しかし、それ以上の場合、すべてを見てしまうとあれもやらなければならない、これもやらなければならないとなり、脳がひとつの仕事に集中することができません。
すべてを見ずに上から順番にひとつひとつ終わらせていく方法の方が、精神衛生上いいことがわかります。
しかも、躊躇せずに行うことです。これは今するのではなくあとでやる方がいいとか考えてしまうと、逆にうまくいきません。
見た仕事は終わるまでやる。 -
Posted by ブクログ
【読書メモ】
●6割程度で見切り発車。初速で見える結果を出す。すぐ振り返って成功要因を分析し言葉に落とし込む。それを展開する
●失敗の克服は「失速しない程度」にとどめ、成功要因の分析と展開に集中する
●事実と次の行動を→で結ぶ
●他人に頼まれた内容とその理由を分析すれば他人にない自分の強みがわかる
●振り返る時間をあらかじめ確保する
●「誰が、いつまでに、何をするのか」のアクションリストを作成し、メンバーと合意しておく
●書類の差し戻しの傾向を記録し、対策を練っておく
●PDCAのCにフォーカスして高速回転させる
●経験からの学びを1行で記録して蓄積する
●憧れる人、反面教師からの学びも記録して次の行動につなげる
●成功を振り返って成功要因となる行動を蓄積する
●STAR(状況、課題、行動、結果)で成功したことの行動プロセスと成功要因を整理する
●STARに沿って必ず何を聞き出すかを事前に整理して人に会う
●読んだ本で紹介されたことを必ず翌日に実践し、結果を振り返る
●質疑応答で講師の人がもう少し話したかったと思われる部分について質問する
●セミナー後に講師と個別で会う約束をする
●90日を30日ごとに分けて、「初速→加速→成功のパターン化、横展開」の流れで考える
●自分が実行する計画を3つに絞る
●リーダーは組織として「何をやるのか」を決め、「どうやるか」は部下に任せ、その進捗管理や相談対応に集中する
●部下に振り返る習慣を身につけさせる
●人は学ぼうという意識があるときにこそ学ぶことができる
●信頼できる後継者に、動機付けとともに部下の育成をお願いする
●ふだんの部下の働きぶり、意識、行動と結果を極力ノートにメモしておく
●順境の時は謙虚に。逆境の時は目の前のやるべきことに集中する
●浪費の時間は削り、消費の時間は効率化し、投資の時間を増やす -
Posted by ブクログ
・走りながら考える、計画は6割で見切り発車する。
・初速にこだわる。初速とは「見える結果を出す」までの時間。
・すぐに振り返りをし成功要因を分析、言葉に落とし込む。
・成功事例を引き金にして、一気に展開する。
・PDCAのCに集中させて、高速回転させる。生み出した時間を「成長」に再投資する。
・「すごい」と思うだけでなく、何がすごいかを言葉に落とし込めば、それを真似しやすくなる。
・量が質に変わるのは「絶対行動量」を超えたとき。
・状況に応じた自分の「行動プロセス」と「成功要因」を整理して説明する。行動と結果の再現性について言及できる。
・「最近、自分の能力では限界と感じたことはなんですか?」
・一つでよいので読んだ本のなかで紹介されたことを実践してみる。その結果を振り返ってみる。振り返りを言語化し、記録する。
・90日プラン‥①見える結果をすぐに出す②成功要因を一気にヨコ展開③成功のパターン化、ブラッシュアップ→行動し、効果の高いものに、さらに集中
・「時間×インパクト」マトリクス -
Posted by ブクログ
自分流よりも、できる人を徹底的に真似るほうがうまくいく。
会議のファシリテーションからリーダシップ論、英語、ゴール設定と幅広い分野を著者の体験から描く。
一言で言うと結果にこだわって、その結果を具体的にイメージした後で行動するとよいよ、という事ですね。
参考になったのは会議のファシリテーション。本筋からはなれた議論はパーキングエリアにおいて後から議論しましょう、ということでホワイトボードの端っこにでも書いておくという方法。これは使えそう。
あと同じく、オフラインで議論。ほかの参加者には関係ない事は別会議で調整するというもの。
これ、上手くつかうと会議の設定がうまく行きそうです。
もう1点参考になったのはリーダシップ論。WHYで聞かずにWhatで聞くとよいというもの。
Whyで聞くとどうも問い詰めてる感じ。いいわけを生み出しがちだけれどWhatで問題の特定するとか、Howで同じようにしないためにはどうすればいいかを考えるようにすると発展的な議論ができる。これもすぐ使えそうです。
さらっと読めて、ありがちな場面での実践できそうな事が書かれてるので参考になりますね