金田博之のレビュー一覧
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ネタバレどのように行動すれば仕事ができるようになるかに重きをおいているが、自分としては、プライベート中心に活かしていこうと思う。
・計画に時間をかけず、PDCAのCに注力して、PDCAサイクルを回す
・成功要因を分析→成功パターンを抽出→強化する(他のことでも同様にこなせるようになる)
成功パターンの抽出:
STAR(状況:situation, 課題:task, 行動:action, 結果:resolution)
どんな状況で、どんな課題を克服し、行動し、結果に至ったのかを、思考と行動プロセスに注目しながら把握していく
→高い価値を生み出せるバリューポイントがどこなのかをSTARで整理
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考えて行動し続けることこそ重要。がむしゃらに走りっぱなしではなく、振り返り、スタートダッシュですぐにできることを積み重ね、幅を広げていく…!
0.初速志向とは
・成功体験の展開PDCAのCに注力しサイクルを回す
・失敗は掘り下げすぎず、成功体験の展開に注力(モチベーションの維持に影響)
1.時間と経験を無駄にしない1行記録術
・行動のほったらかし=失速の原因(PDの繰り返し=その場しのぎ=経験と時間のたれながし)
・記録事項:目標とそれに対する行動(スキル)とマインド
・感情をキーワードに短く記述する練習
2.ミスやトラブルを防ぎ、最低速度を上げる
・ミスやトラブル:克服すれば成功体験
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【働き方の基本書】
若手社員は、ここに書いてあることが継続して実践できているだけで、かなり優秀な社員として認められるだろう。中堅社員、管理職の方は、頭ではわかっていることが書いてあるのだと思う。やれていないものがあれば、きっちり実践できるだけで、さらに成長できるだろう。
本書の中にも登場するのは、本から学びとったものは「即」実践せよ、ということ。学生のカンニングは許されないが、社会人はどんどんカンニングして良いわけで、即実践できる技術が紹介されている。
良い仕事のご褒美は次の仕事である。次の仕事を得ることができるようになる本、だと思う。 -
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29歳からの人生戦略ノート – 2011/2/17
金田 博之 (著)
著者は東京都立大学卒業後、SAPジャパンに入社。「史上初」「史上最速」を代名詞にそれぞれのステージで圧倒的な結果を残している。
30代を目前に控えた29歳は、多くの人にとって色々なことを考える年齢である。まかされる仕事の責任が重くなってくる時期であり、同時に仕事が楽しくなってくる時期でもある。社内にとどまるか、転職をするかを考える頃でもある。そしてプライベートでは、結婚、出産、子育て等と向き合う人が増えてくる時期でもある。
その中での経験をきっかけにつくり始めたのが本書で解説する「実勢戦略ノート」でのある。戦略とい -
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結果は「行動する前」に8割決まる 世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術 2012/9/13
金田 博之
著者は東京都立大学卒業後、SAPジャパンに入社。「史上初」「史上最速」を代名詞にそれぞれのステージで圧倒的な結果を残している。
世界上位にいる人たちは「何を、何のために、どうするのか?」を「行動する前」に徹底的に考えている。
彼らの「行動する前」のノウハウを吸収すれば、仕事の進め方に「革新」起こすことも可能である。そのノウハウについては以下の7章にわたり説明している。
①デキる人を「ベンチマーク」してスキルを盗む
②行動する前に失敗リスクを下げて成功へ導くプロトタイプ
③改 -
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SAPジャパンで数々の史上初、史上最速記録を持つ著者が書く、30代のキャリア形成ハウツー本。関連著書に29歳からの人生戦略ノートという本があるのだが、著者は29歳の時から取り組んでいるある手法によって輝かしい(他称)キャリアを築いている。
それは、いくつかの観点で一行のメモを毎日、毎時欠かさず取るという手法。
そしてそのメモを分類、整理し、パターン化・アクションプラン化し、実行から結果を出すまでのスピードを徹底的に突き詰めて“初速”を早める仕事術を提唱しており、30代ではその結果を出すまでの初速をいかに早められるかがキャリア形成の分水嶺だと説く。
初速を重要視する考え方を、初速に最大の推 -
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通常人間は、失敗から学ぶことが多いと思います。
でも本書は「成功から学ぶ」ことについて書かれています。
一度成功したことを再現するために、成功を分析して、「成功パターン」として蓄積していく。
失敗をくよくよ反省するより、ずっとポジティブに進められるんじゃないでしょうか。
本書では、著者がお仕事の中でやってきた「アクションリスト」の作成をベースに、成功のパターン化する方法が紹介されています。
著者はノートに蓄積していく方法を紹介していますが、ここは試してみて個々でアレンジしていけばよいのかな、と思います。
僕は今のところ、同じ方法を試して、Evernoteベ -
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著者は外資系大手ソフトウェア会社の現役社員。しかし、圧倒的な成果を出し続けることで、30代でありながら副社長補佐や営業企画本部長を歴任するなど「史上最速」のキャリアを積み重ねてきた。本書は、その著者が継続して成果を生み出し続けるために行ってきた思考法を紹介したもの。
本作は著者の3作目にあたり、処女作の「29歳からの人生戦略ノート」で紹介された1行で簡潔に日々の記録を記入する「成長日記」を応用し、行動のスピードと質を上げる方法が記されている。最速の大量行動で成果を呼び込む方法についての解説は、本書で初めて詳細に語られた。
実は私自身も、著者の前作を参考に約2年分のメモを残している。そ -
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自分を成長させるPDCAサイクルを回すための、日々の活動に根付いたノート術。
その日の成功体験を一行でもいいから記し、それを「どう次に繋げるか?」を記録する。
その蓄積から自分だけの「虎の巻」を作成する。
一方でストレスに関しても見える化し、克服するようにする。
まずはこれらを日々積み重ねていく。
そこから段々浮き彫りになる自分の願望や強み弱みをもとに「人生計画ノート」を作成し、実行を担保する「実行約束ノート」に落とし込む。
その過程でより大きな人生の目的・信条も作っていく・・・。
自分の進むべき道は、自分の過去の経験の中に潜んでいる。
多くの人はそれを振り返らない。
それを可視化するこ -
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・「行動よりも、結果が先」
到達するべき結果を設定してから、それを達成するために行動を定義する。
・デキる人をベンチマークしてスキルを盗む。複数人をベンチマークし、掛け算で自分の価値を高める。
・インプット以上の企画は生まれない。インプットを充実させる。
・「それが達成したとしてワクワクするか?」
・ストレッチゴール‥自分の伸びしろを劇的に伸ばす目標。思考と行動に革新を起こし成長につなげる。目標のさらに上にもう一つ目標を設定しておく。
・SMART目標、目標は5W1Hを切り口に言語化しておく。
・90日計画(90 days plan)で結果を出す。