美和野らぐのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今作もめちゃくちゃ面白かった!
まず、作品内で2度の『読者への挑戦状』に驚いた。
そして、2度とも推理しきれなかった、、、
やはり零雫先生の思考には追いつけず、作家さんは凄いなぁ〜と感嘆してました!(悔しいw)
何より、最後の最後まで『ドーレー可愛い過ぎだろ』と冷堂さんの魅力の虜になりました!
今作は個人的には1作目よりも、より緻密でより多彩なラノベ本格ミステリに仕上がっていたと思います。
日常~事件、トリック、推理に至るまで、登場人物の特徴を上手く活かされていたと感じました!
だからこそ、推理出来ると意気込み挑んだのですが、まんまと騙されましたww
また、ラストに向けての疾走感、ラノベとし -
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購入済み
ぎゃくてんの
逆転の発想か。
科学的には、時間の逆行は不可能なんだけど、SFの世界でなら有りだね。
そして、作者の考え方が面白い。
多少は理解し難い面もあるけど、フィクションとして考えれば十分過ぎる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本作は、シリーズ第二巻として物語の輪郭をさらに鮮明にしながら、その核心に静かに踏み込んでいく一冊である。前巻で提示された“不死”という特異な設定は、本巻において単なるギミックではなく、存在そのものの在り方を問い直す装置として機能し始める。冷堂紅葉という人物が背負う時間の重み、そして彼女が他者と関わることの意味が、より深く、より切実に描かれている。
タイトルに掲げられた「希望」は、決して軽やかな言葉ではない。むしろ本作においてそれは、喪失や痛みを経た先でようやく見出される、脆くも確かな灯のように描かれる。物語の随所で突きつけられる選択は残酷でありながら、その選択の中にこそ人が生きる理由が宿る