終わりが見えないコンテンツ、物語シリーズ二十三巻目。
オフシーズン最終巻は就職後の阿良々木くんの話だったが、モンスターシーズンは空白の大学時代の四年間の話。
直江津高校女子バスケットボール部は伝説的プレーヤーの影響と実績から、実力に合わない連帯主義もとい連帯責任主義の束縛に縛られていた。
...続きを読む貼交帰依はこの状況から抜け出したいと強く願った。
「俺様は、デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスター。決死にして必死にして万死の吸血鬼だ」
この出会いが、女子バスケ部の木乃伊事件へとつながっていく。
アセロラ姫を吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハードアンダーブレードに変えた太古からの吸血鬼が登場する。
女子高生を次々に木乃伊にした犯人は誰か。
主犯と目されたスーサイドマスター自身の木乃伊が八九寺神によって発見される。
というわけで、もう二十三巻目ですって。物語シリーズ。
ちょいちょい西尾維新の他作品とのメタ発言も多く出てくるが拾いきれない。
映画の化物語三回×四週の計12冊の小冊子で他作品とコラボしたからね。
この話を全部読んだ人はいるのかね。
既に前巻までの話をすっかり忘れているけど。