渡辺明夫のレビュー一覧

  • 偽物語(上)

    偽物語(上)読みました。

    阿良々木火憐のお話。
    戦場ヶ原さんの因縁?の相手貝木泥舟によるおまじないを解決していくストーリー。
    貝木はどっち側?本物?偽物?
    めちゃくちゃ面白かった。
  • 偽物語(下)
    西尾維新の<物語シリーズ>第3作。『化物語』の後日譚で、暦の二人の妹、火憐と月火の"ファイヤーシスターズ"がメインの回。下巻である本書は、下の妹・月火にスポットが当てられた、「つきひフェニックス」が収録されている。

    月火がメインと書いたが、月火には内緒で対処しているので、あまり月火メインという感じ...続きを読む
  • 化物語(中)

    化物語(中)読みました。

    神原駿河と千石撫子の2人が新たに登場。猿の手の話も蛇切縄の話も面白かった。
    阿良々木暦とヒロインたちの会話は相変わらず面白くて見ていて癒される。
  • 業物語
    忍の生い立ち、吸血鬼になるまでの物語の書き方が新しくて面白い!どこまで考えて物語シリーズを書いてきたのか、考えてなくてもこんなに話を広げられるのか、、脱帽!スピンオフも楽しい!
  • 恋物語
    978-4-06-283792-7
    かつて阿良々木達の住む町に混乱をもたらした詐欺師、貝木泥舟が語りの本。神となった千石に殺されないために千石を騙して欲しいという戦場ヶ原の依頼を受け、町を訪れる貝木。徐々に千石に取り入り、騙せるという確信を持っていく。以前は悪役だった貝木が非常にかっこよく見える1冊...続きを読む
  • 終物語 (下)
    羽川翼が戻ってきてくれたことに感動した‥
    日本を離れるという選択をした羽川さんを見て勝手に読者として置いて行かれたような勝手な感情を持っていたけど、物語の1番最後に自分を犠牲にして、1番の危機を救いにきてくれた羽川さんのキャラクターが何より魅力的だった。

    阿良々木くんは相変わらず自己犠牲精神の塊だ...続きを読む
  • 愚物語
    愚かな3人の少女、老倉育、神原駿河、阿良々木月火の物語集、第零話集。

    オフシーズンなので各キャラに焦点が当てられていて、各キャラのファンにはたまらないと思う。

    特に第1話は老倉育の転校先での話だったけど、老倉育の心情文が多くを占めていて読んでて面白かった。第2話で扇ちゃんが陰湿過ぎて規制が入る〜...続きを読む
  • 偽物語(下)
    偽物と本物どちらが価値あるか。
    答えは、あとがきに詰まっている気もするが、本物であろうとする偽物の価値は高いと思う。

    本書の前半はほぼギャグパートなので作者の趣味がいままで1番つよい?笑

    本ストーリーに関わる部分だけだったらすごい薄い本になりそうだけど、ギャグ部分の掛け合いが物語シリーズが人気の...続きを読む
  • 偽物語(上)
    西尾維新の<物語シリーズ>第3作。『化物語』の後日譚で、暦の二人の妹、火憐と月火の"ファイヤーシスターズ"がメインの回。上巻である本書は、上の妹・火憐にスポットが当てられた、「かれんビー」が収録されている。

    毎回の事ながら、言葉遊びを混ぜた"馬鹿な掛け合い"が秀逸。もうこれが全てと言っても良いくら...続きを読む
  • 終物語 (中)
    阿良々木くんの出席日数が心配で仕方ない
    今回も受験生ということを一ミリも感じさせないスーパーヒーローだった‥
    神原の男気?勇気?生き様がかっこよくて後輩にしたい
    一緒に成長して一緒に生きてる感覚になれる
  • 傷物語
    西尾維新の<物語シリーズ>第2作。前作『化物語』の前日譚、"始まりの物語"にあたり、「阿良々木暦×吸血鬼<キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード>」の物語が語られる。

    前作に続き、またしても展開が読めなかった。読者が展開を予想出来るよう、しっかりと材料(吸血鬼の特性等)が示されてい...続きを読む
  • 暦物語
    12人の、12ヶ月分の、エピソード集。
    一つ一つは短いエピソードだけど、オチもあり繋がりもある。
    シリーズものの小説をこんなに長く読んでるのは小学生ぶりだけど、最後まで読み続けたい!
  • 化物語(上)

    アニメから

    昔、書籍版が発売した当初から気にはなっていたものの、当時は値段と携帯性の悪い大きめの書籍は嫌煙していたので購入は見送りました。

    そしてアニメ化し、DVDをレンタルで見たのが最初です。
    アニメを見た時の感動は忘れられません。
    会話劇でここまで面白くなる物かと感動しました。

    そしてやはり文章でも読ん...続きを読む
  • 死物語 下
    p.62
    私のスマホは今頃海の底で深海魚に文明を与えています。
    p.71
    失敗したら、その失敗を糧にします。
    p.148
    痛くてもいいです。
    でも、その痛みを忘れるくらい、痛快でないと。

    撫子成長しましたねー。
  • 死物語 下
    サバイバルが楽しかった。落ち着いてからは少しだれてしまった印象。
    色々と臥煙さんの話も面白かったな。
  • 恋物語
    貝木さんが語り。
    戦場ヶ原さんとの関係性が変わったような変わらなかったような。
    いいところは結局阿良々木くんが持っていったけど、受験勉強に励む彼のために、過去のしがらみに囚われず周りを頼って、事件解決に紛争した戦場ヶ原さんはかっこよかった。
    アニメも全く見たことないのに情景が浮かぶ。
    改めて作者さん...続きを読む
  • 死物語 上
    物語と現実をリンクさせ、コロナ禍になったから作ることができた作品。

    ところどころ散りばめられた言葉遊びもさすがでした。

    羽川と同棲してることにビックリしたが、そのエピソードも読みたい。
  • 花物語
    阿良々木暦らが卒業したすぐ後、神原駿河が語り手のスピンオフ的な作品。貝木がめちゃくちゃ良い、良かった、、て感想だったけど阿良々木くんの最後、「だってお前は正しいことをしたわけでも間違ったことをしたわけでもないんだから。お前は青春をしたんだ。」で全て持っていかれた。でも長髪の阿良々木くんは解釈違いです...続きを読む
  • 花物語
    神原駿河の真っ直ぐさが前面に出ていて素敵。
    生まれ持ったスポーツの才能を途中で諦めなければならなくなった駿河と沼地。沼地は駿河でなければ成仏することはできなかったはず。最後に助けてくれるのはやっぱり阿良々木くんだった、美味しいところは持っていくんだなあ。貝木さんが少し好きになった。
  • 死物語 下
    モンスターシーズンついにクライマックス!

    専門家見習い千石撫子最後の試練
    vs洗人迂路子
    撫公らしい戦略だった

    次は何シーズンが始まるんだろう
    もう無いのかな、、?