フレドリック バックマンのレビュー一覧

  • 幸せなひとりぼっち

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    これは良い話!!
    オーヴェは偏屈で変わり者の老人。そんな彼の隣家ににぎやかな家族が越してきて、彼の日常が変わる。泣けます。オーヴェは、愛すべき変な老人。彼が恋しい。

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    2025年08月26日
  • 幸せなひとりぼっち

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    この頑固じじいが!(もしくはばばあかもしれない)、と誰もが一回は思ったことがあるのではないでしょうか。それは近所のおじいさんであったり、お客さんであったり対象は様々だと思います。
    そんな頑固じじいには、自分たちよりも長い人生の歴史があって、だからこそ譲れないものがあるのかもしれない。今に適応できてはいないけど、今の自分たちにはできないことができるかもしれない。当たり前だけど忘れがちなその事実を思い出させてくれて、そんな場面で優しくあれそうなそんなお話でした。

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    2025年06月19日
  • 幸せなひとりぼっち

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    すっごく良かった!これまで読んだ中で1番好きな本になったかもしれない。じわじわとオーヴェの愛らしさがくる。そして、人っていいなと思わせてくれる。

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    2025年01月11日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ネタバレ

    たぶんオーヴェは、世界に何回も絶望してただろうけど、その度にソーニャに支えられて助けられて。
    だからこそソーニャがいなくなってしまったときに、あとを追いたかったんだろうな。
    なのに周りがにぎやかになって、ツッコみたいことたくさんになっちゃって(笑)
    もう少しそっちで待っててくれってなってたけど、きっとソーニャが来るなって言ってくれたんだと思うな。
    世界はそんなに捨てたもんじゃないないんだろうな。
    すごく素敵な物語でした。

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    2023年09月25日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ここ最近読んだ本の中で一番良かった。
    頑固おやじなオーヴェはカールじいさんを思わせるキャラクターで、最初から好感を持てた。
    外国作品によくある長ったらしい比喩表現に辟易しながらも、
    ページをめくる手をとめられなかった。

    また読みたいと思えた本はここ最近では久々。
    じんわりと心温まる話ながらもちょくちょくクスッと笑えるパートもあり。登場人物全員愛しいと思えたのはこの作品が初めて。
    特にポンコツなパトリックが好き。

    以下お気に入りのフレーズ

    ◎ずっとくすくす笑い続けていて、その合間に喋っているようだった。それもシャンパンの泡ならこんな風に笑うだろうと想像するような、くすくす笑いだった。

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    2023年09月22日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ネタバレ

    まだ半分あるけど、今年の一番! 元来堅物な男、陽気な妻の事故と死。周りの奴らはどいつもこいつも気に入らない。この世に未練なんかないのに周りが死なせてくれない。そんな男、オーヴェの行動は、全て自分がやると決めたこと。読者にはそれがわかるから偏屈だけど親近感が湧く。何より自分も本当は嫌われることを恐れずにそう行動したい。結果周りのオーヴェを見る目や関係性は変わったけれど、オーヴェ自身はそんなに変わっていない。もし自分が先に死んだら、夫には私の本棚からこの本を見つけ、手に取って読んでもらいたいな。

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    2023年06月22日
  • 幸せなひとりぼっち

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    トム・ハンクス主演の『オットーという男』という映画を、映画館で見た。この映画は、スウェーデンの映画『幸せなひとりぼっち』のリメイクだそうで、本書はその原作本。

    始めは、この作品がコメディだとは知らずに映画を見ていた。トム・ハンクス演じるオットーが常に怒っていたし、何度も自殺を図ろうとするから。でもオットーが死のうとするたびに、必ず邪魔が入って死ねない。まるで神様が彼を死なせまいとしているように。それがなんともおかしくてつい笑ってしまったのだけど、のちにこれがコメディだと知り、なんだ笑って正解だったんだ、とちょっとホッとした。そして切なさが残った。

    後日、この原作を読んでみたら、映画以上にク

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    2023年04月16日
  • 幸せなひとりぼっち

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    最高です。
    映画から入り、原作に至りました。
    笑える上に感動させられます。

    主人公であるオーヴェは度が過ぎる偏屈オヤジ。
    しかし、読み進めるうちにそれはただ変であるのではなくて、オーヴェ自身の信念に拠るものだと解るにつれて面白さに加えて尊敬や愛着が湧いてきます。

    本当に面白くてサクサクと読み進めてしまうのですが、ただただ楽しんでるだけなのにオーヴェの生き様に心打たれている自分に気付きます。
    心にじんと染みるものを感じさせつつも、説教くささなんてない。(もちろんオーヴェはオヤジなのでちょっとした説教は垂れますがw)

    人生の大切なものを笑いで包んでくれているように感じました。ソーニャの教え方

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    2022年12月09日
  • 幸せなひとりぼっち

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    何なんだこの偏屈オヤジは…鼻につきすぎて全然すらすら読み進められない…と、初め〜中盤ちょっと前までは思ってたけど、そこからがすごかった。面白かった。クセ強人間オーヴェのことが気になってしかたなくなってしまった。映画になってるのは知らなかったから、これから見たい。

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    2022年04月03日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ネタバレ

    スウェーデンの偏屈なおじさんが妻に先立たれて職を失い、妻のところに行こうとして何度も自殺を試みるも、隣人たちのせいで失敗する物語。
    偏屈なおじさんは自分の信念があって、一貫して妻を愛していて、周りに好かれている。読者も最初は偏屈じじいって思うけどだんだんオーヴェが好きにぬっていく。
    パルヴァネやイミーなどの隣人たちがまた良いキャラしていて、にぎやかで楽しそうな団地だなと憧れる。
    クスッと笑えて、そして泣けます。淡々とした文体がまた良い。

    スウェーデン人が家や家族を大切に思っている価値観を感じました。
    久しぶりの小説だったので少し読むのに時間がかかりましたが、とても面白かったです。

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    2021年10月12日
  • 幸せなひとりぼっち

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    偏屈親父の物語だが、信念を持ち筋が通った親父だから、ただの偏屈でなくて、愛される親父の物語だった。面白くて読むページが進む。

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    2020年05月29日
  • 幸せなひとりぼっち

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    自分に厳しく他人にも世の中にも厳しいオーヴェ。

    自分のルールがあり崩す事はない。
    妻を亡くし、生きる気力を失うオーヴェに、ズカズカと入り込むパルヴァネ一家。

    物語は良くある、淋しい孤独な老人が人と繋がり変わって行く姿を描きます。

    良くある物語だけど……泣けます。

    妻の墓の前で「淋しいじゃないか」と毎回、呟く切なさ。
    孤独だったオーヴェの周りに、いつの間にか人が集まり、まるでドタバタ劇のような後半。
    真面目に生きて真っ直ぐ生きて来た者への幸せな時間。

    人の思い出の中で生きれるって幸せな人生だと思う。

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    2019年01月20日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ネタバレ

    マイナス15度のスウェーデンの冬。氷漬けになったノラネコを助けるために上半身裸になったイミー(デブ)の放ったセリフ

    「さあ、猫を僕に」

    カッコE!しかもネコアレルギー。漢やでしかし。

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    2017年06月25日
  • 幸せなひとりぼっち

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    本を読んで、久しぶりにたくさん泣いた。

    頑固じいさんは、イラっとするけれど、オーヴェには(自分では気づかないのだろうが)愛情があるように思える。だから人をひきつけるんだろうな。

    最後の暮らしが幸せで、本当に私までうれしくなり、まるでオーヴェの近所に住んでいるかのような気分になってしまった。
    免許を持っていない私は、オーヴェに嫌な顔をされることでしょう。

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    2017年02月16日
  • 幸せなひとりぼっち

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    ネタバレ

     クスッと笑えて、どうなるのかと想像が膨らみ、最後はじんわり涙が溢れた。

     若かりしオーヴェと歳を重ねたオーヴェは、私には少し違う人物にも捉えられた。
    〝うすのろ〟〝毛皮のブーツ〟〝金髪の棒っきれ〟…今のオーヴェには周りの人間(犬)がそんなふうに映るんだと、人々の姿を想像して笑ってしまった。
     昔と今の話が交互になって構成されていて、ページが進むごとにどんどんオーヴェに魅力と愛情を感じていった。そしてパルヴァネもとても魅力的。ネコも。
    パルヴァネと出会ってからの話がとても味わい深くおもしろく読めた。

    あたたかさを感じて読後感はいい。
    著者の他の作品も読んでみたい。



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    2025年09月06日
  • ブリット=マリーはここにいた

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    『おばぁちゃんのごめんねリスト』に出てきたブリット・マリー。脇役だった(しかも嫌われ者だった)彼女が主役!正しいこと、片付いていることが大事だと生きてきた彼女。古い価値観から抜け出せないお堅い彼女が、62歳になって専業主婦をやめる。知らない町で知らない人に囲まれて生活していくうちに、ブリット・マリーは自分自身のために自分の人生を選ぶことを考える。

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    2023年10月19日
  • おばあちゃんのごめんねリスト

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    この著者の本は初めて読んだ。なんだか、楽しい気分で読めた。ハリー・ポッター、スパイダーマン、X-メン、、、が好きなら尚更。

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    2023年10月12日
  • 幸せなひとりぼっち

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    無愛想で融通がきかない頑固なオーヴェ。
    最初はなんだこのジジイ、近所にいたら絶対会いたくないタイプだ…と思いながらも読むとクスッと笑えるシーンがあり、オーヴェもそんなに嫌じゃなくなります。

    ご近所さんと付き合っていくうち、むしろこのオーヴェの頑ななところ、一途なところが可愛く思えてくるので不思議です。向かいの家のパルヴァネ1家も良い人達ですが、個人的にはイミーが可愛くて好きです。猫を体温で温めるシーン大好き。

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    2023年06月10日
  • 幸せなひとりぼっち

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    映画"OTTO”は、スウェーデン発の本書を原作とする映画のリメイク。
    OTTOにじんわりと良さを感じたので、原作を読むつもりで本書を読んだ。

    もちろん基本的な話の流れはOTTOと同じ。
    ただ、OTTOにはOTTOなりの、本書には本書なりの細部があり、それぞれのエピソードが、それぞれに良い。
    ややもすると偏屈じじいの暗黒面に陥りそうになった時に、本書を読む。または、映画を見直すことによって、偏屈になって自分の視野を狭めることよりも、相手を受け入れることが大事だという視点を思い出すべきだ。

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    2023年04月17日
  • 幸せなひとりぼっち

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    映画を見る前に予習で読みました。
    オーヴェは初見変人だが、信念のある人間でした。

    ちょっと日本語訳がわかりづらいなとおもったけど、その辺りはオーヴェのような癖のある感じを表現するためか?と捉えて読みました。

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    2023年03月06日