ブリット=マリーはここにいた

ブリット=マリーはここにいた

小説・文芸
2,860円 (税込)

14pt

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夫に浮気されて家を出たブリット=マリーは、さびれた田舎町で管理人の職に就く。片付いていないものが嫌いで融通が利かない彼女は住民たちと衝突しまくるが、なぜか子供たちのサッカーチームのコーチを務めることになって……!? スウェーデンのベストセラー!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    ブリット=マリーはここにいた
  • タイトルID
    :
    561470
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年10月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」

    2020年7月17日公開
    出演:ペルニラ・アウグスト、ペーテル・ハーベル、アンデシュ・モッスリング

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ブリット=マリーはここにいた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『おばぁちゃんのごめんねリスト』に出てきたブリット・マリー。脇役だった(しかも嫌われ者だった)彼女が主役!正しいこと、片付いていることが大事だと生きてきた彼女。古い価値観から抜け出せないお堅い彼女が、62歳になって専業主婦をやめる。知らない町で知らない人に囲まれて生活していくうちに、ブリット・マリーは自分自身のために自分の人生を選ぶことを考える。

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    一昔前の価値観で
    乗り込む現代
    貫き通しつつ変わっていく
    ブリット=マリーは
    ちゃんとここにいる!!

    0
    2020年03月01日

    Posted by ブクログ

    SL 2019.3.30-2019.4.5
    ラストはしっくりこないかんじもあるけど、ブリット・マリー、63歳というのはいいねー
    この作者の作品はほんと、映画向きだわ。

    0
    2019年04月05日

    Posted by ブクログ

    職業安定所に行って頓珍漢な会話をしまくり、正直で純粋だけどその場にそぐわない、おばあさんというにはちょっと早いブリット=マリーという主人公登場から始まるお話。

    1980年代に流行った「飛べない症候群」の遅れてきた版のような気もするが、所がスウェーデンという国だろうが(だってそういうことにいち早く進んだ国のはず)社会の体制が整っても、性格や気質や成り行きのせいで乗り遅れる場合もあるんだろう。

    場が読めない性格でも「前期高齢者、経済危機、過疎地域」のキーワードで小さな田舎町に就職することが出来、そこで始まるリアルのようなおとぎのような話。

    部類のきれい好きで、なにもかもきちんとしなくてはならないのは気の利かなさに通じてしまう。家庭でも夫婦関係でも社会でも。その性格に加えて過去も徐々に明らかに・・・それがちょっと哀しいのだけれども。

    世界共通の人間観察もいいし、一気に読めるおもしろさもあり、読んでよかったという魅力ある一冊でした。

    0
    2019年02月21日

    Posted by ブクログ

    63歳のブリット=マリーは夫に浮気をされて家を出た。
    このブリット=マリーが嫌な女なんです。ずっと家庭にこもり、狭い世間に生きてきた。凝り固まった考えで嫌味を吐く、いわば"鼻つまみ者"。その彼女が働こうと職を得たのが田舎町のユースセンターの管理人。

    まあ、ここまでで先は予想が付きます。子供たちとの触れ合いの中で、彼女が"良い人"に変身して行く。最初の1/4くらいは彼女の余りの独善ぶりを読むのが嫌になってきます。しかし、その先が面白い。住民や子供たちの個性が見事ですし、主人公の変身ぶりもありきたりでなく独特。そして最後にさらに一ひねり。単に「良いお話」で終わらずに、深く心に沁みわたり、ぐっと話が締まって行きます。なるほど、国際ダブリン文学賞(良く知りませんが世界最大級の国際文学賞らしい)の候補作と言うのも頷けます。

    ただ、文章は私の苦手な書き方。最近のニュースのように最初にキャッチーな一言が書かれ、あとでその事態を解説する文章が綴られる。またスウェーデンの作家さんと言うことで、お国ぶりに基づく感性のようなものが有るのでしょう、ところどころ上手く理解できないところもあります(初めは翻訳がおかしいのかと疑ったりしました)。ただ、そんなマイナスが有っても、読み応えのある本でした。

    0
    2019年02月12日

    Posted by ブクログ

    はじめはあまりにチグハグで冷や汗をかいたのだけれど、だんだんまわりと噛み合ってくるのが面白い。自分の存在意義だとか、生きる意味だとか、ちょっと立ち止まって考えたくなった時に良い友になると思う。

    0
    2018年12月13日

    Posted by ブクログ

    夫に浮気された63歳のブリット=マリー。恐ろしくきれい好きで、リストに沿って日々の行動が決まる。途中までは読みにくかったけど、160ページを過ぎたあたりから急に面白くなって、次の展開が気になるようになってきた。最初は辛抱して読み進めたら、続きは面白い一冊。ブリット=マリーとボーリの人たちは幸せになってほしい。

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    スウェーデンの人気作家による小説で映画化もしたらしいが、なかなかに面白かった。

    主人公のブリット=マリーは63歳の専業主婦で、夫に裏切られて家を出る決心をし、田舎町ボーリで働き始める。序盤は、結婚以来、外の世界を知らなかったやや頑迷な主人公がいかに周りとズレているかが強調される。でも真面目でキレイ好き、何より働き者で、良くも悪くも真っ正直な彼女。子どもたちのサッカーチームのコーチを務めるなど、ボーリの人々に少しずつ受け入れられていく。

    途中、彼女の生い立ちや最愛の姉を事故で亡くしてからのつらい出来事が明らかになる。また、ボーリの人々も貧困や問題のある家族など、みんな様々な事情を抱えて生きている。

    ラストは思いがけなく感じる人もいるかもしれないが、自分としてはとても納得できる結末だったし、勇気付けられる気がした。63歳という年齢設定が絶妙。何歳になっても人生は冒険なんだ。

    0
    2022年04月10日

    Posted by ブクログ

    ブリット・マリーの孤独な気持ち、満たされない気持ち、不安な気持ち。正しくあろうとして自分も相手も雁字搦めにしてしまうような感じ。わかるなって思う。バッドエンドでもハッピーエンドでもなく、いろいろ考えさせられる物語だと思う。

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『おばあちゃんのごめんねリスト』を読んだ後だったので、ブリット=マリーという人の存在を知っていたからこその、ストーリー展開の予想や期待があったのだけど…

     ワクワクして、ハラハラして、クスッとなって、ドキドキして、ウルウルきて…最後は予想とは違った!
     
     最初は私なりにブリット=マリーにはこんな幸せをつかんでほしいという思いがあったけれど、ブリット=マリーの心情に触れていく中で、後半はブリット=マリーはどんな選択をするのだろう?と、そういう思いで読んでいた。

     ブリット=マリーのお話を楽しみながら、人生や愛についてのたくさんの心に響く言葉があった。

    「人生とは共同体。自分だけのことじゃない。」
    「まったく新しい人生をはじめるには、もう遅すぎる。」など、そんなのは理由にならないし、大切な人たちは自分のことをちゃんと見ていて理解してくれていた。
     えいっ!と、この選択をしたとして、その先はどうなるかなんてわからない。でも、応援してくれる人たちや、待っていてくれる人たちがいる。
     ブリット=マリーはあるきっかけから、一歩を踏み出して自分の世界を広げた。自分で自分の人生を選んだ。

     ブリット=マリーのステキな人生を、自分のことのように感じて楽しむことができた本だった。

     私も、自分で〝選択〟してきて今がある。けど〝状況のなりゆき〟での今もあるかもしれない。
    自分の人生。今から何を選択しようか。

    フレドリック・バックマンの本、やっぱり面白くて好きだ。

    0
    2026年02月22日

ブリット=マリーはここにいた の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    ブリット=マリーはここにいた
  • タイトルID
    :
    561470
  • ページ数
    :
    448ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年10月31日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」

    2020年7月17日公開
    出演:ペルニラ・アウグスト、ペーテル・ハーベル、アンデシュ・モッスリング

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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