ブリット=マリーはここにいた

ブリット=マリーはここにいた

夫に浮気されて家を出たブリット=マリーは、さびれた田舎町で管理人の職に就く。片付いていないものが嫌いで融通が利かない彼女は住民たちと衝突しまくるが、なぜか子供たちのサッカーチームのコーチを務めることになって……!? スウェーデンのベストセラー!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    448ページ
  • 電子版発売日
    2018年10月31日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB
  • 映画化

    「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」

    2020年7月17日公開
    出演:ペルニラ・アウグスト、ペーテル・ハーベル、アンデシュ・モッスリング

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ブリット=マリーはここにいた のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『おばぁちゃんのごめんねリスト』に出てきたブリット・マリー。脇役だった(しかも嫌われ者だった)彼女が主役!正しいこと、片付いていることが大事だと生きてきた彼女。古い価値観から抜け出せないお堅い彼女が、62歳になって専業主婦をやめる。知らない町で知らない人に囲まれて生活していくうちに、ブリット・マリー

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    一昔前の価値観で
    乗り込む現代
    貫き通しつつ変わっていく
    ブリット=マリーは
    ちゃんとここにいる!!

    0
    2020年03月01日

    Posted by ブクログ

    SL 2019.3.30-2019.4.5
    ラストはしっくりこないかんじもあるけど、ブリット・マリー、63歳というのはいいねー
    この作者の作品はほんと、映画向きだわ。

    0
    2019年04月05日

    Posted by ブクログ

    職業安定所に行って頓珍漢な会話をしまくり、正直で純粋だけどその場にそぐわない、おばあさんというにはちょっと早いブリット=マリーという主人公登場から始まるお話。

    1980年代に流行った「飛べない症候群」の遅れてきた版のような気もするが、所がスウェーデンという国だろうが(だってそういうことにいち早く進

    0
    2019年02月21日

    Posted by ブクログ

    63歳のブリット=マリーは夫に浮気をされて家を出た。
    このブリット=マリーが嫌な女なんです。ずっと家庭にこもり、狭い世間に生きてきた。凝り固まった考えで嫌味を吐く、いわば"鼻つまみ者"。その彼女が働こうと職を得たのが田舎町のユースセンターの管理人。

    まあ、ここまでで先は予想が付

    0
    2019年02月12日

    Posted by ブクログ

    はじめはあまりにチグハグで冷や汗をかいたのだけれど、だんだんまわりと噛み合ってくるのが面白い。自分の存在意義だとか、生きる意味だとか、ちょっと立ち止まって考えたくなった時に良い友になると思う。

    0
    2018年12月13日

    Posted by ブクログ

    夫に浮気された63歳のブリット=マリー。恐ろしくきれい好きで、リストに沿って日々の行動が決まる。途中までは読みにくかったけど、160ページを過ぎたあたりから急に面白くなって、次の展開が気になるようになってきた。最初は辛抱して読み進めたら、続きは面白い一冊。ブリット=マリーとボーリの人たちは幸せになっ

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    スウェーデンの人気作家による小説で映画化もしたらしいが、なかなかに面白かった。

    主人公のブリット=マリーは63歳の専業主婦で、夫に裏切られて家を出る決心をし、田舎町ボーリで働き始める。序盤は、結婚以来、外の世界を知らなかったやや頑迷な主人公がいかに周りとズレているかが強調される。でも真面目でキレイ

    0
    2022年04月10日

    Posted by ブクログ

    ブリット・マリーの孤独な気持ち、満たされない気持ち、不安な気持ち。正しくあろうとして自分も相手も雁字搦めにしてしまうような感じ。わかるなって思う。バッドエンドでもハッピーエンドでもなく、いろいろ考えさせられる物語だと思う。

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夫の病気をきっかけに浮気されていたことを知って家をでたブリット=マリー。子供時代に姉を亡くしたことでどこか何かが壊れてしまったのだろうなという、掃除魔の変わった年配の女性で、孤独死をして近所に迷惑を掛けることをなにより恐れ、発見を早めるために人とかかわる仕事を見つけようとする。(仕事に来なければ誰か

    0
    2019年01月25日

ブリット=マリーはここにいた の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    448ページ
  • 電子版発売日
    2018年10月31日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB
  • 映画化

    「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」

    2020年7月17日公開
    出演:ペルニラ・アウグスト、ペーテル・ハーベル、アンデシュ・モッスリング

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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