おばあちゃんのごめんねリスト

おばあちゃんのごめんねリスト

唯一の味方だった破天荒な祖母を亡くした、七歳の少女エルサ。遺言にしたがって祖母の謝罪の手紙を持ちさまざまな人々を訪ねるうちに、エルサは知らなかった祖母の姿と、自分を取り巻く強い絆を知る。『幸せなひとりぼっち』の著者がおくる、少女の心温まる物語

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おばあちゃんのごめんねリスト のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月12日

    この著者の本は初めて読んだ。なんだか、楽しい気分で読めた。ハリー・ポッター、スパイダーマン、X-メン、、、が好きなら尚更。

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    Posted by ブクログ 2021年12月14日

    慣れるまで読みにくい本だった。
    もうすぐ8歳のエルサの理屈っぽく夢見勝ちな性格そのままのような文体。
    「◯◯のような~」がやたらに長く頻繁に出てくるのだ。その引用がハリー・ポッターや知らない本の引用だったりするとお手上げ。
    登場人物も多く、それぞれが強烈な個性を持っているので気になりストーリーを追う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月16日

    もうすぐ8歳の孤独で変わった女の子が、亡くなった祖母からの手紙に導かれて周囲の人や動物と交流し、絆を結び、自分も周りも再生させていく、「許し」の物語。とても優しい話だと思った。
    このおばあちゃんというのがすさまじく破天荒でハードボイルドなのだけれど、でも実は昔は紛争地域に赴いて傷つき見捨てられた人々...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月13日

    先日読んで気に入った『ブリット=マリーはここにいた』のフレドリック バックマンの作品です。

    訳者曰く“生意気なクソガキ”のエルサ。ハリー・ポッター好きで、理屈っぽくて、どこか夢見がちな変わり者。そのため友達がおらず、学校ではいじめを受けている。そしてエルサのスーパーヒーローがおばあちゃん。若い頃は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月21日

    説明的な文体や、おばあちゃんとエルサの空想話の言葉や設定がイメージできず、最初はとても読みづらく、諦めようかと考えた。飛ばしながら読み進めていったら、後半になって住人とおばあちゃんとの繋がりが紐解けてきて、面白くなってきたので最後まで読めた。前半の読みにくさが△。

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    Posted by ブクログ 2022年04月20日

    読みづらかった。翻訳のせいでなく、おとぎ話を差し込む構成が場当たり的だったのが理由だと思う。

    登場人物がみんな何らかの傷や負い目を抱えていて、主人公で語り手でもエルサが子供らしい傍若無人さで、周囲の大人を巻き込んでいく。
    大人が読んでも面白い物語だと思うので、もう少し読みやすくなればと思った。

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    Posted by ブクログ 2020年11月10日

    序盤はちょっと読み進むのに時間がかかったけれど、段々わかってくるにつれてページを捲る手が止まらなくなった。
    ちょっと変わった、愛すべき人たちの物語。

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    Posted by ブクログ 2018年04月21日

    7歳になるエルサは、母親と母親のパートナーであるイェーオリ暮らしている。同じアパートのフロアに住む元医師のおばあちゃんとエルサは、最高の友だち。わからない事はウィキペディアで調べ、紙の本より電子ブックを好み、ハリーポッターが大好きでグリフィンドールのマフラーを放さない。そんな、ちょっと変わった子エル...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年12月31日

    大好きなおばあちゃんが亡くなる直前に手紙を渡すミッションを受けとった主人公。
    そのミッションをこなすうちに見えてくる、同じアパートに暮らす一見変わった人たちの悲しい過去。
    子供向けの物語のように見えて、現実の問題を扱っている深いお話です。

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おばあちゃんのごめんねリスト の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    早川書房
  • ページ数
    488ページ
  • 電子版発売日
    2018年03月31日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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