阪本啓一のレビュー一覧

  • 「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング

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    今や平成8年ころに比べて選択可能情報は530倍に膨れ上がり、すでに人が処理できる情報量を遥かに超えて、無意識の上にも情報のフィルタリングをしているような状況だと言われます。情報が届きにくくなっているわけですが、そこで重要となってくるのがこの本にあるように「伝染する」と言う事。情報量が多くなったのは誰もが情報発信で出来ると言う事。しかし、情報の受け手が発信者になることで「伝染」も起きると言う事。あなたにとってたいせつなたった1人をどう振り向かせるか、その意識作りって商売でも恋でも重要ですね。お口の恋人じゃないけどお客様は恋人ですから。
    本のタイトルにある「確実に」というところに「伝染」の可能性が

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    2012年10月17日
  • 共感企業 ビジネス2.0のビジョン

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    ビジネス1.0
    人の気持ちと地球を消費し尽くす
    ビジネス2.0
    人の気持ちと地球をリスペクトする

    ①〜であること(being)
    ②ウッフィー
    ③YAZAWA指数

    ①〜であること(being)
    あなたの仕事は?と聞かれて、
    「xxxを売ってます」(doing)と答えることは自然。
    だが、ビジネスで成功するには、beingでなければならない。
    beingとは、人の生活サイクルや社会の一部となること。

    ※要具体例

    ②ウッフィー
    信用貯金。他人からの評価。評判。
    友人でも顧客でも、他人と関わる事で、何らかの評価が得られる。
    約束を守らなかったり、ルーズな接し方をすれば貯金は減っていく。
    ビジネ

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    2011年01月12日
  • ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質

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    時間がない中、ざーっと読んだのみ。

    だけども、起業家として、経営者としての心構え、姿勢が示されている。

    分かりやすいと思う。

    仕事に携わる人なら読んで損はないと思うが、起業を検討した時や、副業でどんと稼ぎたいけど何したら良いか分からんっていうタイミングで読むのが良いかも。

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    2025年01月06日
  • ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質

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    スミス&ホーケンの起業家によるビジネス書

    仕事に就こうとする人も事業を始めようとする人など、読んで損はない内容。
    ビジネスをアートや植物の成長に例えるなど、地味かもしれないが着実。
    ビジネスは常に問題を抱えているという内容はとても興味深かった。

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    2024年12月18日
  • ビジネスを育てる 新版 いつの時代も変わらない起業と経営の本質

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    ネタバレ

    ハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ

    「ビジネスの成功は、ひとえにあなた本人にかかっている。あなたが世界に二人いないように、あなたのビジネスもかけがえのない唯一絶対のものなのだ。ビジネスをするということは、お金儲けを指すのではない。あなたが、ほかの誰でもない。あなた自身になるための道なのである」

    「オーナー、経営者としてのあなたの仕事は発生する問題すべてを解決することではない。そうではなく、発生する問題が魅力的な会社にすることだ。そうすれば、賢くてずば抜けた力を持った人が応募してくれるようになる。問題の解決は彼らがやってくれる」

    「楽しくなければ、一体何のためにビジネスをやるのか」「社員、顧

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    2024年10月09日
  • 「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 共感から始まる顧客価値創造

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    ★★★
    今月1冊目
    割と面白かった。
    マーケティング以外にも色々な話が。
    自分のブランドを確立するにはどうするか、私は従業員いないし個人ならではの事色々あるから強みにしてアピールしよう

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    2023年01月05日
  • 「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング

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    ・ネットの革命は、テクノロジーの革命ではなく、ビジネスモデルそのものの革命なのだ。そもそも組織の成立そのものが危うくなってきているのかもしれない。
    ・顧客は商品ではなく、商品がくれる「変化」と「解決」を買う。
    ・もともとイノベーションはYES,NOのわからない正解、混沌、カオスからしか生まれない
    ・「B級商品をマーケティングの魔法でA級に化けさせられる」はウソ。ありえない。「A級の商品がA級に足るだけの売れ行き(広がり)」をしてくれるようにするためのマーケティングでなければならない。
    ・おみやげには勉強になる秀逸なネーミングが多い。
    ・強いブランドには必ずブランドカラーを持っている。
     →コカ

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    2018年12月09日
  • 「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 共感から始まる顧客価値創造

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    この本を読んだからと言って明日からすぐヒット商品を生み出せるようにはなりません。さまざまな事例が紹介されており、読み物としてはオモシロイのですが、体系だった内容とは言い難いかな、と…。いわゆるマーケッター系の人の書く本はこういった傾向があり、思考もあっちこっち飛んでいるため、読みながら話題の転換についていくのが大変なことがあります。著者自身としてはさまざまなノウハウがあるのだろうけれども、それを本に書き著すのは(著者の属性による特性・傾向もあり)難しいのでしょう、と思ってしまいます。

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    2018年10月20日
  • 「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 共感から始まる顧客価値創造

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    ブランドになるには、それをしている人自身の、世界観、共感、熱がある事といっている。
    色々な実例を挙げているが、やっている本人が本当に楽しんでいるのが伝わった。
    また、仕事は、苦い薬。出来れば避けたい。から甘いお菓子、1つでも多く食べたい。へと変換したい。とあった。確かにその通りだと思った。
    因みに青葉台のクリーニングニックについて書かれていた。初めて聞いた店だが、是非お願いしたいと思った

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    2018年01月27日
  • 「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング

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    ■マーケティング

    A.人間は複数のインタレスト(興味・関心)を持ち、そのインタレストを通じて、趣味などのグループをつくっている。
    本書のタイトルになっている「たった1 人」は、このインタレストを指す。
    たった1 人= 1 つのインタレストを満足させると、人は誰かに伝え、シェアしたくなるものである。

    B.「たった1 人」にフォーカスするマーケティングでは、メッセージを一方的に投げるのではなく、「対話」をする。
    その結果、信頼が生まれ、物語が紡つむがれる。
    そして、その物語は顧客と企業の記憶となり、互いの思い出の中に生き続ける。

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    2012年12月23日
  • 「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング

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    たった一人をターゲットにする「フォーカスマーケティング」とは?
    みんなへの平均点ではなくたった一人への100点を狙う

    語りかけるような語り口で読みやすい本でした。
    1自分の会社をつぶすにはどうすればいいのか考える
    →ビジネスコアは何か?がわかる
    2「たった1人」に集中しよう
    →狭く、濃いインタレストのグループは?
    3感染(うつ)すんです
    4Face(看板商品でも看板娘でも)作ろう
    →感染(うつ)すには感染(うつ)しやすい商品であることが必要
    5ソーシャルメディアも「たった1人のために
    →メールはme-media(糸電話)にできる
    6アナログ力を鍛えよう
    →逆ソーシャル作戦。アナログで刺さる

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    2012年11月17日
  • 共感企業 ビジネス2.0のビジョン

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    今までのビジネス(ビジネス1.0)は、ビジネスをする動機はお金儲け。売れるかどうかが重要であり、指標は売上高・利益・ROIを使う。
    これからのビジネス(ビジネス2.0)は、人の気持ちと地球をリスペクとする。常に変化し、自ら価値創造し市場を作り出すので競争しない。指標は貢献・尊敬・感謝・喜びを使う。

    今は良くて当たり前、さらに人々をあっと驚かすような価値や共感できる価値を提供することが大切である。

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    2010年10月16日