あらすじ
名著復刊!
50以上の国で読まれ、世界200万部突破。
出版から約40年読み継がれるスモールビジネスのバイブル。
小さく、乏しく、拙く始めても、
ビジネスは大きく健やかに育てることができる。
あらゆるビジネスパーソンの希望の書だ。
――「北欧、暮らしの道具店」クラシコム代表 青木耕平氏 絶賛!
■世界200万部突破。世界中の起業家、経営者に影響を与える一冊
原著『Growing a Business』は1987年に出版され、50以上の国で読まれ、200万部を突破している。
著者ポール・ホーケンは、園芸ガーデニング商品を専門とするカタログ・小売企業「スミス&ホーケン」を設立し、大きな成功を収めた起業家。
本書は、ホーケンがホストを務め制作したPBS(公共放送サービス)17部構成シリーズの基礎となった。115か国でテレビ放映され、1億人以上が視聴した。
日本版は2005年に出版されたが長らく絶版となっていた。
■スモールビジネスのバイブル
本書では、小さく起業し、大きくビジネスを育てた経験をもとに、起業と経営の本質をまとめている。
“「成功するビジネスとは、個人がのびのびと自分を表現することでもたらされる」という信念に基づいて”書かれており、
・小さく始める
・アイデアは鼻先にある
・「失敗」のためのビジネスプラン
・顧客を知るには自分を知る
・社員の成長速度より速く会社が成長してはいけない etc.
など、本書で語られる考え方やノウハウは、
時代を超え、変化の激しい時代の今だからこそ重要になる考え方ばかりである。
起業、事業づくりへのヒントはもちろん、仕事に行き詰まり課題を感じている読者の「仕事観」を変えうる一冊だ。
■青木耕平氏の解説を掲載
「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム代表の青木氏が、“事業を生み出し成長させるうえで、最も強く長期間にわたって影響を受け続けた書籍”と言う本書。
復刊にあたり、青木氏に「解説」をご執筆いただいた。
「私たちが強く影響を受けた4つのポイント」は、本書の実践方法であり、あなたの事業を健やかに、大きく育てるうえで、深く参考となるだろう。
【目次】
第1章 あなたらしさを実現するために
第2章 成功のヒント、成功のワナ
第3章 小さくても大丈夫!
第4章 グッドアイデアだと思ったら時すでに遅し
第5章 成長の秘訣
第6章 お金
第7章 商売のセンス
第8章 まず、顧客に「パーミション」をもらうことから始めよう
第9章 顧客の視点から学ぶ
第10章 よい仲間で良い会社を作ろう
第11章 聖堂守
訳者あとがき
解説 青木耕平
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「お金の話は卑しいなぁ」「起業、創業は失敗するよぉ」
口にしなくても、頭の片隅で思ってしまうこと?
でも、僕たちはお金がないと売買できず、衣食住に困ってしまう。だから、お金を稼ぐためにビジネスをする。なぜか少しの後ろめたさを感じながら。
けれど本来、ビジネスはアートであり楽しいもの。
人にされて嬉しいから支払う。欲しいものを作ってくれたからお金を渡す。
ビジネスは他者貢献でありとても尊く素晴らしい。
お金を媒介することで卑しく思う側面もあるが、ビジネスの中には嬉しさや喜びや幸せがある。
大企業ではなくスモールビジネスであることの真髄は、関係者とそれら(嬉、喜、幸)がダイレクトに通ずるところ。
そしてどの大企業も最初は零細企業だった。零細から大企業になる(かもしれない)からこそ、スモールビジネスで現場感や生の温度感を体感しておくことはいつか生きると感じた。
豊臣秀吉が天下人になれたのは、最小限のコストで最大の利益を得たからであり、それは軍の末端にまで気を配り、兵糧や運搬にまでうまく手を回していた足軽の経験があったからこそ。秀吉も0から100を1から経験していた。
Posted by ブクログ
原書は1987年、邦訳版は2005年刊行で本書は復刊版。起業家、中小企業経営者が心得ておくべきことを幅広い視点から説いている。
(登場する欧米企業のサービス品質低すぎないか、というツッコミどころはちょいちょいあるが)まだAIもインターネットすらもない頃に書かれた古典だからこそビジネスの本質に触れられている。
章が多いので一気に読むには少々しんどいが、折に触れて気になる章を読んでいくのがよいと思う。
Posted by ブクログ
スモールビジネスのバイブルと書かれた帯に惹かれて手に取った。スモールビジネスの始めるにあたっての考え方だけではなく、本のタイトルにあるように、ビジネスを育てていく為の考え方や観点のエッセンスが詰め込まれていた。
自分でビジネスをしたことはないが、もしするとなったら、進むべき方向性や自分の置かれている状況を振り返る時に都度この本に立ち返るんだろうと思う。
Posted by ブクログ
3章まででほぼエッセンスを書いてくれている、ビジネスを育てるというタイトルではあるものの、起業の本質を書いてくれている。
理論的に構築するより経験せよ、の通り、起業に成功事例は存在しない、個人の経験を糧に、自分の頭で考え、判断するものだということを示してくれている。ありふれた自己啓発の類とは少し違う、ビジネスをきっちりと捉えた本。
Posted by ブクログ
1980年代の古い本だけど2024年に読んでもビジネスの基礎的な事は変わらないという本(ビジネスやった事ないけど)すごく面白かった。ビジネスは芸術だ!
Posted by ブクログ
この本が、1987年のまだPCがない時代に書かれたものと聞いてまず驚く。
ゼロからビジネスを始めるときの原理原則について、考え方や実例、自らの経験を交えて記述されている。
著者のあとがきにもあるように、ただマネすればよいという記述を避けて、考え方やエッセンスを感じてもらえるよう配慮されて書かれている。
ゆえに少し俯瞰した表現も多いが、ビジネスを営む、またらこれから営もうとする人には「ああ、そうだよな。」と見事に言語化された表現に膝を打つだろう。
Posted by ブクログ
副業を始めるにあたり、わからないことだらけだ。自分のやりたいこともまだ定まらない。ただ、やりたいのは間違いないのでひとつひとつ問題があれば片付けていこう。
Posted by ブクログ
時間がない中、ざーっと読んだのみ。
だけども、起業家として、経営者としての心構え、姿勢が示されている。
分かりやすいと思う。
仕事に携わる人なら読んで損はないと思うが、起業を検討した時や、副業でどんと稼ぎたいけど何したら良いか分からんっていうタイミングで読むのが良いかも。
Posted by ブクログ
スミス&ホーケンの起業家によるビジネス書
仕事に就こうとする人も事業を始めようとする人など、読んで損はない内容。
ビジネスをアートや植物の成長に例えるなど、地味かもしれないが着実。
ビジネスは常に問題を抱えているという内容はとても興味深かった。
Posted by ブクログ
ハトマメ(鳩に豆鉄砲)なフレーズ
「ビジネスの成功は、ひとえにあなた本人にかかっている。あなたが世界に二人いないように、あなたのビジネスもかけがえのない唯一絶対のものなのだ。ビジネスをするということは、お金儲けを指すのではない。あなたが、ほかの誰でもない。あなた自身になるための道なのである」
「オーナー、経営者としてのあなたの仕事は発生する問題すべてを解決することではない。そうではなく、発生する問題が魅力的な会社にすることだ。そうすれば、賢くてずば抜けた力を持った人が応募してくれるようになる。問題の解決は彼らがやってくれる」
「楽しくなければ、一体何のためにビジネスをやるのか」「社員、顧客、取引先に笑いが少なく、あなたの会社にいてもいい時間を過ごせないというのなら、何かが間違っているのだ」