逸木裕のレビュー一覧
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ネタバレ浮気調査でゴミ袋をあさったりするタイプの探偵の話
主人公はもともと親が探偵で高校時代に事件に巻き込まれたことで自分が探偵に向いていること、人間の裏の顔を見ることに異様な興味があることに気づく
連作短編でなんと最初は2002年の高校生時代から始まって2018年までの5つの話の中での成長を描いていく
こんだけ時間をかけられると主人公が自分の性情と向き合っていくのもそうですねと納得するしかない
話としてはちょっと日常の謎っぽさもある 2012年のスケーターズワルツが一番できは良いかな
シリーズにしないで一作で主人公の成長を全部書いちゃうのかと思ったらなんと続きが出てました -
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女探偵みどりさんのシリーズ。
今回は大人になったみどりの短編集で、いつの間にか子ども2人になってる…。
前作で、いつの間にか結婚してた!誰と?となったので、家族の描写や知り合ったきっかけも描かれていて、ほぉ…と思った。
自分の中で、みどりは結構葉村晶と通ずるものがあって(あっちの方がハードだけど)、だからみどりに惹かれるのかなとも感じる。
みどりが今作で、自分が結婚して子ども産んでなければもっと探偵の仕事が出来るのでは…と思うシーンがあり、そこで(そうしたらまんま葉村晶みたいになってただろうな…)と感じた。
どちらの方が幸せなのか…それは分からないけど。
みどりは、真実を探求することに執着して -
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エゴサーチとは、インターネットやSNS上で自分の本名、ハンドルネーム、または自身が運営するサイト名などを自ら検索し、世間からの評価や自分に関する話題を調べる行為です。略して「エゴサ」とも呼ばれます。
ゴーイングホットというのは、射撃場で使う「いまから撃つぞ!」という掛け声らしく、拳銃マニアの雁部社長がつけたらしい。
事件は十一年前、足立区の西新井で発生している。犯人は地元に住む梨本朱里という女性で、事件発生後すぐに逮捕されている。犯行時、二十六歳。
藍葉は六歳で、母親の香織とふたりで住んでいた。
「私を攫った梨本朱里さんを、捜してくれませんか」
梨本豊というのは、朱里の夫の名前だった -
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ネタバレ連作短編でどれも面白く読めた。
縞馬のコードは、子供の危うさが出てる感じで読んでて辛かった。
以前知り合いが意識高い系男子が好きなYouTubeってのが西野さん、中田さん、ひろゆきさんって香ばしいよねって言ってたのを聞いた時と同じ気持ちがする。(それで、香ばしいってどういう意味なんですかね?若者言葉なのかな?その時は聞けなかった。)
大人や企業はビジネスだったり、ブランディングの為に色々な事を言ったり演出したりするけれど、まだ子供だとそれが全てと思ってしまうんではないかなと。必勝法だったり絶対の正解があるのではと、誰かや自分自身を盲信しちゃうのかなと感じた。 -
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ネタバレ音楽でも芸術でも先入観とか情報に囚われてそっちばっかりに目を向けてしまうことってあるよね〜と。美術展でも、有名な絵にどうしても人だかりができてしまうこと、あるある。他にも素敵な物もあるけど。でも有名な物も有名じゃない物も、素敵だな〜って思う気持ちを持つことは良いことだとも思うけど。
火事に巻き込まれた原因、動機については「あぁ、なるほど…」と。両親が離婚して、お金に困窮している状態であることも知り合って数ヶ月の人に言えないよねぇ。
それにしても慕っているから、というだけで人の部屋に忍び込み、あまつさえ楽譜を探し音源を手に入れて人前で演奏するのはどうなんだろう。恩師の傷口に塩を擦り込む以上のこ -
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ネタバレ『時の子ー2022年 夏』時計職人の父を亡くしたばかりの高校生の元へ父の作った時計を持った女性が訪ねてきた…。
『縞馬のコードー2022年 秋』みどりの部下が失踪人の調査中に千里眼の持ち主という少年に出会ったと言い…。
『陸橋の向こう側ー2023年 冬』ある日みどりは父親の殺害を計画する少年に出会う。その少年はかつての依頼人の息子だった…。
『太陽は引き裂かれてー2024年 春』みどりは部下の要とトルコ料理店の店主から落書き被害の犯人を特定依頼を受ける。店主はクルド人だと言い…。
『探偵の子ー2024年 夏』みどりは父と夫・息子たちと父の故郷である茨城を訪れる。父の幼馴染の女性の家に泊めてもら -
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ネタバレ----------------------------------
宗教と
暴力で
洗脳された
五人の
子供たち
加害者と被害者の、
果てしない憎しみの
螺旋の底で、私は
なにができるのか
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ある宗教団体の施設内で起きた『祝祭』と呼ばれた大量殺人事件。
生き残ったのは、
教団トップであり祝祭の首謀者である石黒望。
そして5人の子供たち。
5人の子供たちは、石黒と共に信者らの殺害をおこなっていた。
幼く、洗脳されていた彼らの14年後。
どこに行っても過去が付き纏い、
まともに働くこともできない。
そんななか、石黒望が