渡邉義浩のレビュー一覧

  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定

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    ネタバレ

    2026.01.29-2026.02.01.

    始皇帝の時代とその後の国家の流れを知りたく、参考文献として読んだ。
    体系的で非常に読みやすく、わかりやすい。
    当時の始皇帝の思想や思考、周囲の構造、社会的な立場などが詳細で、感覚としては一代で莫大な利益を持つことになった敏腕社長の話、のようだった。
    面白いと思ったのは、始皇帝より前の時代の人々も、法や理性的(今の現代でも通用するような倫理観)な思想を持っていることだった。
    諸子百家なども端的に表でまとめてあり、各思想がどこを目指しているのか、何を理念にしているのか、というのも頭に入りやすかった。
    墨家が警備会社的なポジションにあり、その中で任侠が

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    2026年02月01日
  • 諸葛孔明 陳寿が『三国志』に秘した真実

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    高校生の時に三国志を読んで以来、諸葛孔明のことが大好きだった。諸葛孔明について、もっと知りたくて、彼について書かれた本を色々探しては読んでいたが、資料が少なくて、その人物像を掴むが本当に難しく、いつの間にか、相当な大人になってしまった。

    諸葛孔明について書かれたこの本を読んで、本にまとめるのって大変だろうなぁとか、中国の文献を読むのは難しくなかったろうかとか、そういう尊敬というか、驚きを感じながら読んでいた。

    若いころの自分の生き方の手本だと思っていた諸葛孔明に、また出会えたようで、大変嬉しかったし、若々しい自分の持っていた気持ちを思い出し、新鮮だった。

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    2026年01月28日
  • 学研まんが 三国志 赤壁の激闘

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    子どもと話題を共有するために読む。「諸葛亮孔明の頭のよさに驚いた」という感想。たくさん出てくる登場人物の顔が似ているため、人物相関図を見ながら読む。最後の「もっとよくわかる三国志」まで読み通すと、理解が深まった。

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    2026年01月21日
  • 三国志が好き!

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    三国志を読んでみたくて手に取った。
    登場人物が多くて、まだまだ理解はほとんど出来ていないが、劉備や諸葛亮の概要は知ることが出来たと思う。
    もっと理解していきたい。

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    2025年12月27日
  • はじめての三国志 ──時代の変革者・曹操から読みとく

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    いよいよ久しぶりに、ガッツリ三国志演義に触れたくなっちゃう。コンパクトにまとめたものとかじゃなく。本書は正史がベースなので、自分の理解と異なるところが結構あり。でもそれが逆に興味深かったり。曹操をメインに据えての論考ってのは、歴史的業績を考えればまあ当然。演義はアンチ曹操だから当たり前かもしらんけど、やっちゃったエピソードは、ほぼそのまま採用されているのね。分かり易し。

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    2025年10月29日
  • 「十八史略」で読む「三国志」

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    十八史略そのものをよく知らなかったので、先生の解説がありがたい。演義のような物語ではないけど歴史としても楽しめるのが三国志の良いところ。

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    2025年07月20日
  • 横山光輝で読む「項羽と劉邦」

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    横山光輝先生の読み込みと解釈、そして読者に分かるようにする表現が素晴らしい事が渡邉先生の解説により分かった。歴史でなく話としてもカリスマ的存在たる始皇帝が死んでから乱を経て項羽と劉邦という2人の英傑が激突するというのが面白い。戦の強さであれば項羽の方が上だろうが本書でも書いてある通り亜父范増の献策を受け入れなかったのが痛かった。それにやり方が覇道過ぎた。
    対する劉邦だが実に捉え所のない人物で蕭何、陳平、韓信といった歴史に残る逸材に使われている様で使っている。渡邉先生が指摘する様に韓信に対する胆力も凄い。何より凄いのが自分の間違いを指摘されたら気づき献策を受け入れる度量だろう。
    後、始皇帝の財宝

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    2025年07月09日
  • 学研まんが 三国志 黄巾の乱と桃園の誓い

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    アラフォーで三国志にハマる人いるんだろうか…
    このシリーズ全5巻なのであまり深掘りせずにサクサク話は進むんだけど、分かりやすかったよ。絵も私好みだし、名前しか知らなかった人たちのことが知れてよかったな。
    いずれは北方謙三さんの本も読んでみたいな。

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    2025年05月18日
  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定

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    中国史に造詣が深い著者の本なので勉強になる。本書にある様な統一の維持という点では漢帝国が歴史で実現しているが天下統一してからのオリジナリティについて始皇帝を上回る人は僅少ではなかろうか。領土の統一だけで無く単位のの統一という政治以外の面でも独自性有り。朕や皇帝という名称を考案しているところからもこの人の性格が現れている気もする。
    皇帝というと重臣達に戴かれて安楽にしてれば良い様なイメージもあるが、寧ろ仕事量的に最も働いている様に見える。優秀ゆえに人に仕事を上手く振れていないところがあったのではないか。その辺が劉邦との違いといえる。
    法科主義すぎて国はダメになったが韓非子の書籍を見て感激している

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    2025年05月18日
  • 始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎

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    キングダムを参照しながら、古代中国の歴史的な背景や当時の社会情勢を簡潔にわかりやすく解説してくれて分かりやすい。

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    2025年04月28日
  • 漢帝国―400年の興亡

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    楚漢戦争から漢の建国・呂雉の専横、王莽の王朝簒奪と劉秀(光武帝)の漢復興、後漢末期から三国時代といった断片的にしか知らない漢帝国について、成立から滅亡まで通史的に読みたく購入。漢の儒教導入とそれに伴う王莽の践祚、後漢による儒教推進など儒教国家成立や外戚専横の理由などについても非常に面白く読めた。

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    2024年10月19日
  • 始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎

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    法家の実装をどうしたか。商鞅以降も進めていた。
    人材が集まる仕組み。しかし、トップについては世襲制。
    漢は武帝の時代に郡県制を完成させる。
    漢民族は、漢字と儒教的価値観。

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    2024年09月28日
  • 漢帝国―400年の興亡

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    劉家のものに過ぎなかった漢が、「漢字」「漢民族」という形で後世に影響を与える「古典中国」の代表となった理由を詳細に解説している。

    内容はやや難しいものの、前漢・後漢の概要を把握したい方にもおすすめ


    補足として、渡邉義浩先生の他の著作との関係は以下の通り

    ・『春秋戦国(洋泉社)』
    ▶本書の前編に当たる本

    ・『王莽―改革者の孤独(大修館書店)』
    ▶本書の第5章の詳細版

    ・『三国志:演義から正史、そして史実へ(中公新書)』
    ▶本書の後編に当たる本

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    2024年09月07日
  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定

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    始皇帝の本と言うよりかは殷周時代の氏姓制度から秦漢時代の中華的封建制度にどのように移り変わって言ったのかを紐解く本と言ったほうが正しいか。
    道家思想をルーツに持つ法家思想によって早い段階で秦が氏姓制度を抜け出せたことで中華統一を果たし、それがなぜ統一後は通用しなかったのかを解説している。結局は呉楚七国の乱が決め手になり、後漢の章帝の時代に儒家思想を取り入れた事で中華的な封建制度が確立したと言う考えは非常に面白かった。

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    2024年08月23日
  • 三国志 演義から正史、そして史実へ

    購入済み

    今も日本で一番人気がある中国の時代といえば三国志の時代でしょう。ただ我々が需要している三国志は何なのかというのはあまり顧みられず、実はそこには本家中国とは違う日本的な偏りがあるようです。

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    2024年08月17日
  • 横山光輝で読む三国志

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    吉川英治の漫画版位にしか認識していなかったが台詞や場面の創意工夫をみるにキチンと三国志演義も読み込んで読者にわかる様に描かれている事が渡邉先生の素晴らしい解説で分かった。
    横山光輝先生の『史記』も傑作だがこうして解説を読むと横山光輝三国志という名称を冠せられる程の名作である事が再確認される。

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    2024年08月11日
  • 入門 こんなに面白かった三国志~正史と演義、史実の英雄たち

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    劉備や曹操など、三国志の英雄たちの姿を正史と演義の両面から解説した本。

    小説やマンガなどで三国志に触れたうえで本書を読むと、三国志の英雄たちをより深く理解できます。

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    2024年07月27日
  • 「十八史略」で読む「三国志」

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    三国志は好きだが十八史略について詳しく知らなかったのと、youtubeのゲームさんぽで観た渡邉さんの動画が面白かったので購入。
    漢文、書き下ろし、訳文、解説が順序立てて並んでいるので読みやすく、横山光輝さんの漫画三国志も掲載されていて良かった。
    後漢の官制図などもわかりやすく面白かった。次はもっと解説多めの本を読みたくなった。

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    2024年04月25日
  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定

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    中国のような大きい国は
    強権な政治でないと
    法律でガッツリ治めないと
    国家が成立しないんだろうなぁ
    と思った
    日本はゆるい...良くも悪くも

    あと...巻数が多すぎて
    手が出せないでいるけど
    「キングダム」と「三国志」
    読みたいなぁ...と思った

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    2024年04月04日
  • 世界史のリテラシー 「中国」は、いかにして統一されたか 始皇帝の六国平定

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    ちょっと難しかったけど、中国という大きな国がどんな思想で2千年もの長きに渡って続いて来たか、少し理解できた。まさに私の「世界史のリテラシー」を上げてくれました。

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    2024年03月01日