堀内進之介のレビュー一覧

  • 善意という暴力

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    リベラルが「善」を暴走させることがある。その結果、人々の言論は一見活発になり、社会は良い方向へ進んでいるかのように見える。しかし実際には、必ずしも良い方向へ向かっているとは限らない。むしろ、多くの人が苦しみ、自ら自らの首を絞めるような状況が生まれていることもある。

    それは「差別的だ」と批判されることへの過剰な反応によって生じている場合もある。しかし、本当にそれは差別なのかという検証のフィルターが十分に機能していないこともあるのではないか。

    自分は善意で行動していると思っていても、その善意とは何かを問い直す必要がある。それは本当に他者のためのものなのか。それとも、誰かによく思われたいという自己承認欲求を満たすための行為にすぎないのではないか。善意の名のもとに、自己満足に陥ってはいないかと省みる視点が求められる。

    善は、ときに暴走する。だからこそ、一方の立場に固執するのではなく、あえて反対の立場からも物事を考える姿勢が重要である。極端に走らず、中庸の感覚こそが、社会を健全に保つ鍵であると感じる。

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    2026年02月21日
  • あやうく、未来に不幸にされるとこだった

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    「不安の91.4%は実現しない」の
    「残り8.6%が不安でしょうがない人」にオススメ。

    作者のいらない経験談や、自分を救ってくれた妻・夫が出てこない、科学に基づいた本。
    ネットでただ検索するだけでは足りない「気づき」を得られて良かった。付箋たくさん貼りました。

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    2025年01月28日
  • あやうく、未来に不幸にされるとこだった

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    ネタバレ

    「幸福とは、未来の“目標”ではなく、いま生きていく上での“取り組み方”なのだ」の一文に、目が覚めるような感動を感じました。「未来にある幸福」を求めて、今迷ったり苦しんだりしてるのは、正しい間違いではなく1つの視点だったとしても、これこそが拭えない不安の大元になっているとは思いませんでした。
    色んなところで目にしてきた「“今”にフォーカスする」ということが、自分の心の声を信じて行動に移して、そこで初めてやめるか続けるかを見ていく、予想の範疇を超えない“不安”ではなく、現実的に対処出来る今の“恐怖”にするとということなどを、研究や偉人の言葉などを元に、難しい現代を生きるメソッドとして示してくれていて、読んでて心が軽くなりました。

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    2024年03月02日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    知らず知らずのうちに情報操作に引っかかってしまったり、社会や周囲のムードに流されやすいことを情けなく思っている身であるがゆえに、この本は心に沁みるものがあった。とはいえ、たまたま衆議院選挙の直後に読んだので、感情に翻弄される日本の政治が哀れに思えた。

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    2017年11月14日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    ■ダニエル・カーネマンは人間が何かしらの情報を処理する過程は,感情(システム1ファスト),理性(システム2スロー)の二つのシステムからなっており,理性(システム2)は期待されるほどには優れておらず,むしろ感情(システム1)に左右されていることを明らかにしている。
    ■「選択肢が増えすぎると人はむしろ何も選べなくなる」(決定回避の法則)
    ■人間の欲望は社会的,文化的,政治的な様々な理由により影響を受けるし集団の中の人間関係にも左右される。
    ■1920年代のイギリスでは労働者が仲間意識(感情的紐帯)を持つことが生産性を向上させることが明らかになり,既にどうしたら感情的な繋がりが生み出せるかということが考えられるようになっていた。
    ■マイヤーズは物理的な環境を整えるだけでは十分でないと知っていた。彼は,これを「ヒューマン・ファクター」(人間らしい要素)と名付けた。それまで労働者は経営者と同じ人間だと理解されていなかったのに対し,彼は,労働者は動物でも機械でもなく彼らに特有の恐れ,心配,不安といった「心」を持った人間「個人」だと考えた。生産性を上げたければ労働者が仕事をしやすいように精神的な障害や困難を取り除く必要がある。マイヤーズたちはこれを「精神衛生」と呼んだ。
    ■広告の発想はモノからコトへと変化してきた。シェアさせるためには同じカメラの広告でも製品本体をアピールしたものよりもカメラのCMであることさえ分からないような,広告の方が有利。
    ・コンテンツ(中身)よりもコンテクスト(文脈)を重視するようになっただけでなく,更に文脈そのものをコンテンツ化するようになった
    ・製品そのものを説明するのではなく商品の文脈を強調することで媒介者を得,そこから不特定多数に訴えることになる
    ■社会は契約を中心にした集合であり,それが生み出す機能や利益が重視される。それに対し,コミュニティは縁を中心とした集合であり成員であることそれ自体が重視される。
    ■宣伝とは他人の行動に影響を与えるように物事を記述すること。人々は事実を伝えるだけでは動機づけられない。人を動かすにはポップでより人々の感性に刺さるようなものでなければならない。
    ■マーケティングの重要な変化は「何が事あ実か」より「どう認識させるか」だ。
    ・重要なのは事実が「何か」ではなく,事実を「どのように」認識させるかということ。
    ・広告のキャッチ・コピーでは事実よりもメッセージが伝える高揚感が重視される
    ■ハイトによれば私たちの道徳的な傾向には次の六つのチャンネルがある
    ①配慮(ケア)
    ②公正(フェアネス)
    ③忠誠
    ④権威(敬意)
    ⑤神聖(ピュアリティ)
    ⑥自由(リバティ)
    ・リベラル派は前半の三つ,保守派は六つ全てを重視する傾向があり,リベラル派,保守派ともに,それぞれが重視するチャンネルに結び付く感情的な語彙や内容に共感しやすい
    ・教養層,高収入層,クリエイティブ層,比較的年齢の若い層は,配慮,公正,自由に反応しやすい傾向がある
    ・低学歴層,低収入層,ルーチンワーク層,高年齢層は忠誠,権威(敬意),神聖の三要素に共感的な反応をしやすい傾向がある
    ■人間のためのものが逆に仕組みの方に人間を適応させるようになってきた。
    ・システムの人間への「逆適応」
    ・「システムによる生活世界の植民地化」(ユルゲン・ハーバーマス)
    ■「玄関に置いておく小技」アレン

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    2017年03月08日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    行動経済学×政治社会学。アダム・スミスからエマニュエル・トッドまで。まるでイギリスEU離脱やトランプ当選後に書かれたような文章があるが、刊行はそれより前。

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    2017年01月29日
  • 善意という暴力

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    「善意による支配」を取り扱った、政治社会学が専門の著者による書籍。
    畠山弘文『官僚制支配の日常構造--善意による支配とは何か』からの引用がたびたびある。
    新書としての発行だからか、文体は読みやすい。
    国内外の様々な分野の学者や著名人(投資家ジョージ・ソロスの体験談など)を折々に引用する内容で、読んでいて楽しい。
    一冊を通しての強い主張はなく、著者の思考の過程を覗いているような印象だった。
    なので話題が行ったり来たりもして、その面では読みにくさもある。
    一冊を通しての参考文献リストはない。
    個々の箇所で出版者と出版年も記載されている。
    2010年代以降の国内外の事件を具体例とした解説が多い。
    Facebookや関連人物への言及が数カ所。

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    2025年11月23日
  • SENSE インターネットの世界は「感覚」に働きかける

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    “音声”に対するユーザー認識がどうなのか、という理論を元にしたマーケティングやコンテンツ設計の手法について体系化した書籍です。

    これを読むとユーチューブでどう動画を構成すればよいか、店舗で流すBGMやアナウンスをどう設計するのか、Webアプリの音声デザインをどうするか、などの理論と閃きを得ることができます。

    ただ「感覚」という書籍タイトルから音声以外に対する包括的な五感を期待すると期待外れになりますね。

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    2024年12月10日
  • あやうく、未来に不幸にされるとこだった

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    内容自体は同系の本と同じようなもので、特段の新しさがあるわけではないと感じました。
    ただ、人の悩みは常だし、それもみんな同じようなことで悩み、どこか何かに救いを求めてる…そう思うと同系の本が同じような内容でもいいのではないかという気がしてきます。
    読者にとってはリマインド。
    全体的に読みやすく、専門書のような堅苦しさがないし、気取った雰囲気でもないのですらすら読めます。
    それが負担にならないのでいいかなと思います。

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    2024年09月27日
  • データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~

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    ネタバレ

     人間を取り巻く情報。それらはどのように本人が利用できるのか。どんなリスクがあるのか。

     そこにはどんな配慮が必要とされるか。

     本書は豊富な引用と事例をもとにそれらの問題を浮き彫りにする。

     「高く飛ぶな。しかし、低くも飛ぶな」はイカロスに与えた、父ダイダロスの言葉、という。この言葉の通り、恐れず、しかし軽視せず、対応していく、ということなのだろう。

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    2023年05月07日
  • データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~

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    人はそもそもダメなものゆえ、トラッキング技術を使ってよりよい人生を送ろうという視点には気づかされることが実に多かった。

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    2023年03月24日
  • データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~

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    『データ管理は私たちを幸福にするか₋セルフトラッキングの倫理学-』 堀内進之介

    昨今、Apple Watchの流通により、よくもわるくもセルフトラッキングというものが一般化しつつあり、さらにはこれらのログが様々な場面でかつようされつつあるが、これらは私たちの生活を豊かにするのだろうか、という問いに対して、様々な批判を考慮して検討してい本書は、興味深かった。
    特に、私が身を置いている業界では、健康経営、人的資本の開示、ESGなど、これまで管理や開示の対象とはなされていなかったデータやログの開示や把握がトレンド化しつつある。こうした流れも、トラッキングやログ管理を射程範囲とする本書と親和性が高いのではないかと手に取ったが、本書はより本質的かつ倫理学的な側面からの検討であり、参考にはなるものの直結はしなかったというのが率直な感想である。しかしながら、単純な読み物として、非常に面白い。このようなセルフトラッキングが常態化した中で、筆者は「定量化された自己」「定量化された関係性」などの新たな術語を使用して、これらの功罪について検討していく。特に批判として考えられる①新自由主義化(セルフトラッキングできるのだから、自己責任で管理せよ。)➁測定₋管理化(定量化できるものばかりが重要視されること、また、定量化できないものが等閑視される)③交換-互酬化(アンダーマイニング効果が働いてしまい、評価されないことは行われなくなってしまう)④市場-商品化(GAFAなど、特定の企業が認識世界を独占してしまい、それらに依存せざるを得なくなること。そして、選択肢がそもそも狭まってしまうこと)⑤依存₋能力退化(依存した結果、そららを行う能力が失われてしまうこと)の5つを一つ一つを吟味していく。大方、批判はこのようなセルフトラッキング技術が我々の自由な行動や認識を狭めてしまうことを中心に展開されているのだが、筆者が章の最後に「そもそも我々の行動や認識は現段階で自由なのであろうか」というもう一段階議論を進化される問いかけをするところが、個人的には盛り上がった。その次の章で、フーコーを引いて、自由か否かと言う問題を吟味するのだが、外部との関係によって、促進、助成される自律性(=関係的自律性)という概念を持ち出して、議論を進めていくが、個人的な本書のハイライトはこのあたりであった。

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    2022年07月31日
  • 善意という暴力

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    ●久しぶりにハッとさせられる本だった。
    ●繋がれば繋がるほど虚しくなるのはわかるなあと。
    ●ラストらへんは、なんだかわかったような、わからないようなまともだが、示唆を受けるには十分な内容。
    ●色々な本からの引用も多く、興味深い。
    ●我々はシステムに過剰に適用してしまいというのはまさにそうで、恐ろしさを感じた。

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    2022年03月14日
  • 善意という暴力

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    結構難しかった一冊
    一通り読んで、気になった部分を読み返して感じたこと。
    人間の心は弱いという事。
    思い込みや刷り込みや周りに流されてしまいがち。
    でもそれに気づかず、正しいと正当化してしまう。
    それが行き過ぎると、人や周りを傷つけてしまう。
    誰しもが自分は正しいと思っている。
    でもそうではない、それに気づいて、自分を変えられる人が、成功者という事なのか?

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    2020年02月04日
  • AIアシスタントのコア・コンセプト - 人工知能時代の意思決定プロセスデザイン

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    まとまりがとても良くて、2017の本としての見通しは見事です。echoが出たタイミングですからね。vrm は今だと情報銀行におけるエージェントとの解釈がいいかと思います。色々な議論を誘発する意図で書かれている本だと思います。そこは成功しています。

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    2019年08月25日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    【由来】
    ・

    【期待したもの】
    ・
    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】
    ・

    【ノート】
    ・ナッジ gtdが最後に出てきて意外。もちろん、自分的には嫌いではないけど。そもそもアレンは、対象を認識して、どうしたいかを考えてラベル付けをして、具体的で分かりやすく分類するということを言っており、これ自体はとても当たり前でマトモなこと。

    ・ナッジは「肘でつついてそれとなく気づかせる」というニュアンス。これは、他人にも使えるが、自分に使う。そのテクニックとしてGTD的な「出かける前の玄関に予め置いておく」的なものを使う。また、一日に時間を決めて、とても理性的な自分と対話する、というようなことで日々の生活で埋没なしがちな意識をメンテする。

    ・この辺りが「あとがき」に書かれており、実は本書のコア・メッセージ。

    ・しかし帯にあるような「姜尚中大絶賛」というほどの内容か、これ?まぁ、帯なんて、売るためのツールだからいいんだが、もし本当なら、高名な社会学者も勉強不足ということになるかも(どこに「大絶賛」したのか、そのポイントによるので)。

    【目次】

    第1章 自分で決められてる>感情で釣られる人々
     「ウンコな議論」をどうするか 私たちが気をつけたいと思っているものの重要性
     上に政策あれば、下に政策あり
     Time Is on My Side 時間よ止まれ
     クッキーとダイコン
     「理屈は、そうだけど」 あえて、理性を弁護する
     パンだけでは生きられない
     名誉のために
     何のために働くのか
     「であること」と「させること」
     労働の中の「人間らしい要素」
     より、人間らしく
     ニッポン的経営
     やりがいと搾取の間
     私たちは「0円」で何を買っているのか?
     「釣られている」のは誰?

    第2章 マーケティングの中の「自分らしさ」
     誰のための広告
     思想としてのマーケティング
     良い品をより安く
     違いの分かる男
     「何」をお金で買いますか?
     つながりの消費
     あなたは、なぜ「つながる」ことができるのか
     「もっと、自分らしく」
     誰のための「自分らしさ」
     「広告」の中の「人間らしさ」
     その「いいね!」で大丈夫?

    第3章 感じる政治
     いつまでも、冷戦の勝者ではいられない
     「山の動く日来る」
     「誰に投票していいか分かりません」
     「政治への関心」とは何か
     嗤えないニッポンの私
     消費でも承認でもなく
     差別はもうない?
     貧困・階級・差別
     守られるべき中間層とは何か
     戦争と暴力
     「ポピュリズムですが、何か?」
     よき動員
     「民主主義が嫌いですか」
     「ファシズム」の魅力
     民主主義に適した「土壌」
     クオ・ヴァディス ドミネ(主よ何処へ)?
     人は自分のついた嘘にだまされる

    第4章 私たちはどういう社会を生きているのか
     「社会は存在しない」
     伝統は創ることができるか?
     コミュニティの限界
     グローバリゼーションという名の妖怪
     正義とは何か
     私たちは、見える手すら、よく見ていないから
     複雑な世界、単純さを求める「わたし」
     強い学問、弱い学問

    第5章 自分自身を知る(釣る)ために
     よい共同体はよりよく、そうでない共同体はそれなりに
     なぜ、いつも「全米は泣いている」のか?
     シェアする政治
     アメリカの孤独
     政治の技術化、技術の政治化
     それでも、もう一歩前へ
     統治される者のための統治

    あとがき

    読書案内 参考文献にかえて

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    2018年10月28日
  • AIアシスタントのコア・コンセプト - 人工知能時代の意思決定プロセスデザイン

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    AIアシスタントのあり方を、今までにない切り口で整理されていて、新鮮、かつ、勉強になった。
    今までの論調は、会話型なので自然なやり取り、家電操作などの簡単便利、スキルなどの拡張性、といった論調。
    この本では、まだ行動が意識される前の提案としての位置付けるべきとのこと。
    上記を実現するにはまだ、既存のアシスタントでは不十分で、個人活動ログのさらなる収集と先読みエンジンの構築、部屋の片隅に置くのでなくイヤホン等のウェアラブルへの利用拡張、が必要だと感じましまた。

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    2018年03月14日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    橘玲っぽいテイストと思ったら文中に出てきた。
    労働、マーケティング、政治など幅広い分野における感情のハッキングを紹介・批判。
    人間は理性がそんなに強くなく、感情で動きやすいので、それを前提にしたシステムにすべき。
    考えるべきことが多い現在、システムやテクノロジーを利用して、優先度をつけていくことが大事だと思った。

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    2017年05月19日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    久々に読み応えあった!

    ナッジまみれを前提に。
    理性があるから、「冷静になれば」、というだけではなく、そうなれる条件や環境が何なのかを整理して考えていく。

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    2017年02月18日
  • 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか

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    ネタバレ

    至極まっとうに思考しているのだけれど。ちょっとした工夫と見直しが答えというのが肩透かし感がある一方強烈に説得力がある。

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    2016年09月04日