上條淳士のレビュー一覧

  • 上條淳士 線と生きる

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    大好きな漫画家の一人。To-Yは今でも大切な作品。ニヤもトーイもヒデローもヨージも、ハイネもももちゃんもみんな好き。大人になってから手に取ったSEXは夏帆、ナツ、ユキの関係性に心鷲掴みにされた。キャラもいいけれど、漫画の中に漂ってる街の空気感もいい。画業40周年でイラスト集が出てて、これもその一つ。線と生きる。確かに上條淳士のシャープな線は誰にも真似できない。描きすぎず、描かなさすぎず、ちょうどいい感じ。でも、その線も取捨選択の上で成り立ってたり、何気に描いたものだったり。インタビューもよかった。

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    2025年04月28日
  • TO-Y 3

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    中野サンプラザって建物を一目見たらすぐわかるし
    当時の音楽雑誌やマンガでもよくみた気がする。
    話とは関係ないがもうすぐなくなっちゃうのね。

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    2023年02月15日
  • TO-Y 2

    無料版購入済み

    トーイの野音のライブの場面がイイ。
    陽司のパフォーマンスのカットがモデルになった当時の吉川晃司のまんまでカッコいい。

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    2023年02月15日
  • TO-Y 1

    無料版購入済み

    アイドルの哀川陽司もトーイをはじめとした各パンクバンドのメンバーやファッションも
    80年代の雰囲気を感じる。

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    2023年02月15日
  • 僕はかぐや姫/至高聖所

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    女子高生と女子大学生をそれぞれ主人公とした二作を収録している。
    抽象的で観念的な、けれど確かにある感情や思考を描いていて、読む人によっては馬鹿げているように見えるかもしれないけれど、感傷のようでしっくりきた。
    2019/7/26

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    2019年07月26日
  • To-y 30th AnniversaryEdition 3

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    連載当時あんまり気にしてなかったんだけど、
    主立ったキャラクターたちってみんな10代なんだよねー(@@)。
    トーイ16、ヒデロー15、陽司18、カイエなんて14だって!
    ルックス・行動ともにそうは見えない!ってのはさておき、
    この年齢設定にも時代を感じるなーと。
    今だったらもう少し上の年齢設定になるんだろうな。
    トーイとヒデローの関係なんて、少年誌では問題ありすぎだし(笑)。

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    2019年05月31日
  • To-y 30th AnniversaryEdition 4

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    若い。若いけれど、それぞれに時間は着実に流れて、
    それぞれに新たな局面を迎えていく。
    静かなのに疾走感のあるストーリー展開と、
    なぜか哀しさ切なさを醸し出し始める雰囲気。
    そうかー、こんな話だったんだなぁ。いよいよ次で最終巻。
    今日一気に読破してしまいそうです。

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    2019年05月31日
  • To-y 30th AnniversaryEdition 1

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    うわー懐かしいなぁ…というわけで購入。
    ちょうど僕が大学生くらいの頃の作品だけど、
    その頃の雰囲気や空気感が、今見ても感じられる気がします。
    繊細な線と、ポップな雰囲気、そして「白さ」。
    ちょっと変だけど(笑)、懐かし面白いです(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • To-y 30th AnniversaryEdition 2

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    30周年なんですって。もうそんなに経つのかー。
    連載当時好きだったキャラクター、ヒデローとカイエ。
    ヒデローの健気さとオトナっぽさ、そしてセクシーさ(15歳って!)、
    カイエの若く美しい危うさ。あの頃憧れたなぁ。
    まあ、年齢的にも生き方的にも、あの時点で既に
    過ぎ去った時期だったんですけどね(笑)。

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    2019年05月31日
  • TO-Y 1

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    高校のとき大好きだった漫画。きれいな絵。
    擬音語を使用しない音楽シーン。

    写真をトレースした(恐らく)背景と漫画が融合して、登場人物もより身近に、リアルに感じた。
    漫画にも登場した新宿JAMに行ったときはワクワクしたなあ。

    主人公藤井冬威。何をやってもサマになる。たまに照れたり変な顔になったりするけど、基本的に冷静で喧嘩も強く音楽の才能もあってルックスも最高。出来すぎ。笑

    かっこよくて、やさしくて、憧れる、そんな恋愛しか知らなかった当時の自分にはそれで充分だったんだなあ。

    もっともこれは恋愛漫画ではなく、おそらくはニヤの成長物語。ニヤにはすごく共感できたもの。

    今読み返したなら、下心

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    2011年11月01日
  • TO-Y 3

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    昭和60年か…、バブル前夜?アイドル全盛期からバンドブームへの過渡期の作品ですな。真似してベースひいた奴は挙手!

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    2011年06月18日
  • TO-Y 1

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    久々に読んだ~、青春の1ページだなあ。いやあ、今では古臭く感じるけど、これ、当時はすげーおされな漫画に感じてたなあ。

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    2011年06月18日
  • DOG LAW

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    上條淳士と武論尊がタッグを組むなんて夢のようだ!などと興奮したことを反省し…。いや、言うまい!上條淳士の美しい画が拝めるだけで俺は幸せだ。ハーレーの画なんてヨダレが出そうなくらいの格好よさだしな。俺の愛馬もあんな風にカスタムしたい。

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    2010年05月17日
  • 8(エイト) 1

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    上條氏の、この作品は特に絵が美しい。
    キャラもカッコイイ感じ。ストーリーは東京の街を舞台にした若者達の話。
    喧嘩にスケボー、胴元の分からない謎のゲーム。好きなストーリーに好きなキャラクター!
    なのに、どうしてだろう。次巻を待ちきれないとは思わない。
    スピード感が足りないのかな...。と思いながらも最終巻となる4巻まで購入。
    あの終わり方は、あまりにお粗末。勿体無い!
    これは編集者のせい?大人の事情?
    とにかくそれが1番悔やまれる!
    本当の終わり方ならば、きっと面白い物だったのだろうと思うのは私だけではないはずです。

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    2009年10月04日
  • TO-Y 1

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    懐かしさもありつつ、今もカッコいい作品。作中に歌詞は表記されないが冬威の唄が確かに聴こえてくる。平成第一次バンドブームが到来した要因の一つに、本作が及ぼした影響は大きいとボクは確信しています。

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    2009年10月04日
  • 8(エイト) 2

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    表紙より『過疎化が進み、同級生は6人だけの東京・渋谷にある宇田川中学に、転校してきた蜂谷詠兎(ハチヤエイト)!エイトの目的は、年に1回開かれるという渋谷の闇賭博大会「13ナイト」に参加して、事故死した自分に瓜二つな同級生・マサトの仇をとること!!しかし、リーダーだったマサトが死んでバラバラになってしまった級生達。謎の多い渋谷区・区長。そして暗躍する影の男…エイトの戦いは続く!!』

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    2009年10月04日
  • ZINGY 3

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    キャラクターに有名人登場などギャグのセンスはこの頃には既に出来ている。
    最後にデビッド・ボウイ登場。

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    2009年10月04日
  • TO-Y 1

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    青春マンガ。上條淳士が得意とする最初の10代伝説もの。
    これが当時、高校生の僕らには効いたんだなぁ。

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    2009年10月04日
  • 赤×黒 下

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    「ほとんどの人間は一生のうちで殴り合いのケンカなんかすることはあってもせいぜい一度か二度…それでも十分後悔に値する数だ。俺達みたいな奴が生きていける世界なんてそんなにたくさんねえんだよ」(下巻p.237)

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    2020年08月18日
  • 赤×黒 上

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    話しの構成やストーリーは明らかにいきあたりばったりで滅茶苦茶だけれど、ストーリーなんかなくとも、緊張感や臨場感があってそれだけで十分に面白い。言葉がなくとも、絵だけで意味が通じてしまう作品というのはすごい。

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    2020年08月18日