橋本智広のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
人前で読むとやばい
あの限定ジャンケンの裏側でこんなことが繰り広げられていたとは。時代の矛盾は致し方ないが、それを補ってあまりある笑いがある。本編のカイジより断然面白い。
中間管理職が抱える上からの理不尽な命令と下からの板挟み。同じ格好の部下の名前を覚えるのに多大な労力をさいたり、部下のご機嫌をとるための圧倒的バーベキューなど、利根川も苦労が多いことがよくわかる。あの器具も出てきたり、あんな名言も至る所で利用されていて、カイジを読んだことのある人なら誰もが楽しめるだろう。カイジを読んでからこの本を読むことを強くオススメする -
シリアスな笑いとはこのこと!
私自身同作者のカイジを長く読まさせていただいていたこともあり、あの特徴的なキャラクターの絵を見ると危険で残酷、無慈悲な非日常が始まると勝手に予感してしまうのですが、この作品は私たち一般人も考えうる、出会いうる日常のあるあるをあの顔で真剣に悩んで、悩みすぎるのが面白いです。たぶんほかの漫画で同じようなストーリーを書いても別のものになってしまうのではないでしょうか?唯一無二の作品だと思います!
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中年男性にこそお勧め!
中間管理録トネガワ、それは大人気漫画シリーズカイジの前日談を描く物語です。主人公は何と本編に登場した悪役トネガワその人。それだけで大きな衝撃があります。
しかし、この漫画で描かれるトネガワは単純な悪役ではありません。ブラック企業の管理職として部下と上司の間で板挟みなりながらも必死に働く、ある種理想の上司の様な姿が描かれています。
日々必死に働かれている中年男性にこそ、お勧めの漫画です。 -
中間管理職の苦労をギャグに
人気漫画「賭博黙示録カイジ」に登場するトネガワにスポットライトを当てた、スピンオフ作品です。
組織の中間管理職としての苦労や哀愁を、良くも悪くもかなりのギャグテイストに仕上げており、クスリとしながらサラサラと読めてしまいます。
カイジ目線では時には憎らしいところもあったトネガワですが、非常に人間味あふれる葛藤を見せられ、とても好きになりました。 -
隠れ主役は利根川だ!
黒服をまとめるだけでなく会長のお世話までしなくてはならない利根川の厳しい日常が描かれた漫画で、中間管理職の苦しみをたっぷりと味わうことができます。シュールな笑いがてんこ盛りでカイジを読んだ人なら絶対に楽しめます。利根川がこんないいキャラだとは思いませんでしたが、今では利根川を見ただけでニヤニヤしてしまいそうです。
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カイジの世界観を活かされている
大ヒット博打漫画カイジの世界観を活かした、敵対勢力の中間管理職に位置するトネガワという中年男を主人公にしたブラックコメディです。トネガワの上にはヒョウドウという社長がいるのですが、トネガワが社長の無茶な要求と部活との狭間で、まさに中間管理職の苦悩が描かれるのがみどころです。中間管理職あるある満載でとてもおもしろいです。
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ネタバレ
カイジに出で来た利根川が主人公
カイジ好きの方ならトネガワと聞いてピンとくるんじゃないかなと思います。
カイジの敵である帝愛グループ会長兵頭の部下であって利根川の半生を描いた作品がコレです。
さぞかし波乱万丈な半生だったんだろう?ドラマがあったんだろう?と思いきや、内容は中間管理職をしてるサラリーマンならではの苦悩を描いた内容になってます。
この作品に出てくる部下って黒スーツにサングラスで名前なんてありません。
これは帝愛グループ会長・兵頭の指示なので仕方ないですし、会長は部下を「おい」「お前」で呼びつけるので問題ありません。
しかし利根川は違います。
出世する為に -
ネタバレ
男性になら誰にでもおすすめです
皆さんご存知のカイジに登場する利根川を主役とした、カイジシリーズのスピンオフ漫画となっています。
カイジとは違って簡単に言うとギャグ漫画です。特に黒服がアホすぎて普通に笑えます。また利根川のキャラがカイジの時と全く異なっていて優しい一面が見れたりもします。
カイジシリーズを読んだことがある人はより楽しめる内容となています。 -
ネタバレ
あの利根川が大活躍!
「カイジ」シリーズで帝愛会長の側近にして、カイジの強力なライバルとして君臨する利根川を主人公にしたスピンオフです。原作では悪辣なベテランとしての顔だけが目立った利根川ですが、本作では左遷された部下を慰めたり部下の意見をしっかり聞いたりと、かなりのホワイト上司ぶりを発揮。ギャグもトークも切れが良く、ビジネス漫画として楽しめます。とは言え、会長には頭を下げ続けなければならず、そこに中間管理職の大変さが滲んでもいますね。
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みんな大好き理想の上司利根川!
カイジを代表するキャラクターと言えば、主人公のカイジの次に来るのがまずトネガワである。本編では悪魔のような駆け引きを行い、焼き土下座のような地獄の苦行を耐え抜く彼の姿は鮮明であった。だがやはり彼も所詮は中間管理職、その悲哀、推して知るべしといったスピンオフになっている。トネガワさん…!こんなところで…ぐにゃぐにゃ…してたんですね…!
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利根川がもっと好きになりました
まさかの利根川スピンオフ!!
どんな内容なるんだろう?と思ったら、中間管理職の理不尽さに共感しつつ、ニヤニヤと笑える漫画でした。
作画も違う方が担当されていますが、違和感なく読めたのがよかったです。
利根川をもっと好きになるような面白さがあり、次の展開が気になってどんどん読んでしまいました。 -
まさかあの、利根川が。
何という僥倖、、!圧倒的面白さ、、!
漫画カイジのスピンオフ作品である本作。まさかこの人にスポットを当てるか!と驚愕。主人公はなんと中間管理職のおじさん。サラリーマンの辛さがよくわかる作品です。
登場人物は本編にも出演しているキャクター多数。本編ファン必見。本作のおもしろさは本編以上かもしれません。 -
ネタバレ
利根川幸雄の災難
「中間管理録トネガワ」はカイジのスピンオフ漫画です。帝愛グループの中間管理職の苦悩と葛藤が描かれている「ギャグ漫画」でかなり笑えます。私は部下の信頼を得るために自己紹介をさせ、名前を覚えようとする第一話「紹介」が大好きです。山崎と川崎でまさかの「崎」かぶりや、お笑いコンビ名のような佐衛門三郎二郎。荻野と萩尾など紛らわしい名前ばかりで、名前が覚えられない利根川をついつい応援したくなってしまいました。
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独特の絵柄に引き込まれる
とんがった絵柄と三点リーダーの独特の使い方がいいです。原作が好きな人なら、こちらの作品も受け入れやすいのではないでしょうか。内容はシュールなギャグマンガで、勢いが良く非常に読みやすいなと思いました。ちょっとした隙間時間に、サクッと手軽に笑いたいという時にはうってつけです。思わず吹き出してしまうようなシーンも多いので、公衆の面前で読む場合には注意ですね。
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中間管理職の大変さがコメディに
ギャンブルもののカイジはとても楽しく読んでいたのですが、そこで出てきたこの利根川にスポットに当てたこの作品は、とてもコメディ仕立てになっていて面白いと思いました。本編では迫力のある利根川だったのですが、やはりあの独特な会社の中間管理職をやるとなると凄いプレッシャーがあると同時に、そこはもはやギャグなのではという展開もあり、読んでて楽しい作品だと思いました。
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ネタバレ
常識人トネガワさん
カイジは読んだことないのですが、面白いです。
同じ見た目の部下の区別がつかなかったり、ちゃんと部下の名前を覚えようとしたり意外と常識人のトネガワさん。
部下想いで名前を覚えられなくて悔しがるところとか、笑いました。
よくネットなどで目にする、ざわざわも見れて嬉しいです。
オススメです。 -
ネタバレ
公共の場で読むなかれ…ッ!
カイジでおなじみの好敵手・帝愛グループ幹部の利根川を主人公にした、スピンオフギャグ漫画です。
利根川と部下の黒服たちの日常が、原作そっくりな作画とセリフ回しでシュールに表現されています。
帝愛グループが主な舞台となりますので、当然例のボスも出てきます。原作では利根川先生の代名詞的アイテムとなったあの鉄板も登場したりして、カイジを読んだ方ならニヤリどころか声を出して笑ってしまうかもしれません。