マイクル・コーニイのレビュー一覧

  • ハローサマー、グッドバイ

    Posted by ブクログ

    キラキラしていて甘酸っぱい。
    翻訳も良いし、中学生くらいの頃に読んでおけば良かったなぁ。
    読むには歳を重ねすぎたと感じた。

    でも意外とエロティックだったり、暴力性を感じたり、対象年齢は上の方かな?
    物語の最後は、下手な推理小説を読むよりあっと驚いた!

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    2018年10月24日
  • ハローサマー、グッドバイ

    Posted by ブクログ

    こんな終わりかたって、、、と呆然となりました。

    でも、情景は手に取るように思い浮かんだので別の世界にいる気持ちを味わえたところはよかったです。
    人間の欲はこわいものだと改めて感じました。

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    2018年08月09日
  • ハローサマー、グッドバイ

    Posted by ブクログ

    SF小説の中でも有名な作品を一通り読んでみようキャンペーンの7作品目。

    SFと言えるのか大いに疑問だが、ストーリー自体は良いです。

    あらすじは
    夏休暇をすごすため、政府高官の息子トローヴは港町パラークシを訪れ、宿屋の少女ブラウンアイズと念願の再開を果たす。
    粘海(グルーム)が到来し、戦争の影が次第に町を覆いゆくなか、愛を深める少年と少女。
    だが、壮大な機密計画がふたりを分かつ…少年の忘れられないひと夏を描いた、SF小説であり戦争小説であり、恋愛小説。

    舞台は太陽系外の異星人が住む惑星で人類ではない。
    そのため、独自の自然現象や生物については理解が追いつかない。
    だだ便宜上、登場人物は人型(ヒューマノイド)ということになっている。

    タコ型生物の恋愛模様でないのでご安心を。

    SFじゃなくてもいいじゃん!と思ったけど結末を読んで、しぶしぶ納得。

    作者がSFだって言ってるんだからしゃーない。

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    2018年06月02日
  • パラークシの記憶

    Posted by ブクログ

    最後の最後で、SF的大どんでん返しに驚かされた「ハローサマー、グッドバイ」の続篇。何十世代も後のあの星が舞台だということで、今度はどんな物語が展開するのかと楽しみに読み出したのだが、あらら?なんだかいろいろ違うではないか。

    前作では限りなく地球人に近かった住人たちは、はっきり異星人として描かれており、前作にはなかった設定が次から次から出てくる。それはそれで興味深くはあるけれど、ちょっと途惑うのも確か。

    「記憶遺伝子」という設定をはじめ、異星の奇妙な文化のありようがみっちり描き込まれており、殺人事件の犯人捜しというミステリ的な面白さもある。しかし何と言っても話のキモは、裏表紙の紹介文に「真相が今語られる」とあるように、例の大ネタに合理的説明(あくまでSF的に、だけど)がつけられることだ。これをどう思うかで、人によって読後感はずいぶん違うと思う。

    私は、こういう理屈抜きの前作の方が好きだなあ。なんだかよくわからんところが、かえって魅惑的じゃあないの。あの「ハイペリオン」も、背景が明らかになる「没落」より第一作の方がより好きだし、「ラギッドガール」は大傑作だと思うけど、「グラン・ヴァカンス」の世界により魅了されてしまう。いやまあ、これらは別格に好きな作品で、背後の世界が明かされていくことの愉しさも大きいのだけど。

    そういう意味では、本作の「説明」はちょっとどうかなあ。「キキホワホワ」とか、うーん、どうももう一つぴったり来ないのだった。

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    2016年07月25日