P.L.トラヴァースのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
英国児童文学の経典✨
ジュディ・アンドリュースの映画しか観たことがなかったので、原作のメアリー・ポピンズのキャラにタジタジ…。え、こんな感じ?『ウォルト・ディズニーの約束』でトラヴァースが激おこしたのも分かるわ。これ、別のお話ですよね?
前半は原書で読んでたんだけど、休憩してる間にどっか行って行方不明になったので後半は翻訳で。
すてきな出来事が次々起こるけど、子どもたちがなぜメアリー・ポピンズに懐いたのか、私には少し理解が難しかった。打ち解けた描写とかはなくて、ただひたすら無愛想な不思議ちゃんという印象…読解力が不足してんのかな。
笑いガスのところは、映画では狂気を感じてすごく怖かった -
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Posted by ブクログ
この本は、メアリー・ポピンズがこれまでに三度バンクス家を訪れたあいだに起こった、前の三冊に書かれていない六つのお話を収めたものだそうです。
メアリー・ポピンズといっしょに公園に出かけると、いつも不思議なことが起こります。
猫の星に冒険の旅に出かけたり、一角獣と戦ったり。
そして旅のあとはいつも、子どもたちの心が強くやさしくなれるようで、ほっとします。
お話に出てくる公園番やお巡りさん、二匹の犬をつれたラークおばさんなど、その他のたくさんの人たちにも、読めば読むほど愛着がわいてきます。
いつかまたこの物語の扉を開けて、子供の頃のこんな純粋な気持ちに戻れたらよいのになと思います。 -
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Posted by ブクログ
まさかの花火から出てきたメアリーに、ジェインとマイケルの嬉しそうなことといったら。
_マイケルの胸の想いは、ソーダ水のなかの泡のようきわきあがってきて、とめようとしたときには、もうあふれでていました。「ああ、メアリー・ポピンズ、あなたがいないあいだは、ほんとにひどかった!」_
けれど、メアリーの辛辣さといったらないんです。
早々に荷物から巻尺を取り出し、マイケルをはかってみると… 「ますますわるい」
_ねこねここねこ どこにいた?_
「王さまを見たネコ」は
マザーグースの ねこねここねこ がモチーフ。物知りをひけらかす王さまと、賢いねことのやり取りは一休さんのとんちみたい。
おおみそか -
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Posted by ブクログ
映画版はミュージカルだったそうだが、そのイメージで読むと、意表を突かれるかもしれない。
意外と言ったら失礼なのだろうが、現実を忘れられる夢のようなファンタジーというよりは、ファンタジー要素すら、現実なのかもしれないと言わしめるような、超現実的なお話だと、私には思われた。
桜町通り十七番地に住む、バンクス一家の子どもたち(ジェイン、マイケル、双子の赤ん坊ジョンとバーバラ)の世話をするためにやって来た、「メアリー・ポピンズ」だが、私の第一印象は「愛想の無い人」だった。
まず、子どもたちの世話をするという、それは仕事としてお給料を貰うわけだから、子どもたちの前でも平気で、きつい顔や目を見せたり、 -
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Posted by ブクログ
メアリー・ポピンズ。
私はこの本について、これまで「傘で空から降りてくる家庭教師」という知識しかなかった。
今度ミュージカルを見る予定なので、予習のつもりで読んでみました(私はストーリーが頭に入っていないと舞台を楽しめないたちであると、最近気付いた)。
メアリー・ポピンズに子どもたちがなついているということから、私はてっきり、メアリー・ポピンズってすごく優しい人なんだろうな~と思っていた。
でもその認識は間違い!本を読む限り、メアリーは子どもたちが質問しても答えない、しらんぷり、ツンケンして冷たいような、イケズな印象を受ける。そして、自分が映ったショーウィンドウを見ているのが大好きな自惚れ屋 -
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Posted by ブクログ
ディズニーの映画では観たことがあったし、母が歌う『チムチムニー♪』を聴いたりしてはいたが、本を読んだことはなかったなぁと思って今更ながら読んでみた。
感想は、、、小さいころに読んでおくべきだったなぁと。
今読んでもおもしろいけれど、その面白さは例えばイギリスの文化や時代の背景を想像する楽しみだったり、メアリー・ポピンズに近い年齢で読んでいるから、子どもの気持ちで、ということを念頭においてもしばし視点はメアリーにもなってしまう点。
こどもの頃の純粋な目で心でこれを読んだというベースがあって、おとなになった今も繰り返し読んでいる愛読者とは違うんだろうなぁという、淋しい気持ち。
しかし子どもの -
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