内田百間のレビュー一覧

  • ノラや

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    2015/12/09
    猫を飼ったことはないけれど、小鳥を何羽か飼ってたのでこの気持ちはよーくわかる。(それにしても泣きすぎだけれども 笑)
    そして、どんなに小さな命でも、それを大切に思う人の心の中で、ずっとずっと生き続ける。

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    2015年12月09日
  • ノラや

    Posted by ブクログ

    「臆病な自尊心と尊大な羞恥心から変わっちゃう話で」「それはトラや」「ネットによく転がっている」「それはコラや」「アンクル・トムの」「それは小屋や」「大げさな嘘のことを」「それは法螺や」「講談社の創業者の話かな?」「それは野間や」「大洪水にまつわる方舟の話で」「それはノアな」「ウッス」「プロレス風に返さなくていいから」「ちなみに名前はイプセンの小説かららしいね」「ノーラだね」「ラピュタに出てくる空中海賊の」「ドーラだね」「大草原の小さな家の」「ローラだね」「傷だらけの」「それは西城」「「ヒデキ、感激!!」」

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    2015年06月03日
  • 御馳走帖

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    廬山人の料理本も定評があるが、百けんのそれもまた乙なものである。鉄道ものが有名な彼の著であるが、料理ものもなかなかのものである。ただし、文中、彼独特の当て字や今日ではあまり用いられなくなった字が多数散見され、すっと頭に入ってこないのが残念。

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    2013年12月29日
  • 御馳走帖

    Posted by ブクログ

    黒沢明の(まあだだかい)を見てから、時間が出来たら読もうと思っていた作家。夏目漱石の弟子、芥川の友人、明治22年生まれ、昭和46年、81歳で没。本書は、昭和21年に初版、40年に新編集版の、1996,9の文庫本。仮名遣いは新だが、旧漢字も多く、読みずらい点もあるが、面白く読めた随筆集、我がままで、大らかで、勝手で、このような人がいて、このような生き方が出来れば、最高の人生!!

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    2013年03月06日
  • 御馳走帖

    Posted by ブクログ

    安野モヨコの『働きマン』でちらりと出ていたから購入。
    頑固で偏屈な明治のじい様が書く食べ物にまつわるエトセトラ。
    旧字体で書かれているため、読み慣れるのに時間がかかる。

    大好きなシャンパンが漢字では
    『三鞭酒』と表現されるのを初めて知った。
    『三鞭酒』うーん、あんまり美味しくなさそう。

    百鬼園日録のくだりで、毎日の晩酌は『旨い地酒』より
    『大手のメーカーの品質が安定している酒』の方が良い・・・の
    理屈が妙に納得。
    美味しさよりも安心感を優先するじい様が可愛い。

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    2012年03月07日
  • 御馳走帖

    Posted by ブクログ

    百?先生ミシュラン。自分の好きな食い物の話しか書いてない。主観上等、食いしん坊万歳本。だがそれが良い。

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    2009年10月04日