宇都宮直子のレビュー一覧

  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    頂き女子りりちゃんの事件・人生や逮捕後のお話

    母親からの愛情の飢えはカリスマとして承認欲求が満たされるだけでは満たされないんだろうな

    自立できないのは良くも悪くも常に支え続ける人がいるから

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    2026年03月03日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    久しぶりの犯罪ノンフィクション。
    「頂き女子」というキャッチーなワードで世間を賑わせた事件を起こした「りりちゃん」。結局、「りりちゃん」がどんな子なのか、読めば読むほどわからなくなった。もちろん、ありきたりな感じで、育った家庭環境に要因を求めることはできる。でも、それだけだろうか。過酷な環境で育っても、犯罪者にならない人もいるし、何より「りりちゃん」の言う家庭環境が、どこまで真実なのかわからない。
    ただ、罪を犯して反省しない人間がいるというのも、よくわかった。
    筆者が取材を進めるなかで、どんどんりりちゃんに肩入れしていく描写があるので、何かしら人を惹きつける(可哀想という同情も含めて)がある人

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    2026年02月18日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    ネタバレ

    【感想】
    世間を騒がせた【頂き女子りりちゃん】に接見を続けたライターのノンフィクション。
    たまにこういう作品を読むが、もちろんなのだがニュースだけでは深く知れない部分を知る事ができ、【事実は小説より奇なり】とは本当だなと実感する。
    朝井リョウさんが出版区のYouTubeで紹介されており、町田その子さんも絶賛しているという帯を見て手に取った。
    自分の担当ホストにお金を使うために、「おじ」からお金を吸い上げ、それをマニュアル化し、販売する事で被害が増大したという事件の内容は知っていたが、本人や被害者から語られるそれはとてもリアル。
    著者が接見していく中で、徐々にりりちゃん(渡邊容疑者)に沼っていく

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    2026年02月15日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    インタビューの相手が4人くらいしかいないのはSNSなどで女のコ(前編カタカナの「コ」)たちにコンタクトをとろうにも、スルーされたため。でもわりと深く話を聞いているようなので4人の話からでも実態が十分掴めるところはある。インタビューされていたYOUTUBERの「あおいちゃん」など情報発信している人が多いので、歌舞伎町のホスト遊びとはどういうものなのかということは、実は本を読まなくてもだいたいはわかる。

    が、遊んでいる(数千万以上使うことを「遊び」と言っていいのかどうかは別として)人自らが、「歌舞伎町は薄いベールで何重にも覆われていて、私はその外に出てから初めて気がついた」という表現を使ってあの

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    2025年09月29日
  • 別れの何が悲しいのですかと、三國連太郎は言った

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    三國連太郎という稀有な才能を持った俳優と、ライターというより家族のように過ごしてきた筆者の思い出集のような本。国家権力への絶対服従、戦争を忌み嫌ってるという点で、私は三國連太郎に特別なシンパシーを感じていたし、野外上映会の会場で、謙虚に語る三國連太郎の話を聞いたことがある。その波瀾万丈な生き方も含めて、とても興味深いお話が書かれていて、面白く読ませてもらった。

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    2025年07月02日
  • 三國連太郎、彷徨う魂へ

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    三國連太郎と言えば「釣りバカ日誌」のスーさん、アパレルブランドのパパスのモデルなんかもやっていた好々爺のイメージ。

    しかし本を読むととんでも無い。貧困の幼少期。親父に殴られ家出をしてそのまま中国へ密航し放浪生活。徴兵されても終始反戦、厭戦的行動。戦後帰国して映画デビューするも5社協定を平気で破りしばらく業界から干される。私生活では取っ替え引っ替えの女性遍歴。監督との衝突は屁とも思わず、自分の演技哲学を曲げない頑固者。などなど、いい意味で自由な生き方を貫いた人だが、強烈なエゴイスト。
    しかし周りは迷惑だったろうなぁ。過去の雑誌インタビューでも言うことが食い違い、どこまでが本当か嘘なのか分からな

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    2025年05月24日
  • ブルーインパルス 35秒の奇跡

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    厳しい訓練の賜物。ブルーインパルス見に行きたいなあ
    パイロットのことも詳しくわかりました。お人柄もよく素敵です

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    2025年04月30日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    新宿在住の私だがホストクラブには行ったことないし、行きたいとも思わないので、未知の世界だった。なんでこんなにホス狂いするのかも私にはよくわからないままだった。寂しさを紛らわせるために、自分の価値も下げちゃって良いことなんてあるのだろうか…と思えた。

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    2025年01月23日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    読みにくかった。
    でも、リアルではなかなか会わない人達の話が書かれていて最後まで読まずにはいられない。

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    2024年04月13日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    お金、時間、体力を消耗して「ホス狂い」を自称する4人の女性とホストたち。
    著者自らが歌舞伎町に住み、彼女たちの人生や夢を探る。
    ホストの「死ね」の一言で自殺未遂する女性を生む歌舞伎町。ハードな「マッチングアプリ」の街の正体をも描くルポの力作

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    2023年12月17日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    『歌舞伎町と貧困女子』よりももう少し踏み込んだ丁寧なルポタージュ。
    取材対象との距離が近くて心配になるが、著者は淡々としててすごい。
    副題にもあるネバーランドという言葉が印象的。誰もが夢の中を生きられる場所を求めているのだと思うと胸が痛い。

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    2023年03月02日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    ネタバレ

    まあまあ。
    ライターが自ら歌舞伎町に住み、住民達とのコミュニケーションから得た内容は、個人のことが詳しく書かれており興味深かった。
    しかし、ライターの主観や取材をした人への感情移入が多く、もう少し客観的な視点やデータがある方がおもしろいと思う。考察も少し浅いような気がする。

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    2022年11月29日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    自殺未遂事件、人妻、ユーチューバー…
    ホストという金銭と飲酒の絡んだ疑似恋愛。
    ホストに金を払う女性たちにとって、それはとても楽しそうだ。
    だから、住む世界が違うな、と感じてしまう。
    お姫様になりたい、誰かの特別になりたい、そんな思いは特別な人だけが持っているものではない。
    担当のために何百万も使いたい、とか、一番にしたい、というのはなんとなく理解はできる。
    私にも推しがいるからだ。
    その違いは些末なのだろうが、私自身は、支えさせられるのはごめん被りたい……。
    彼女たちが「沼る」のは簡単にいうなら承認欲求の問題だ。
    支払った分の見返りがあるのが当たり前…なんだか薄氷の上にいるような居心地の悪い

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    2022年11月10日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    歌舞伎町でのホスト刺傷事件から始まるノンフィクション。著者自ら歌舞伎町のアパホテルに住み、歌舞伎町の「内部」から、ホストの彼ら、ホス狂の彼女らを取材する。
    しかし時には一晩で100万以上の大金を使い、たとえ喧嘩をしてもホストと姫という関係であれば、お金で関係は修復できる、時には刺されたことさえも売上のためにネタにする──という彼ら彼女らは、歌舞伎町とは物理的にも精神的にもかけ離れた私からは理解し難いものだった。
    最終章に出てくる「エリカ」は語る。「歌舞伎町って、町全体にベリーダンスのベールみたいな薄い布が、2枚も3枚も覆ってるみたい」
    たしかに、外にいては何となく「歌舞伎町」のイメージは掴めて

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    2022年09月25日