宇都宮直子のレビュー一覧

  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    積読日記で興味を持ち、オーディブルで読み終えた。この本の著者も含めて、いろいろな人が、りりちゃんに興味を持ち、それぞれ異なる形でりりちゃんを消費していく姿がとても心に残った。りりちゃんが渇望しているであろう愛情は、りりちゃんというシステム(消費者と崇拝者しかいない)では絶対に得られないのも皮肉な話である。

    0
    2026年07月15日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    一気に読み進めた。読みながら、映画を観てるような、現実で起こってる話なのに違う世界の事のように思ってしまう。
    正しい法律は彼女を救えるだろうか。
    刑務所の中で、罪を理解できるだろうか。
    人は本当に、周りの環境によって作られてしまうんだよな。
    自分を大切にし、向き合うことがこの先できるだろうか。

    0
    2026年07月12日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    家庭環境が複雑で自分が搾取された側であるからといって、詐欺をしていい理由にはならない。そこに罰は必要。
    でもそこで終わらせていいのか?
    - ホストや推しに過剰にハマる人たちを生み出す仕組み
    - 本来はコミュニケーションを丁寧に重ねた上で得られる達成感や承認欲求が、お金を支払うことで、コミュニケーション努力を飛ばして得られる仕組み
    そういう社会の歪みがいろいろと絡まって、「りりちゃん」という存在が犯罪というかたちで表に出てしまったように思えてくる。

    著者は書いていた。彼女は、最後まで本当の意味で「被害者がどんなふうに傷ついたか」を理解していなかった、と。
    終始ちぐはぐなりりちゃんの言動に、最後

    0
    2026年06月22日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    世間を騒がせたいわゆる「頂き女子」を取材した一冊。まさに「渇愛」。コミュニケーションの中で熟成されていく愛情が歌舞伎町ではお金によって"簡単"に得られ(p230)、日本の教育にそれが足りないのではないかとの指摘が印象的で、考えさせられている。

    0
    2026年06月17日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    りりちゃんが何を考えていたのか、どのような環境にいたのかがわかった、と同時に、、被害者視点、協力者視点でのインタビュー章が始まり、りりちゃんの言っていることが信じられなくなってくる(というか騙されていた!?となる)という、詐欺師へのインタビューならではな独特な読後感があった。とはいえ、りりちゃん自体が騙そうと思っていたというよりは、詐欺行為を肯定する心理を内面化しているといった方が正しく、(“真の詐欺師は自分が詐欺師だと思っていない”を地でいっている) だからこそりりちゃんの内面まで入っている問題を解決する難しさよ。。

    親との確執による承認欲求の歪み、お金により簡略化された承認を提供する歌舞

    0
    2026年06月07日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    やるせない気持ちになった。あくまで「おぢ」=中年男性は詐欺の標的にしてもよい。だって彼らの目当ては身体であり、自分たちを傷つける者だから悪いやつだ。悪いやつだから何をしたって許される。
    まさに今、ネット上を漂っている悪意を具現化したような言い分である。売春をする少女たちを問題視する報道はあるが、買う側を問題視する報道はない。ただし、本件に関してはそれと別である。本人は周りを振り回すだけ振り回して反省は欠片も示していない。反省の仕方から教える云々の前に人としての部分が欠落してしまった、そしてその一人をヒロインとして広げてしまった。あえて言うのであれば皆が悪い。そういった人間を放置した、それに乗っ

    0
    2026年06月04日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    コレコレさんの動画で頂き女子りりちゃんを知った。
    りりちゃんは、巧妙に嘘を重ね、人を騙す詐欺師ではあるが、私には純粋な女の子に見えた。
    人への期待や希望を捨てきれず、服役後もまた道に彷徨い続けるのだと思う。それが頂き女子りりちゃんの人生なのかな。
    良い方向に進んで欲しいと心の底から感じた。

    0
    2026年05月09日
  • ブルーインパルス 35秒の奇跡

    Posted by ブクログ

    以前、テレビ番組で特集していたのを視た。

    東京オリンピックでの5輪マーク、
    とても感動的だった!

    どのようにして、訓練をしているのか、
    開会式当日でのエピソードなど、
    舞台裏を細かく書かれている。

    また、東日本大震災で、地元に残っている家族の安否にハラハラしたりした。
    有事の時には、自衛隊がいかに頼りになるか、
    震災の時の活躍を視れば、頭が下がる。

    空自の中で、限られた期間の中での厳しい訓練。
    失敗を許されない過酷な状況でのメンタルの強さと、
    チームワークのすばらしさ!
    仲間内で常に笑いが絶えない、とある。

    写真のページがあるが、
    できたら、もっと載せてほしかった。

    朝ご飯がパンと

    0
    2025年05月20日
  • アイスダンスを踊る

    Posted by ブクログ

    フィギュアスケートの中でも、あまり日本では注目されない、アイスダンスについて関係者に取材したノンフィクション。高橋大輔が今、挑んでいる競技といえば理解してもらえるだろうか。
    アイスダンスの日本における黎明期から、現在までを概観し、日本スケート連盟に発破をかけている。

    0
    2022年12月15日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    狂ってるとしか言いようがないホス狂いの女性達
    私には理解しようと思っても理解できない世界だが
    ホストは彼女達にとっての麻薬であり、彼女達自身も麻薬であることをわかっていて依存している。
    この中毒患者を作り出すシステムを考えた人は悪魔か天才か

    0
    2022年10月04日
  • だから猫と暮らしたい

    Posted by ブクログ

    ペットショップでペルシャのシュガーと出会い、共に暮らし始めてからの日常のあれこれを綴ったエッセイ。“猫”がタイトルに入っていたので何の前知識もなく即買いしてしまった本だったのですが、著者がシュガーと暮らす上で困った事、悩んだ事、また嬉しかった事や幸せだった事など、何から何まで私が感じた事と酷似していて、本当に驚きました。これを私があやめと出会った頃に読んでいたら、同じように悩む人がいる事に安心したり、対応の方法などを参考にしたりもできただろうなあ。著者がその当時の気持ちを懐かしんで文章を綴っているように、私もあやめと暮らし始めた頃を懐かしみながら読みました。避妊手術に対しても再び考えさせられま

    0
    2009年10月04日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    獄中取材
    相手のことを、理解することってすごく難しいんだろうな
    ノンフィクションは2冊目だったけど、
    作者がりりちゃんにのめり込んでいく様子が、すごく伝わったんだけど、私にはやっぱりりりちゃんの気持ちや思いの馳せ方がわからなくて、それがもどかしかった。

    0
    2026年09月09日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    重い量刑の理由は、本人が働いた詐欺よりも広く教唆したこととそれによって利益を得た事と思っていたけれど、本書を読む限り、受刑者はあまりにも幼く、誤解を恐れずに言うならば無垢である。
    それがとても悲しい。

    0
    2026年09月04日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    宮口先生のケーキの切れない非行少年たちと少し通じるものを感じた。養育環境がその人の人生に与える影響。。。中学生の頃にできた支援はなかったのか。
    トー横界隈とか低年齢化が進んでるけど、次のりりちゃんを出さないように大人がなんとかしなきゃいけないな。

    0
    2026年08月30日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    宇都宮直子さんの作品、初読みです。
    audibleにて。
    初読みですが、ノンフィクションなので初作家カウントは取らないとこにしました。

    事件当初から、余りいい印象は無かったですが、ノンフィクションを読んでみても、著者や被害者やホス狂いの女の子たちが惹かれる意味が私にはわかりませんでした。
    まぁ、audibleだったので最後まで読めたかなぁと思います。

    0
    2026年08月27日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    世の中を騒がせていた詐欺事件のノンフィクション。
    この事件自体は有名なものだが、自分としては当時から興味を持てなかった。たいして特異な事件とも思えなかったからだ。この事件で目新しかったのは詐欺マニュアルを広範に売っていた程度で、それさえも情報教材やホストクラブの営業方法を範にして作られたものである以上、さほど注目するようなものでもないだろう。

    ではなぜこの事件がここまで注目されたかといえば頂き女子を称する渡邊被告のキャラクターでしかない。(ただこの注目のされ方も、恋愛感情を利用した詐欺事件ではよくあることではある。木嶋佳苗とか)
    自分は報道を見ても渡邊という人間になにか斬新なものがあるとは思

    0
    2026年08月21日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    いただき女子りりちゃんを取材した記者のノンフィクション。
    一時期の報道で言われてるようなイメージとは少し違った見方が見えた気がする。

    被害者の男性が言った「これが『パパ活』という前提で始まって、金銭を渡して、その対価として体の関係を結んでということなら全く問題ないと思うんですよ。」という言葉にモヤモヤした。
    そういう行為に全く問題ないと平然と言えるのってどうなんだろう...

    0
    2026年08月14日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    途中まではりりちゃん側に感情移入して読んでいたけれど、獄中結婚のところから本当に反省しているとは思えない発言や行動が目立ち感情移入はできなかった。元々の家庭環境にプラスして、歌舞伎町でのホストとの繋がりによって彼女は本当に壊れてしまったんだなと思った。

    0
    2026年08月04日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    懲役8年6ヶ月が長いのか、短いのか、妥当なのか、、、
    刑事裁判はちゃんと勉強したことないので私には判断ができないけど、りりちゃんにとって必要な刑期なのかなとは思った。
    罪の意識はなく、被害者に対しても心からの反省はない。たしかにりりちゃんの育った環境は悪かったかもしれないし、最初は被害者だったのだろうけど、それでも加害者になってしまったことは認めなきゃいけない。
    刑務所を出たら、持ち前のカリスマ性を活かしてビジネスを始めるなりして、しっかり稼いで被害者へ返済するべきだと思う。
    そのためには歌舞伎町や利用してくる輩などから物理的に距離をおいて、自分を見つめ直さなきゃいけない。甘い覚悟で社会に出て

    0
    2026年07月29日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

    Posted by ブクログ

    結局りりちゃんは
    最後まで被害者に対して
    申し訳ないとは微塵も思ってないし
    反省もしてないし
    なんならなんで捕まった?
    くらいに思ってるのでは?

    母親との関係性が肝かもしれんけど
    だから何?て感じ。

    こんなやからに騙されないように
    世のお父さん達気を付けて!

    0
    2026年07月28日