宇都宮直子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本書を最後まで読んで、りりちゃんは結局自分の犯した罪について本当の意味で理解して反省はしていないのかなと感じた。
自分の行いに対しての対価に被害者からお金を貰ったという感覚しかないのだと思う。
ホストで売春を斡旋されそこで稼いだお金でまたホストに貢ぐ、りりちゃんはホストたちと同じことを被害者の方にしている。
違いとしてはりりちゃんはホストたちに酷い扱いをされてもお金を貢ぐ。
でもりりちゃんは被害者に甘い言葉を吐き奨んで助けてあげたい、お金はなくなるけどこの子を助けて良かったと思わせるため必要なら肉体関係も持つ。
嘘をついて、結婚や同棲、将来を匂わせ金銭を騙し取っているので犯罪であることは間違い -
Posted by ブクログ
りりちゃん寄りに熱が入ってしまっている自覚を含めて、詳細に書かれていてとても面白かった。
犯罪者になってしまった彼女だけでなく、彼女に関わる人たちや被害者にもインタビューしており、それぞれの立場での考えが聞けてよかった。
勝手な憶測ではあるが、愛着障害によってアイデンティティの欠如が生じているのではないかと思った。
他者からの評価を通してしか自分を理解できず、好意的な言葉を自分そのものと捉える一方で、否定的な評価には耳を塞いできたのではないか。
その結果、「自分の罪が何か」を自分自身で導き出すことができないのでは…。
虐待が及ぼす影響は本当に根深い。
とはいえ、到底擁護できない話ではある -
Posted by ブクログ
以前、テレビ番組で特集していたのを視た。
東京オリンピックでの5輪マーク、
とても感動的だった!
どのようにして、訓練をしているのか、
開会式当日でのエピソードなど、
舞台裏を細かく書かれている。
また、東日本大震災で、地元に残っている家族の安否にハラハラしたりした。
有事の時には、自衛隊がいかに頼りになるか、
震災の時の活躍を視れば、頭が下がる。
空自の中で、限られた期間の中での厳しい訓練。
失敗を許されない過酷な状況でのメンタルの強さと、
チームワークのすばらしさ!
仲間内で常に笑いが絶えない、とある。
写真のページがあるが、
できたら、もっと載せてほしかった。
朝ご飯がパンと -
Posted by ブクログ
ペットショップでペルシャのシュガーと出会い、共に暮らし始めてからの日常のあれこれを綴ったエッセイ。“猫”がタイトルに入っていたので何の前知識もなく即買いしてしまった本だったのですが、著者がシュガーと暮らす上で困った事、悩んだ事、また嬉しかった事や幸せだった事など、何から何まで私が感じた事と酷似していて、本当に驚きました。これを私があやめと出会った頃に読んでいたら、同じように悩む人がいる事に安心したり、対応の方法などを参考にしたりもできただろうなあ。著者がその当時の気持ちを懐かしんで文章を綴っているように、私もあやめと暮らし始めた頃を懐かしみながら読みました。避妊手術に対しても再び考えさせられま
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Posted by ブクログ
ニュースを騒がせ、ワイドショーに面白がられ
ナイツと爆笑問題にはネタにされ
ある意味話題を掻っ攫ったまさに令和のキャッツアイ、頂き女子りりちゃんを取材した本だ
この本を読む際、旧Twitterを見た方が良いと勧められ全て目を通した
強力である
とんでもない文才ですよこの人は
是非読んでみて欲しい。一種の天才だと思う
この本では母親の事が書かれている
本を読み終えた時、好奇心から始めた読書なのに何か、やるせなさが残った
りりちゃんの投稿周りも目を通した為、この本が出る過程などの事情が少し邪魔だったが
そして獄中から
「理不尽人生全部飲み込んで、私絶対幸せなっちゃうから」
と会心の一撃を -
Posted by ブクログ
“頂き女子リリちゃん”
年上男性たちから 総額1億5000万ものお金を騙し取り逮捕された20代の女の子。そのお金は すべてホストに散財。又 騙し取ることを“頂き”と名付け、そのテクニックのノウハウを“マニュアル”として1000人もの夜職の女性達が購入していたされる。
そのニュースを見た時は あまりのぶっ飛びさに驚愕!その若さに似合わずの大金、大胆さ、ある意味での頭の良さ?
でもいつしか 次々に起こる毎日の色んな事件に取り紛れて忘れてしまっていた。
最近この「渇愛」が あの“頂き女子”についての本だと知って読んで見ることにした。
著者の“リリちゃん”に対する熱心さ、思い入れに反して 読め -
Posted by ブクログ
りりちゃんが行っていたことは
紛れもない犯罪だけど、
りりちゃんの存在は個人の問題ではなく
環境や社会が生み出したものなんじゃないだろうか。
幼少期にアトピーで嫌な思いをしたこと、
学校への足が遠のいたこと、
保護者として寄り添いがなかった母、
恐怖の父、社会の隙あらば性的搾取、
歌舞伎町にしか居場所がなくなるような環境、
りりちゃんへ共感•崇拝する人々が多く存在する社会。
両親もしたくてそういう行動をとっているのではなく、傷を負っているが故に、もしくは選択肢を知らず行き着いた行動なのかもしれない。
そして傷はまたその上の世代や社会から傷つけられたものかも知らない。
突き詰めれば個人に行