宇都宮直子のレビュー一覧
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ネタバレ本を読むまで頂き女子りりちゃんとホストたちが絶対的な悪だと思っていた。
読んだ後で考えが変わった。りりちゃんこと渡辺真衣は懲役8年という重い刑罰を科せられるほどのことをしたのか?と疑問を持ってしまった。
彼女のしたことは間違いなく詐欺で犯罪。でも罪と罰のバランスが悪いのではと感じた。どんな結果がよかったのか答えはわからない。
ずっと印象的だったのは、渡辺真衣の心の揺れ。気持ちを整理できず、ずっと揺れ続ける迷い子の女性。
拘置所内で今まで振り返ったことのない人生を振り返る機会を与えられ、戸惑っているように見えた。その姿は一般人と変わらないと感じた。 -
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一気読みしてしまった
逮捕前からうっすら知っていたりりちゃん
獄中日記あんま見なくなったなと思っていたら、そんなことになっていたのか
私もりりちゃんが被害者に弁済していくなら執筆しかないと思っていたので、支援団体の解散は本当に残念
でも なんか 支援を受け取る準備がまだできてないんだろうな…
本読んでるだけの私にはりりちゃん母にそんな問題があるようには見えない
でも、私もかつて自分の母との関係性が最悪だった時、自分の母がやるこということ全てが私を傷つけていた(そしてそれは他の人にはわからない、外から見ると母も母で大変よねってなるのもわかるけど、カウンセラーさんは私の味方になってくれて生き延 -
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居場所づくり
愛情
人間は脳を使ってコミュニーケーションが取れる動物。思考、感情が備わる。
上記2つは人間にとって早期から伴わないと「一般的な」「普通の」という言葉の概念に沿った人間でない可能性があるのかも。。。?
そもそも「一般的」「普通」ってなんだろう?
大学から福祉を少し学ぶ自分にとって、事件の加害者となったりりちゃんはこの2つを探し求めていたと思う。
居場所を見つけた先に、周りの環境も含めて事件を起こした。(悪事だとは知らずに、わからずに)
ふと疑問に思ったのは、「居場所づくり」をコンセプトにしてる所って人が集まるのだろうか。
ホストクラブや推し活といった何かが好きでそこに付随す -
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693
これ読んで今まで何でホストなんかにハマるの?みたいに面白おかしく思ってたんだけど、ホストにハマる女性は、普通に愛されてなかったりとか、中学生の頃に実のお父さんを探し続けて家出した子とか生い立ちがやっぱり普通じゃないんだよね。凄く可哀想だなと思った。子供の頃に普通に満たされていればこういうのにハマらなかったわけだから。私は子供にごく普通の愛を与えられなかった親を憎んだし、怒りを覚えた。
ホストクラブって最初は破格に稼ぐ芸能界にいる女性たちが客だったんだけど、それに普通の稼ぎしかない客として一般の女性が入り込んだことによって、トーヨコ売春問題とかになったらしい。
宇都宮直子
ノンフィ -
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自分の生活や常識とは違ってぶっ飛び過ぎてるホス狂サンたちをものすごい近い所から追ってくれていた。のですごい興味津々で読破出来た。
歌舞伎町はうまくお金が回ってるんだなぁ、って感心した。
欲望のままに動くホス狂サンたち。
ある意味正直で真っ直ぐ。
でも、、お金が足りないなら諦めなきゃ。
足りないから風俗!って発想が理解出来ない。
ホストクラブってお客のストレス発散かと思ってたけど、疑似恋愛と自己顕示欲を満たすために大金をつぎ込む場所だったんだ。。
見栄を張りたい気持ちも分かるけど…うーん…
家庭環境が悪い子もいれば、まともな子もホス狂になるのね。
うーん…
ホストを刺して、って事件のことも書か -
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知らない世界を見ることができた一冊。
「歌舞伎町は女の子の街」。若い頃の私が知っていた街とは、随分と変わったものだなと思った。
「ホス狂い」の生き方を否定するつもりはないが、登場する女性たちに、何一つ共感することはできなかった。
寧ろ、嫌悪感の方が強かった。
そういう自分も、ホストクラブに行ったことはある。
でも、席に着いてくれたホストの彼は、見た目だけでなく、中身もイマイチ。連れて行ってもらっておきながら何だけれど、つまらなかった。それ以来ホストクラブに行ったことはない。ニューハーフのショーパプの方がずっと楽しかった。
某二世タレントがホストにハマって、AVにまで出演していたと話題にな -
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歌舞伎町に実際に居を構えて、歌舞伎町の中から取材した著者。最初は余所者として拒絶されていた著者だが、だんだんと歌舞伎町のホス狂と仲良くなっていく過程が面白い。
なんで「人生を一変させるぐらいの額をホストに注ぎ込むのだろう」とずっと疑問に思っていた。それだけの額を出してホス狂さんは何を買いたかったんだろう。
この本の最後で少しだけヒントが得られた。「アジール」。避難所・不可触領域を意味する言葉。歌舞伎町の中では、現実世界の自分とは切り離された「なりたかった”特別な”自分」になることができる。そして、ホストと自分だけという物語を紡ぐことができる。そのためなら全てを投げうってでもいい、という感じな -
購入済み
都築先生のアナザーストーリー
羽生結弦選手のアナザーストーリーのように、いろんな方から話を聞いています。
非常に苦労された方ですが、実を結んだことが素晴らしい。
このメンタルと不屈の闘志を羽生選手が引き継いだように思いました。
羽生選手も次代に引き継ぐことを意識した発言をされてきています。フィギュアスケート文化を更に根付かせることができますように。 -
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読み終わった後1番に出てきた感想は、誰が悪いのだろう。この本では作者が中立の立場で書かなくてはいけないのだがりりちゃんに肩入れしていく場面がある。りりちゃんの可哀想な過去が綴られている場面で自分もこんな可哀想な背景があって可哀想。どうすればこの子は助かるのだろうとひたすらりりちゃんの味方。被害者側の取材を読んでも自分は気づかなかった。だが映画監督の中立の意見を読んで初めて自分もりりちゃん沼にどっぷりなんなら作者よりハマっている事に気づいた。気配りができすらっとしている被害者。娘の目線に立とうとしたりお金を返そうと働く母皆が皆目の前の出来事に一生懸命生きているからこそ、誰が悪いのかと思う。また「
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世間を騒がせた事件についてのルポ。
あの時メディアではゴシップのように扱われていたけど、りりちゃんが歌舞伎町でホス狂いになる道への最初の分岐点はどこだったのかということを世間にはよく考えてほしい。未成年にとっての一番の居場所って家庭のはずなのに、父親からの虐待と母親によるネグレクトのせいで渡邊真衣さんは子どもでいられる場所を奪われたこと。ホストという仕組みが無ければこんなことにはならなかったと本人は言っていたけれど、その前にまずは虐待をしていた親(特に父親)が裁かれるべきなのではないだろうか。ルポ全体を通して母親の幼稚さも目につく部分はあるが、そもそも父親の非道な虐待について「若干複雑な家庭環 -
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ネタバレおぢ。頂き女子りりちゃん。この事件を知った時、渡辺被告のワードセンスとカリスマ性に驚いた。また詐欺をしただけでなくそれをマニュアル化し販売するという手段にも驚きを覚え、彼女はとても賢い人だという印象を受けた。
本を読み進めると頂きマニュアルは彼女自身がホストに搾取された経験から産まれたものであり、彼女の洞察力と共感力の高さなどやはり能力が高いと感じた。
彼女は被害者から多額のお金を頂いて、貢いだホストの中には真衣ちゃんが捕まる時は俺も一緒と言われ、多くの支持者やファンや取り巻きがいて一見満たされているように見えるが、満たされない。彼女はいつも愛を与える人、与えてくれる人を探している。
彼