宇都宮直子のレビュー一覧

  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    居場所づくり
    愛情

    人間は脳を使ってコミュニーケーションが取れる動物。思考、感情が備わる。
    上記2つは人間にとって早期から伴わないと「一般的な」「普通の」という言葉の概念に沿った人間でない可能性があるのかも。。。?
    そもそも「一般的」「普通」ってなんだろう?

    大学から福祉を少し学ぶ自分にとって、事件の加害者となったりりちゃんはこの2つを探し求めていたと思う。
    居場所を見つけた先に、周りの環境も含めて事件を起こした。(悪事だとは知らずに、わからずに)

    ふと疑問に思ったのは、「居場所づくり」をコンセプトにしてる所って人が集まるのだろうか。
    ホストクラブや推し活といった何かが好きでそこに付随す

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    2026年01月31日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    世間を騒がせたホス狂いの女の子のノンフィクション。
    犯罪者となったりりちゃんと記者である著者が面会を重ね完成された1冊。
    何より家庭環境は本当に大事だなと。
    最後が犯罪者の心境のリアルだからこそモヤる。けどそこもいい。
    読書初心者でもかなり読みやすい。

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    2026年01月23日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    よく調べられて、りりちゃんとしっかり会話されてる。りりちゃん、感情が豊かな素直な子。間接的に聞いているのに、応援したくなる気持ちになる。詐欺は絶対ダメだから応援しないけど。すごい子だ。

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    2026年01月13日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    現代社会の生きにくさが詰まった本。りりちゃんサイドの生きにくさ、被害者男性の生きにくさ、ホストの生きにくさ。それぞれの思いがすれ違っているところに現代の闇を感じられた。著者の方もそれぞれにしっかり取材しているところにこの本の面白さが詰まっている。各々から見た世界の見え方の違いが新鮮な読書体験になった。

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    2026年01月07日
  • 三國連太郎、彷徨う魂へ

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    どこか不気味で得体の知れない、掴みどころのない俳優だと思っていた。役を演じている時が虚で、素の自分が実だとしたら、この人の場合虚実が逆転し俳優三國連太郎こそが実で私生活ではその実のために安定を嫌い虚の世界に生きたのか。

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    2025年04月16日
  • アイスダンスを踊る

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    高橋大輔に乗っかった作品ではあるが、宇都宮さんのフィギュアに対する愛が表現されている。
    2025年に読むと、ブームをブームに終わらせなかった、日本フィギュアの力を感じることができる

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    2025年03月30日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    私はホストには通っていませんが、水商売をしています。否定されるのかと思いながら読んでいましたが、そんなこともなく、「ホス狂い」の女のコたちの言葉と著者の言葉で、自分を整えることが少しだけできました。

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    2024年01月26日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    これ読んで今まで何でホストなんかにハマるの?みたいに面白おかしく思ってたんだけど、ホストにハマる女性は、普通に愛されてなかったりとか、中学生の頃に実のお父さんを探し続けて家出した子とか生い立ちがやっぱり普通じゃないんだよね。凄く可哀想だなと思った。子供の頃に普通に満たされていればこういうのにハマらなかったわけだから。私は子供にごく普通の愛を与えられなかった親を憎んだし、怒りを覚えた。

    ホストクラブって最初は破格に稼ぐ芸能界にいる女性たちが客だったんだけど、それに普通の稼ぎしかない客として一般の女性が入り込んだことによって、トーヨコ売春問題とかになったらしい。

    宇都宮直子
    ノンフィ

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    2023年12月25日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    自分の生活や常識とは違ってぶっ飛び過ぎてるホス狂サンたちをものすごい近い所から追ってくれていた。のですごい興味津々で読破出来た。
    歌舞伎町はうまくお金が回ってるんだなぁ、って感心した。
    欲望のままに動くホス狂サンたち。
    ある意味正直で真っ直ぐ。
    でも、、お金が足りないなら諦めなきゃ。
    足りないから風俗!って発想が理解出来ない。
    ホストクラブってお客のストレス発散かと思ってたけど、疑似恋愛と自己顕示欲を満たすために大金をつぎ込む場所だったんだ。。
    見栄を張りたい気持ちも分かるけど…うーん…
    家庭環境が悪い子もいれば、まともな子もホス狂になるのね。
    うーん…

    ホストを刺して、って事件のことも書か

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    2023年04月25日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    知らない世界を見ることができた一冊。
    「歌舞伎町は女の子の街」。若い頃の私が知っていた街とは、随分と変わったものだなと思った。

    「ホス狂い」の生き方を否定するつもりはないが、登場する女性たちに、何一つ共感することはできなかった。
    寧ろ、嫌悪感の方が強かった。

    そういう自分も、ホストクラブに行ったことはある。
    でも、席に着いてくれたホストの彼は、見た目だけでなく、中身もイマイチ。連れて行ってもらっておきながら何だけれど、つまらなかった。それ以来ホストクラブに行ったことはない。ニューハーフのショーパプの方がずっと楽しかった。

    某二世タレントがホストにハマって、AVにまで出演していたと話題にな

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    2022年10月13日
  • ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~(小学館新書)

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    歌舞伎町に実際に居を構えて、歌舞伎町の中から取材した著者。最初は余所者として拒絶されていた著者だが、だんだんと歌舞伎町のホス狂と仲良くなっていく過程が面白い。

    なんで「人生を一変させるぐらいの額をホストに注ぎ込むのだろう」とずっと疑問に思っていた。それだけの額を出してホス狂さんは何を買いたかったんだろう。
    この本の最後で少しだけヒントが得られた。「アジール」。避難所・不可触領域を意味する言葉。歌舞伎町の中では、現実世界の自分とは切り離された「なりたかった”特別な”自分」になることができる。そして、ホストと自分だけという物語を紡ぐことができる。そのためなら全てを投げうってでもいい、という感じな

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    2022年10月10日
  • 羽生結弦を生んだ男 都築章一郎の道程

    購入済み

    都築先生のアナザーストーリー

    羽生結弦選手のアナザーストーリーのように、いろんな方から話を聞いています。
    非常に苦労された方ですが、実を結んだことが素晴らしい。
    このメンタルと不屈の闘志を羽生選手が引き継いだように思いました。
    羽生選手も次代に引き継ぐことを意識した発言をされてきています。フィギュアスケート文化を更に根付かせることができますように。

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    2020年01月18日
  • だから猫と暮らしたい

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    ノンフィクション作家らしく淡々と親バカぶりをつづってます。文章の至る所でノンフィクション作家ならではの情報も詳しく書き込んであります。これが煩わしく感じる方もあるかもしれませんが、この文章運びが読みやすくつい何度も読み返してます。

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    2009年10月04日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    頂き女子りりちゃん、こと渡邊真衣容疑者と
    面会し、母親、友人、そして被害者への取材も通じて
    その事件の深層を探るルポルタージュ。

    著者の気持ちの動きもつぶさに語られ、
    気づいたら次の差し入れどうしようかと考えてしまい、
    被害者への取材をきっかけに、あらためて、
    りりちゃん、ではなく“渡邊被告”、加害者であることに
    気づくところなどリアルだった。

    “どうすれば好かれるか”が行動原理。他から浮くことを
    嫌ういまの空気感に通底するところがあるし、
    歌舞伎町で“担当”のホストにも貢ぐことで認められようとする
    というのも、りりちゃんひとりのことでは決してないだろう。

    ホストというのは、人からおだて

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    2026年02月01日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    可哀想なのはおじ

    りりちゃんが神格化されすぎて、おじの被害についてほとんど語られてなかったけど、りりちゃんとのやりとりの文章とかみるとふつーに好きになっちゃうよな。。。
    色恋営業のホストにハマる女の子と一緒。(マチアプで出会ってる分悪質)

    すごいのは、いただきが終わったあともこの子にお金だしてよかったと夢を見させ続けたこと。

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    2026年01月17日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    途中かなり主観的な視点で書かれるのだが、ある出来事から一気に客観的な視点に変わるのが面白い。終わり方もノンフィクションらしく人生のままならなさが感じられて良い。

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    2026年01月13日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    正直あまりこの事件を知らなかった。けれども、読んでいてどんどん興味が湧いた。
    正直、嘘をついてお金を稼ぐことはホストやキャバ嬢と何が違うの?と思った。(詐欺は絶対ダメなのは前提で)でも、それをマニュアル化して普及させていたのはやり過ぎなのかな?あと、「頂き女子りりちゃん」という影響力のある立場で、その様子を発信したこと、社会的な影響が大きかったのかも。それが刑期が長くなった一因でもあるのでは?
    被害者の方は全財産がなくなり自殺まで考えられた。決して許すことはできないけれど、複雑。
    りりちゃんは学校にもほとんど行けていなくてまともに教育も受けていない。いろいろ判断が難しくて知的な面で元々抱えてい

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    2026年01月13日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    世間を騒がせた事件なのでいまだに印象に残っている。
    億を超える金を騙し取るのはえげつないなと思うが、いわゆる"おぢ"の下心を巧みに利用する仕組みを生み出し、マニュアル化していたことに驚愕した。

    こういう犯罪を犯した人は出所後何をして生きていくのかがとても気になる。

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    2026年01月11日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    有名なニュースであることもあり気になって手に取ったノンフィクション作品。
    他の人のレビューとは少し違い、りりちゃん本人や歌舞伎町界隈の人間が、実際に何を動機に行動しているのかを垣間見られた点が、個人的には興味深く面白かった。

    刑期や被害者に対する罪悪感よりも、母親が法廷に来るかどうかを気にしている点が強く印象に残った。りりちゃんにとっての「裁き」は司法ではなく、今なお母親の承認にあるように感じられ、人は社会的な罰よりも、幼少期に形成された価値観や承認関係に深く縛られるのだと思わされた。

    人間の価値観や人間性は育ってきた環境に大きく左右され、大人になってから犯罪という決定的な出来事を経験して

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    2026年01月07日
  • 渇愛 ~頂き女子りりちゃん~

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    りりちゃんが特別だというわけではなく、誰でもりりちゃんのようになり得ると感じた。
    というのも、「ケーキの切れない非行少年」で読んだ非行少年と、全く同じ過程で犯罪を犯しているからだ。
    りりちゃんも詐欺行為を悪いとは思っていなかった。
    人間誰しも認知の歪みがあるからこそ、今一度自分についても客観的に見ようとする意識が大切である。

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    2026年01月01日