松本健太郎のレビュー一覧

  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

    Posted by ブクログ

     グラフの作り方により表現が変わってしまう。本当の真実はいくらあがいても人の目に判断できる状態にはならないだろう。

     




     棒グラフ
     折れ線グラフ
     円グラフ
     レーダーチャート
     ヒートマップ
     散布図
     積み上げグラフ
     

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    2018年07月04日
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

    Posted by ブクログ

    代表的なグラフの紹介とその使いどころについて分かりやすく解説されています。ただ、普段仕事でグラフを使いこなしている方にとってはやや初歩的な内容で物足りないかも知れません。
    むしろ、棒グラフや折れ線グラフ、円グラフといった、現代では良く知られているグラフを考案した人やその時代背景等について紹介されている部分が、他の書籍とは異なるユニークな点だと思います。
    グラフの読み方だけではなく、その特有の「落とし穴」に注意することで、新聞やテレビといったメディアが発する言葉に惑わされることなく、正しく事象を捉えることができるようになります。

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    2018年04月08日
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

    Posted by ブクログ

    言葉を使わなくても相手に伝えやすい、図だから覚えやすい、逆に誰でもなんとなくそれっぽいグラフが作れる。
    データとは、情報の表現であり、伝達、解釈または処理に適するよう形式化され情報として解釈できるもの。
    ある時点の横断面データと、時系列データ。
    何を言いたいのか、どのように表現すれば端的に伝わるか。
    ・データ項目の比較
    ・時間の経過による推移
    ・データの偏り
    ・データ項目同士の関係
    棒グラフはどのデータ項目が大きいのかがわかる。データの大きい順や小さい順で並べるとわかりやすい。あるいは項目の並びに意味を持たせる。
    折れ線グラフは時系列データに向いている。
    円グラフは全体の内訳がわかる。
    レーダ

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    2017年11月03日