マクドナルドの売れる理由は、背徳感。サラダマックは売れず、クォーターパウンダーは売れた。
人間は合理的ではない。人間の負の部分を見たほうがヒットする可能性が高い。
花咲爺さんも、兄さんがすぐに真似をした。成功していれば称賛される。
バイキング方式は、デンマークで北欧式のビュッフェ「スモーカーボード
...続きを読む」をまねたのが始まり。
気分一致効果=良い気分のときは良い情報を、悪い気分のときは悪い情報を思い出す。
元を取りたい=損失回避、サンクコストの誤謬。
人間のお腹は400gでいっぱいになる。ステーキ300g、吉野家牛丼並350g。
サントリーのストロングゼロは、飲む福祉といわれている。簡単に酔える商品として定着。
消費者は、満たされているが物足りなさを感じている。
目に見えない不満を探す。チャンスは不満の中にある。
ナイーブシニシズム=自分より相手が自己中心的だと考えてしまう傾向。
心理的リアクタンス=選択する自由がないと、たとえそれが良い提案でも反発する傾向。
結果バイアス=結果が良ければ、プロセスもよかったと判断されやすい傾向。
無意識バイアス=自分自身も気づいていない偏見や思い込みで判断する傾向。
生存者バイアス=失敗事例は記録に残らないため、成功事例のみを評価してしまう傾向。私の履歴書に出てくる人は生存者なので、その戦略を評価してしまいがち。
怠惰は発明の母。
乙姫は、開けるなといって玉手箱を開けさせた悪女。
ひとりのストーリーに焦点を当てたほうが同情を引きやすい。感情に訴える。
AIが仕事を奪うという嘘=ガウス過程分類法という正規分布を用いた回帰分析の結果。タスクがAIに置き換わるかを分析しただけ。職業ではない。オズボーンの論文は否定され反証論文が出尽くした。
投影バイアス=他人も自分と同じように考えるはず、と思い込む現象。
これからは、常識を疑わない人が損をする時代になった。
宝くじは、ドキドキ感を味わう商品。
客観的データという罠=サンプルサイズを気にしないで安易にランキングを信じる罠。
日本人がランキングに弱いのは、付和雷同的だから。
バックファイア効果=自説に不都合な意見が出ると、かえって固執するようになる=フェイクニュースの土壌。
単純接触効果=何回も接触すると好意的に見る傾向。
同調バイアス=他人の行動を見てから自分の態度を大勢に合わせる傾向。選択が不安な場合やこだわりがない場合などに出る。イジメの原因にもなる。
データはファクトではなく間違っているという前提に立つ。データも疑う。
ゼロサムヒューリスティック=利益の総量は一定と考えやすい。他人が得すると自分が損する、と思いがち。