松本健太郎のレビュー一覧

  • データから真実を読み解くスキル

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    データの読み解き方を身近なものから解説していく。
    数字にすると、どうしても信じてしまいたくなるので
    そこをどうやって分析していくか。地頭力が必要であると感じました。

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    2021年06月07日
  • 人は悪魔に熱狂する

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    正論だけで商品が売れるわけではないなど、人間の矛盾した部分などをズバズバと書かれていて、面白く読めます。

    行動経済学を学びたいというひとだけでなく、商品のヒットの裏側などが書かれているので読み物として面白いです。 

    それにタイトルがいいですね。

    普段わたしが読んでいる本などには特に興味を持たない高校生の息子も気になって手に取ってしまっていました。

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    2020年11月29日
  • 人は悪魔に熱狂する

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    データを扱う上で重要なバイアスの話しが数多く登場して非常に参考になる内容だった。

    データを正しく見たり正しく伝えたりする事はとても大事ですが、その裏に隠されている人間の心理やバイアスもしっかりと理解しておかないと結局人を動かす事はできないなと感じられる良い本だったと思います。

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    2020年10月25日
  • なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~

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    創作をやっているのですが、アイディアの出し方のようなものが多く書かれておりやる気が出てきました。
    街ブラでアイディアを出すのはプロの技など、改めて考えるに良い例が見つかります。

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    2020年06月26日
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

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    【MOST】
    円グラフは極力使わない。代替として,積み上げ棒グラフか面グラフ
    総量が違うので、円グラフ同士を比較しにくい。時系列にできない
    【info】
    GHQマッカーサーと吉田茂の話。食料がほしい。➔統計的にどれくらい必要か出せ。➔余ったのでマッカーサー激怒。➔吉田、統計が出来ていたら、あんな無謀な戦争はしていない。「恐らく寓話か、吉田がたくさんの食料をもらうために画策したか」
    グラフは1786年スコットランド人ウィリアムプレイフェアが始祖。
    若者の〇〇離れは怪しい。
    円グラフの始祖はナイチンゲール。ナイチンゲールは看護師である前に統計家。
    レーダーチャートは使える。

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    2020年05月22日
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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    言われてみると当たり前のことばかりなんですが、ついつい忘れてしまうんですよね。
    データを見るときには、そんなに難しく考える必要はなくて、「本当かな?」とか「自分の見方でいいのかな?」といった疑問を常に持つことが大切で、そういった疑問を持つだけで、嘘の多くは見抜けると思います。

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    2020年04月17日
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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    データサイエンス=機械学習とかができる頭の良い人
    というイメージでしたが、そうではないと冒頭お話があったのがとてもしっくりきました。
    本の内容もデータの読み解き方という形で、単に数字だけ見るとミスリードになるので、正しく解釈する必要があるなと再認識できました。

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    2020年02月20日
  • なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~

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    インサイトの探し方を解説した一冊。著者のちょっとくだけた文体も読みやすさを演出していて内容を実践することの難しさを緩和しているかのような錯覚に陥る方もおられるかもしれませんが、自分で”技化”しようとするとそれなりの時間は必要でしょう。
    とはいえ、手法が体系化されているという面ではなるほどね~、と思う部分もありますし、マーケティングの達人はこうやって日々仕事をしているのか、と気づかされる一冊であると思います。

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    2019年12月20日
  • 未来IT図解 これからのデータサイエンスビジネス

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    データサイエンスについて、概念、環境、ツール、スキルをざっくりと説明した本。
    これからこのキーワードで何かを考えなきゃいけない人には、最初の一歩になりそうな内容でした。具体的な事例や技術的な話はないので・・・

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    2019年09月24日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」新井紀子
    「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」松尾豊
    と読んできてAI関連の3冊目。
    人工知能をガチで作っている人の将来展望を知っておきたくて読んでみた。

    2020年代、2030年代、2045年以降に区切っているが、2018年現在の課題解消に必要な時間が述べられている。
    人工知能に置き換わっていく仕事と、人間でなければできないことの判断基準のヒントが得られる。

    頭の片隅に留めておこうと思ったことを以下に少しだけ。

    ・ブロックチェーンが人工知能のデータベースになる。(??コストが高すぎるのでは??)
    ・仕事は人工知能がや

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    2019年09月05日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    研究者として人工知能研究を行う田中潤氏と統計や分析に精通する松本健太郎氏が話題の人工知能について初心者でも分かりやすく理解できるように解説した一冊。

    本書を読んで人工知能にまつわる誤解が解けるとともに様々なことを知ることができました。
    そして、人工知能の現在までの発展の過程や人間の脳と人工知能の違いやシンギュラリティの真実を学べました。
    データを取得することがこれからのAIの発展において大切であり、
    また、2018年から2045年までの人工知能の可能性やそれに基づいての地方創生や働き方改革にも言及されていて、研究や開発が他国より立ち遅れている日本の今後について書かれているところは刺激的で勉強

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    2019年04月25日
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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    データを正しく理解すること。データは万能ではないけど、そこから読むことができることもあるということがわかった気がする。とはいえ、結構難しいというか、基礎として必要な知識も必要なのでなかなか大変。

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    2019年03月03日
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい

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    タイトル通り「超」入門な内容だった。実際に取り組む前に概要をなぞりたいという人にはオススメ。庶民的で弱者に寄り添う文体がポップで面白いのでそれもあってかスラスラ内容が入ってきた。
    数字に踊らされないためには複合要因を読み解く必要がある。

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    2019年02月27日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    2018年時点の人工知能は、従来からの人工知能との組み合わせを含むディープラーニングだとして、とても分りやすくその機能を説明する。
    人工知能の未来に向けて展望は、何ができるようになうか、そして何ができないのかを端的に解説する。
    終章では、人工知能によって起る変化を組織から個人への回帰として、個人の価値の重要性を説き、自己表現や信用、共感そして数学が大きな課題になるであろうと示唆する。
    夢物語や脅迫も無い手堅くかつ分りやすくとても良い入門書で好感が持てました。

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    2018年09月30日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    難しいテーマのAIや機械学習について、非常にわかりやすく書けていると思います。

    対談形式で書かれており、たまに口が悪いなと思う部分もありますが、かえって伝わりやすくなっている印象です。

    AIに仕事を奪われてしまうなどと言われるが、一体どういうことなのか、本当にそうなるのかと思っている方によいのではないでしょうか。

    IT業界で働いている関係上、もう少し技術的な話題も期待したのですが、そういった部分は殆どありませんでした。
    技術書ではないですしね。

    巷には、AIについて実際には良くわかっていないがSFチックに語っている本もあるようですが、それに比べ非常に良心的な本だと思います。内容について

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    2018年09月01日
  • AIは人間の仕事を奪うのか?~人工知能を理解する7つの問題

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    知能;既に決まった正解を探す能力
    知性;まだ正解らしい正解が決まっていなくて、実際に行動を起こさないと
       分からない案を考える能力

    STEM;Science、Technology、Engineering、Mathmatics

    リベラルアーツ;7つの科目;artes liberaies←→artes mechanicae
     言語;文法、修辞学(弁論術)、論理学(弁証法)
     数学;算術、幾何、天文、音楽
     哲学はリベラルアーツ7科の上位に位置付けられている

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    2018年08月29日
  • AIは人間の仕事を奪うのか?~人工知能を理解する7つの問題

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    昨年(2017)後半辺りから興味を持っているテーマの一つに、AI(人工知能)があります。以前は、AIと言えば単なる技術のように思っていたのですが、AIは産業革命が人間の生き方を大きく変えましたが、それに匹敵する可能性があると思うようになりました。

    この本は、人工知能が影響を及ぼすであろう7つの方面(働き方、ビジネス、政府、法律、倫理、教育、社会)について解説がなされています。光ファイバーが一気に普及したように、スマホがそれまでの特化したガラケーに取って代わったように、ノートパソコンがいつの間に誰でも持つようになったように、AIも皆が普通に使うようになるかもしれませんね。

    それがいつ急に普及

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    2018年05月27日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    ネタバレ

    本書は、人工知能の開発に携わる一人の著者に対して、データサイエンティストとしてデータ分析などをTVや雑誌で解説しているもう一人の著者が、現状の人工知能ブームの実態に対して、対話する形で進められる一冊。

    人工知能が何でも人間のやることを代替えできる万能の技術のような論調が多い中、人工知能の可能性と限界について開発者の立場からその実態を冷静に論じている。

    結局、人工知能(ディープラーニング)も従来の統計学手法の延長線上にある技術で、やっていることは物事を「分類」すること。

    現在のディープラーニングは、分類するための特徴量を人間が指定する必要が無いことと、特徴量が高次元の場合にも対応できるよう

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    2018年05月13日
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~

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    確かに人工知能を「誤解」してたかも。
    あの犬っぽく見える板を、ちゃんと人工知能も「犬」だと錯覚していて、まぁそうだよね~となった。

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    2018年02月19日
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]

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    グラフの得意な表現方法をさらさらと読める程度のレベルでまとめてある。
    データジャーナリズムの章は面白い内容だった。

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    2017年10月12日