松本健太郎のレビュー一覧

  • なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~
    創作をやっているのですが、アイディアの出し方のようなものが多く書かれておりやる気が出てきました。
    街ブラでアイディアを出すのはプロの技など、改めて考えるに良い例が見つかります。
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]
    【MOST】
    円グラフは極力使わない。代替として,積み上げ棒グラフか面グラフ
    総量が違うので、円グラフ同士を比較しにくい。時系列にできない
    【info】
    GHQマッカーサーと吉田茂の話。食料がほしい。➔統計的にどれくらい必要か出せ。➔余ったのでマッカーサー激怒。➔吉田、統計が出来ていたら、あんな無謀...続きを読む
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい
    言われてみると当たり前のことばかりなんですが、ついつい忘れてしまうんですよね。
    データを見るときには、そんなに難しく考える必要はなくて、「本当かな?」とか「自分の見方でいいのかな?」といった疑問を常に持つことが大切で、そういった疑問を持つだけで、嘘の多くは見抜けると思います。
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい
    データサイエンス=機械学習とかができる頭の良い人
    というイメージでしたが、そうではないと冒頭お話があったのがとてもしっくりきました。
    本の内容もデータの読み解き方という形で、単に数字だけ見るとミスリードになるので、正しく解釈する必要があるなと再認識できました。
  • なぜ「つい買ってしまう」のか?~「人を動かす隠れた心理」の見つけ方~
    インサイトの探し方を解説した一冊。著者のちょっとくだけた文体も読みやすさを演出していて内容を実践することの難しさを緩和しているかのような錯覚に陥る方もおられるかもしれませんが、自分で”技化”しようとするとそれなりの時間は必要でしょう。
    とはいえ、手法が体系化されているという面ではなるほどね~、と思う...続きを読む
  • 未来IT図解 これからのデータサイエンスビジネス
    データサイエンスについて、概念、環境、ツール、スキルをざっくりと説明した本。
    これからこのキーワードで何かを考えなきゃいけない人には、最初の一歩になりそうな内容でした。具体的な事例や技術的な話はないので・・・
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」新井紀子
    「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」松尾豊
    と読んできてAI関連の3冊目。
    人工知能をガチで作っている人の将来展望を知っておきたくて読んでみた。

    2020年代、2030年代、2045年以降に区切っているが、2018年現...続きを読む
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    研究者として人工知能研究を行う田中潤氏と統計や分析に精通する松本健太郎氏が話題の人工知能について初心者でも分かりやすく理解できるように解説した一冊。

    本書を読んで人工知能にまつわる誤解が解けるとともに様々なことを知ることができました。
    そして、人工知能の現在までの発展の過程や人間の脳と人工知能の違...続きを読む
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい
    データを正しく理解すること。データは万能ではないけど、そこから読むことができることもあるということがわかった気がする。とはいえ、結構難しいというか、基礎として必要な知識も必要なのでなかなか大変。
  • データサイエンス「超」入門 嘘をウソと見抜けなければ、データを扱うのは難しい
    タイトル通り「超」入門な内容だった。実際に取り組む前に概要をなぞりたいという人にはオススメ。庶民的で弱者に寄り添う文体がポップで面白いのでそれもあってかスラスラ内容が入ってきた。
    数字に踊らされないためには複合要因を読み解く必要がある。
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    2018年時点の人工知能は、従来からの人工知能との組み合わせを含むディープラーニングだとして、とても分りやすくその機能を説明する。
    人工知能の未来に向けて展望は、何ができるようになうか、そして何ができないのかを端的に解説する。
    終章では、人工知能によって起る変化を組織から個人への回帰として、個人の価...続きを読む
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    難しいテーマのAIや機械学習について、非常にわかりやすく書けていると思います。

    対談形式で書かれており、たまに口が悪いなと思う部分もありますが、かえって伝わりやすくなっている印象です。

    AIに仕事を奪われてしまうなどと言われるが、一体どういうことなのか、本当にそうなるのかと思っている方によいので...続きを読む
  • AIは人間の仕事を奪うのか?~人工知能を理解する7つの問題
    知能;既に決まった正解を探す能力
    知性;まだ正解らしい正解が決まっていなくて、実際に行動を起こさないと
       分からない案を考える能力

    STEM;Science、Technology、Engineering、Mathmatics

    リベラルアーツ;7つの科目;artes liberaies←→ar...続きを読む
  • AIは人間の仕事を奪うのか?~人工知能を理解する7つの問題
    昨年(2017)後半辺りから興味を持っているテーマの一つに、AI(人工知能)があります。以前は、AIと言えば単なる技術のように思っていたのですが、AIは産業革命が人間の生き方を大きく変えましたが、それに匹敵する可能性があると思うようになりました。

    この本は、人工知能が影響を及ぼすであろう7つの方面...続きを読む
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    本書は、人工知能の開発に携わる一人の著者に対して、データサイエンティストとしてデータ分析などをTVや雑誌で解説しているもう一人の著者が、現状の人工知能ブームの実態に対して、対話する形で進められる一冊。

    人工知能が何でも人間のやることを代替えできる万能の技術のような論調が多い中、人工知能の可能性と限...続きを読む
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    確かに人工知能を「誤解」してたかも。
    あの犬っぽく見える板を、ちゃんと人工知能も「犬」だと錯覚していて、まぁそうだよね~となった。
  • グラフをつくる前に読む本[一瞬で伝わる表現はどのように生まれたのか]
    グラフの得意な表現方法をさらさらと読める程度のレベルでまとめてある。
    データジャーナリズムの章は面白い内容だった。
  • スマホアプリはなぜ無料? 10代からのマーケティング入門
    世の中のしくみを知るのは君のため。

    スマホアプリがなぜ無料なのかという引き込むタイトルから、経済学の基本とデジタル化が進んだ現代の市場や需要と供給の現れ方について、身近なアプリを例に挙げて説明。必殺技っぽい社会科の用語ランキングに入る「神の見えざる手」がうまく働かない理由や、現代の市場で価値をどの...続きを読む
  • 誤解だらけの人工知能~ディープラーニングの限界と可能性~
    ディープラーニングは、学習のさせ方が楽、高次元の学習が可能、過学習をしない、柔軟性に優れているという4つのメリットがある。

    マイクロソフトは、skypeに日本語を含む10か国語をリアルタイムで通訳できる機能をつけた。
    Cogent Labsは、文字認識を行うTegakiのサービスを提供している。
    ...続きを読む
  • 【特典PDF付き】データ分析力を育てる教室
    初心者向けに噛み砕いて説明されていてあっという間に読み進めることができます。
    ある程度経験のある方はそんなに新しい気づきは得られないかもしれませんが、改めて基本を振り返りたい場合はよいかもしれません。