渡邊康弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2割を読んで8割を理解するべき
読んだらアウトプットをするべき
などの読書術が最近目立ってきてる中
忘れたっていい、アウトプットしなくたっていい
と、なるべく自己肯定感を削らないように、読書に対するモチベーションを上げてくれる本であった。
結局読書は何のためにするのだろうと、常に考えています。
どうせ読むなら効率的に とか
記憶に定着していないなら、読んでも実行しないと意味が無い とか
確かに、そういう視点で読書を捉えることも時として大事だと思います。
ただ、結局は楽しいから読書をするし、
心が豊かになるから読書をするんだと思います。
そこの軸はブレずに生きて行けたらと。 -
Posted by ブクログ
本の難易度★★☆☆☆ 新書以下で分かりやすい
中学・高校生にもぜひ読んでほしい。
著者の前2作よりも易しく、一般的な新書よりも読みやすい分かりやすい内容です。
ただ、3章は少し難易度が上がり、より読書力を深めるための方策が複数示されていました。
個人的には、本全体を構造としてとらえる「PREP法+パラグラフリーディング」に関してが一番の収穫でした。
特に専門書や難しい文章に関しては、マクロ視点をふまえた方が内容を落とし込み行動転用に結びつけやすいし。何より私は、学生時代に成績は良かったのに長文読解が苦手で、受験で上手くいかなかった理由はコレだったか!と、今更ながらハッとさせられました。
俯瞰的に文章の全体像をとらえる見方は、面倒くさがりで要領良い人なら当たり前かもしれないですが。笑
本は最初から最後まで読むもの!全部理解したい!って思うような真面目な人は、精読するがゆえに、時間が無駄にかかったり挫折したり知識を生かすところまでいかなかったりするのかなぁと。。。
私は才能の診断テストでは、「戦略性」とか「大局観」とかの俯瞰的に物事をとらえる力が比較的上位に出るんですが、学校教育故に読書に関しては、ミクロな視点になりがちでした。
本書では、これらをもっと学びたい場合は「論理学」を学ぶようにと書かれていましたが、参考文献にあるのは受験英語の参考書(問題集)ばかりで困ってしまったので、☆マイナス1です。
でも、読書全般網羅されていて満足度は高く、子どもや友人に薦めたいなと思える1冊でした。