デボラ・インストールのレビュー一覧

  • ロボット・イン・ザ・スクール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ3作目。ボニーが学校に行き始める。
    ボニーは社会に出ていくのがあまり得意ではない子のようです。タングが友達との間に立って繋いでくれるけれど…。ラスト、イアンとボニーが新たな選択をしたことは二人のためにはきっといいことです。日本ももう少しそういうことが寛容になるといいんだけれど。

    ベンがキレやすい、というか、自分の非をなかなか認めないというか…。葉っぱを盗んだことは絶対ベンが悪い。なのに、謝っている描写がなかったような?
    ネコのこともポムポムのこともそう。ジャスミンとの関係もそう。(これは別に謝ることではないけれど)読んでいてうーんと思ってしまうことがあります。

    ラスト、また新たな出

    0
    2021年03月14日
  • ロボット・イン・ザ・ハウス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ボニーとの生活がスタート。
    新たなロボットジャスミンの登場。
    エイミーとの関係をはっきりさせる。
    ボリンジャーの脅威。

    前作もそうでしたが、単なるロボットのハートウォーミングな話ではなく、比較的現実的なところがいいなあと思います。

    0
    2021年03月14日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

    Posted by ブクログ

    前作から感じていたが、イン・ザ・ガーデンの魅力が薄れてしまっていて、読みたいのはこういう話ではないというのが正直なところ
    家庭の問題が発生するのは良しとして、ベンがそれの解決のために奔走するのも良いとして、そこにタングがいないのはこのシリーズ最大の魅力を欠いてしまっているのではないか、と思う
    ましてや今作ではタングの出番自体が非常に少なく、ストーリーへの影響も少ない
    シリーズを重ねるごとに、ベンとタングの物語から、ベンとチェンバース家の物語にシフトしているのだろうか
    それならばもっと明るい話で楽しませてもらいたい

    0
    2020年12月13日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

    Posted by ブクログ

    タングとベンの物語、第4弾です。
    また庭にロボット置いてかれてるし(笑)

    前のデータが消去されてる新参者は
    フランキーという名前をもらって
    とりあえず一家の仲間入り。
    元の持ち主を探して謎を解き
    できればちゃんと登録したいベンですが
    なんせ他の子供たちの問題に加え
    姉夫婦の家族の問題まで浮上して…。

    相変わらずのテイストでうれしいです。
    ベンが器用じゃないところもね。
    問題解決のために右往左往するけど
    根っこには優しさがある。

    今回はタングよりボニーのほうが
    いろいろ比重かかってましたね。
    イギリスでも教育に関する事情や
    学習困難児への対応と親の悩みは
    そんなに変わらないものなのかしら。

    0
    2020年10月29日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

    Posted by ブクログ

    男の子ロボット・タングと元ダメ男ベンの
    家の前に捨てられた、謎のゴム手袋ロボット。
    ベンの娘ボニーとタングの関係も微妙に…。
    ロボット&チェンバーズ家の成長物語第4弾。

    0
    2021年12月31日
  • ロボット・イン・ザ・ファミリー

    Posted by ブクログ

    続巻。最初が一番面白かったとは思うんだけど、その後が気になるので手に取りました。

    フランキーがジャスミンと似たようなタイプで、これならジャスミンを日本に置いて来なくても良かったんじゃ?と最初のうちは思いました。そしてボニーって子は大概だなぁと思っていたら…。なるほど、そういう事なのか、と最後に思いました。

    とはいえ、成長するロボットというかAIって面倒くさそう…。子供は10年ぐらいたてば大人になるけど、タングはそういう意味で成長するんだろうか?まぁそういうところに深くツッコミを入れる作品では無いと思うのですが。

    0
    2020年09月24日
  • ロボット・イン・ザ・スクール

    Posted by ブクログ

    プレスクールに通い始めたボニーを見て、ぽんこつ
    ロボット・タングが「僕も学校に行きたい」と
    言い出した。果たしてタングは人間の学校に入学
    できるのか…?笑って泣けるハートフル小説。

    0
    2020年04月10日