平沢ゆうなのレビュー一覧
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ロシア側の視点から 第2次世界大戦を描いた作品ですが、作者自身が詳細な史実調査を行った後「一度全部ぶち壊してエンタメに再構成した――」と語るとおり、絵柄からは想像もできないほど生々しい歴史と、戦闘機に乗る少女たちの人間ドラマがよいバランスで語られています。
飛行連隊内の仲間たちが紡ぐ人間ドラマ、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
題材としてはすごく好み、なんだけど星5にするにはもう少し、どこかなにか不足に感じて3つ止まりで。
絵は後の作品竜医のルカになるとけっこう好きでした。 -
めっちゃ泣かせにくる漫画だった。
裏表紙のユノーとケイのイラストも最高だった。
お話的にはネイバーのほうがゾワゾワってして、涙腺きた。
●●的姉なんです。●●的弟なんです。ってやりとりもイチイチ面白い。Posted by ブクログ -
もうこれ以上新連載を増やさないでほしい
核となる作品を(ジャイキリや宇宙兄弟など)をしっかり掲載してくれ! -
苔むしたコンクリート、人工構造物が緑に覆われていく、廃墟の風情、つくみず「少女終末旅行」、タルコフスキー「ストーカー」、つくしあきひと「メイドインアビス」などなどの雰囲気を感じ取って手を伸ばしてみたら、この絵、好き。
顔が優しくて、好き。
アルコロジー(完全環境世界)という作り込みも気になる。
作者...続きを読むPosted by ブクログ -
戦争か環境破壊かで、人類が閉鎖空間のコロニー(アルコロジー)にしか住めなくなった時代の話。
さらに、その閉鎖空間内での戦争で多くのアルコロジーが廃墟となり、残った場所も電力不足を解決しないといずれ停止してしまうという状況。
1巻を通じて、いわゆる人間は主人公しか出てこない。
後は弟とい...続きを読む -
とりあえず、世界の謎がとけたところで
完結ということになったようです。
ハードSFっぽい仕組みは
あんまり理解できなかったけど
話の骨子としては
なんとなく懐かしいタッチで
個人的には好感触でした。Posted by ブクログ -
遠い未来のSF。
人間とロボットの境界が曖昧な感じの世界。
その境界の説明もなされる巻。
この巻までを世界で起きていることの布石を終え、次巻から回収しつつ「鍵」の話に至るらしい。
前巻のラストから助けてくれた親子との物語。
電車(リニア)で移動する話。
実際、ここまでに撒かれた伏線...続きを読むPosted by ブクログ -
能町みね子さんの「オカマだけどOLやってます。」を訪仏とさせるが、それよりもより手術内容が詳しくて、ほーーー!!といった感じであった。
重い内容を非常にコミカルに解りやすく描かれていると思う。Posted by ブクログ