吾峠呼世晴のレビュー一覧
-
購入済み
鬼滅ロスの人におすすめ
本誌で最終回を迎えてしまった鬼滅ですが、小説では漫画をさらに掘り下げた話がかかれているので、鬼滅ロスになった人におすすめです。
不死川さんの話や蝶屋敷の話は、その後の結末を知っているからこそ切ない気持ちでいっぱいになりますが、読み応えあるよい話でした。 -
ネタバレ 購入済み
呼吸するのを忘れがち
息が詰まりそうな緊迫感。
無一郎と兄の再会と不死川兄弟の別れとに号泣で始まり、珠世さまと喩史朗の事を思うと胸が痛み、無惨への苛立ちに血圧が上がり、縁壱過去にまた涙腺をやられる。
村田さんが冨岡さんに名前憶えて貰ってた事で、飯食いに行こうって言ってるの好き。この人、戦いが終わって生き残る事を考えてる。素敵だ。
こそこそ話も充実。兄上、なんというやらかしを。。 -
購入済み
簡単には語れない
キャラクター一人一人の設定が深く、それぞれの人生がありそれを垣間見れる。
見せ方や展開に違和感や無駄が無く変な間延びもしないので、話に引き込まれてしまう。
クライマックスに向けて、より一層緊迫感が増すが、適度にギャグが入り、いい意味で力が抜ける。
おもしろい、と簡単な言葉で言い表すのが勿体ないほどのおもしろさがある。
作者さん、凄いな...!!一体どんな生き方、考え方をなさっているのでしょうか。
-
購入済み
まさに佳境に向けて目が離せませ
最後の決戦だと思いますが、そこに至る重要な内容です。炭治郎がどうなるか? 禰豆子は間に合うのか? サブキャラの活躍は?
ますます目が離せません! -
ネタバレ 購入済み
残された謎への解答かも
痣者の寿命については本誌最終回でも明らかにされなかった。ただこの小説を読むと、解答ではないかもしれないが、痣者である柱たちがどう感じていたのかははっきりと示されている。彼らにとって自分の寿命などささいなことだったのだ、敵である無残を倒すためなら。
-
購入済み
たんじろう
ついにたどりついた!
いのすけ、ぜんいつ、たんじろう
また3人で戦うときがくるのかな?
たまよさんはきぶつじのなんだったろうか
そもそもなぜ鬼はうまれたのか?
つぎに期待! -
購入済み
今回は戦国こそこそ話!
ついに見えてきたラストに向けて、さらに加速するストーリーが壮絶です!その分、書き下ろしの可愛いイラストが温かくてじんわり心に染みます。こそこそ話は戦国時代の設定で読み応えたっぷり。ラストに収録されているカバー下のカットも染みます…!
-
Posted by ブクログ
鬼殺隊の最終選抜、これは『HUNTER×HUNTER』のハンター試験の趣がある。主人公・炭治郎は素直でまっすぐ、まっすぐすぎて融通がきかないこともあるが、とても優しく、敵味方分け隔てなく慈悲の心を持っていて、周囲の人々に影響を与えていく。ゴンみたい。
炭治郎の左額の痣は最初は薄いものだったが、そこに傷を負ってだんだん濃くなっていく。最終選考を生きのびたのは4人、超然とした少女、「死ぬ死ぬ」喚いている少年、凶暴な少年。あとひとりいるらしいことが仄めかされるが姿が見えない。いずれも後々登場してくる炭治郎の同期。
最終選考からかえると2年間眠り続けた禰豆子が目覚めている。どうやら禰豆子は人を食 -
購入済み
無惨との…
ついに最終幕へという感じでラストの戦いが
やっと始まった感じがします。
迫力あって、鬼殺隊の全力さと必死さが
ひしひしと伝わってきてます。
これからがより気になる巻でした。