城平京のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2巻で急に面白くなりましたね~^^ 本作は吉野メインのW主人公なのかと思いきや真広が出張る出張るでほぼ吉野空気化しちゃってますが笑、3巻でいよいよ城平先生の土俵である推理・頭脳戦が吉野主導で本格化していくようだし、単行本集めるやる気が俄然上がりました。自分は今作の魔法設定自体には全然のめりこめてないんですが、「はじまりの樹」「絶園の樹」の相対関係はじめ一族と国家の一気に激化した戦争の縮図など、最近やたら波が凄い現代魔法物(学園魔法物?)にはあんまり食指が動かないという方にもそれなりに楽しんでもらえる作りになっていると思います。スパイラルほど各キャラクターのアクは強くないので特定の人物に肩入れして楽しむって感じではないですが。逆に人物描写がかなり淡々としているので寧ろそこが今作の美点かと。(分類的には一応熱血担当の真広も一般的目線から見ればかなり抑えて描いてあります)これで長々連載が続いてお決まりのW主人公同士の対立構図に持ってかれたらイヤだなあ~と危惧していたんですが、なかなかどうしてこれ短期間で決着つけるプロットっぽいのでそこも安心して読めます。(コミックス量としては4,5巻が個人的にはベスト)何はともあれ吉野が実は悪女でしたな愛花に付き合わされて真広と並べての噛ませ犬ポジでなかったことを祈ります笑。3巻発売をのんびり待つ間にシェイクスピア作品を勉強しておくのもいいですね。