感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年08月06日
誰が何と言おうとスパイラルが大好きです。序盤はただの推理物のように見えて話が進んでいくごとに、暗いものが見え隠れし始めて、衝撃のラストへとつながる感じが堪らなく好きなんです。練られた構成に作者の作品愛が感じられますし、難解に進んでいく感じも素敵です。
Posted by ブクログ 2009年12月18日
絶対に敵わない「兄」を見て育った弟、鳴海歩と、彼らを取り巻く人物たちの推理マンガ。城平先生の話によくみられる張り巡らされた伏線の数々は素晴らしいとしか言えず、読んでるうちに引き込まれて時間を忘れます。最後は「ええ!?」ってなること間違いありません。ところで作画の水野先生はポップンが好きなんでしょうか...続きを読む?カバー裏のマンガにも注目です。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ガンガンで連載が終わったと同時に買い始めました。
最初の方のストーリーは知らないもんですから。
主人公は、鳴海歩。
連載当初は推理漫画であったが、後半になると「ブレード・チルドレン」と呼ばれる常人を超えた体力、知力を持った少年少女たちとの戦い、および天才と呼ばれる歩の兄、鳴海清隆と歩の兄弟の心理...続きを読む的葛藤がメインテーマとなっている(このようなテーマの変換は『多重人格探偵サイコ』に似る)。
単行本は全15巻。
ちなみに第15巻は、スクウェア・エニックス(旧エニックス)によって発行された単行本の中で過去最も分厚いものとなっている。
Wikipediaより。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
スケールの大きい物語。
最初は探偵者っぽい推理だが、だんだん戦いのためにその論理を展開していく。
物語の展開の仕方が逸脱しており、序盤から様々な伏線を張っている。
また、ヘヴィな展開が目立つ一方でコミカルなシーンも多々用意されており、読みやすい。
15巻全部読むと感動しますよ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
初めて全巻集めきった漫画だったはず
ラストのぶっ飛んだ話はえらい評判でしたけど;
でも推理漫画というより、見ていて楽しい学園漫画として読んでいた自分は全然許容範囲内でしたw
ファンタジーものの見すぎ?
Posted by ブクログ 2009年10月04日
第一話 踊り場の見えざる手(前編)
第二話 踊り場の見えざる手(後編)
第三話 アポロンの矢
第四話 ウォード錠の密室(前編)
第五話 ウォード錠の密室(後編)
月間少年ガンガンに連載されていた推理漫画です。連載三話までは好スタートでしたが、ウォード錠の密室が不評でした。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
これは凄く物語に入っていってしまった作品です。キャラの過去は曖昧だけど、暗さも絆も何となく分かる。未来には希望を。ある意味13巻で終わらなくて良かったんじゃないかと思ってます。イラストも凄く好き。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
んー、学園ファンタジーって感じです。
別に異世界に行ったりなんだりするわけじゃないんですが、設定がすでにファンタジーなので(笑
スパイラルは、話うんぬんよりも絵で読んでました。
カノンにマジ惚れして、野島健児ファンになりました(笑
ゆえに、カノンが死んでからは単行本とガンガン本体を買っていません……...続きを読む
悪くはないんだけど、なんつーか、どこか甘い?気がします。決定打に欠けますね。
いやでもおもしろいですよ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
天才と呼ばれる兄を持つ普通の少年鳴海歩は20歳までに確実に殺人鬼となる子どもたち‵ブレードチルドレン‵の戦いに巻き込まれてゆく。
最初はミステリーだったんですけどね。えっと、大どんでん返しが来たお話です。
こればかりは好き・嫌い別れそうなんですよね。私は好き...続きを読むです。
キャラが素敵v平凡で達観した少年あゆむ、学園最恐の情報網を持つ新聞部部長ひよの、ブレードチルドレンのアイズ、こうすけ、りお、りょうこ、ETC。
小説版と本編より前のおはなし「スパイラル・アライブ」もオススメ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ただの推理ものではなく、ファンタジー要素も詰まっている一冊。決して分かることのできないブレードチルドレンの苦しみや、つらい運命・過去を背負ったキャラたちにどうか幸せになってほしいと心から願ってしまいます。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
初めて手に取った推理マンガ
とても真っ当な推理マンガとは言い難い
まあ推理万が取っ付き難い人向け
僕もど真ん中の推理マンガは読んだことないですが…
最後は…最後は…!!(心の叫び
06/02/22 全15巻 完結
Posted by ブクログ 2009年10月04日
推理ものかつファンタジー。後半への展開がすごい世界になってて面白いです。登場人物がどうしても某音ゲーのキャラに見えて仕方が無いです。アイズはユー●で鳴海清隆は●本清隆(名前だけ)最初の方の巻には某音ゲーのキャラとかちょこちょこ出てる!探すのも楽しかったです。カバー裏も… 全15巻
Posted by ブクログ 2009年10月04日
全15巻。
兄の失踪、「ブレード・チルドレン」。学校で起こる事件を発端に少年が論理を展開して謎に立ち向かう。主人公は滅多にないほど後ろ向きな少年。でもそれを支える女の子がとっても可愛くて、そして強い。
Posted by ブクログ 2012年10月19日
推理もの。心理戦という見方もできる。
話の中に伏線があったりと
読み応えがある作品
全15巻
本編の2年前を描いた「スパイラル アライブ」全5巻
Posted by ブクログ 2011年11月10日
最近、某大国の“名無し”ハッカー集団が某国の麻薬組織に「宣戦布告」をしたとのことで、「2ちゃんねる」では「情報対暴力」という構図が語られていました。「暴力」の対極にあるものが何なのかは意見の分かれるところかと思いますが、本作においては「論理」をその位置に置いています。
クールで完璧さを持った...続きを読む主人公や謎多きヒロイン、さらに類稀な才能を持つ「ブレード・チルドレン」と呼ばれる少年少女たち・・・といった良い意味での「中二的」な設定には、今となってはこっ恥ずかしさを感じつつも、素直に魅力的にも思ってしまうのねー。
「推理の絆」という副題を掲げながらも、少年少女が銃撃戦を繰り広げ、さらには「ファンタジー」ともとれる設定が広げられる。とはいえ、原作者でミステリー作家の城平さんは再三、本作が「ミステリー」であることを「原作者あとがき」にて述べています。たしかに、そう思ってみてみると、この漫画は明らかにミステリーの文法が用いられているんだよなあ。何がどう、ということではなく、通して読んでみると、ミステリー小説と同じように僕の心が動いちゃう。間違いなく、この漫画はミステリーなのである!
【巻数】全15巻
【掲載誌】月刊少年ガンガン
【連載年】1999年~2005年
Posted by ブクログ 2010年01月27日
全15巻。学園物(序盤だけ)+ファンタジーの要素を詰め込んだミステリー漫画です。
最後、謎は謎のままに終わってしまった感がありますが、主人公の鳴海歩とブレードチルドレン達の頭脳戦が面白いと思います。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
序盤数冊はポップンのパロを随所に散りばめていたことでも有名です。私もそれで知りました。
巻を追うごとに作画の水野さんがスランプと上達を繰り返していてそれも含めてはらはらどきどきです。
これに関しては原作者さんが字書きさんなので小説作品も読みました。
推理小説としては邪道とか異端の域にあると思われます...続きを読む。途中から触らなくなりましたが無事完結してよかった。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
絵がきれい!
格好良すぎる!
皆格好良い(´;ω;`)
そして深い・・・
推理漫画だよ〜(^ω^)
多分もう・・終わった?よね。
続きみたいっ
Posted by ブクログ 2009年10月04日
すごい漫画やなぁ〜伏線が随所随所に張られてて、面白かったです。
ちょっとネタバレ?
もうちょっと救いのあるラストにして欲しかった…とは思いますけど。あんだけ頑張ってさ、つらいよ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
一時期はアニメ化にもなった「論理の旋律は真実を奏でる」と数ある推理系漫画(小説含む)の中でも極めてカッコイイ台詞。
定番の容疑者数名の中から犯人をさがす流れですが、後の巻になるにつれて、それは壊れていきます。しかし、そうなってからが面白いので是非最後まで読んでみてください。