感情タグBEST3
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久しぶりに再読。
改めて読みなおすと、城平京先生の作るストーリーの主人公たちは本当に大変な道を歩んでいるなぁ…。
最終話、歩は客観的に見たら幸せとはなかなか言えない状況。
だけど、自分の音楽を取り戻せた、と言っている。
物語全編通して、ひよののために惹いたのはこれが初めて?
最終話の再開が歩とひよのがあう最期なのか、これからも時々は会えるのか…。
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*
結局收得有出乎意外!
這套確實現在看 也直得整部收藏呢
我也一直都很喜歡 書末原作與漫畫家 各自的感想
城平知道自己作品中 可能會被攻擊的點
與提示&「解釋」到何種地步的拿捏
喔 本集書末說到的本作參考模型
...竟然是科學怪人@@!! ( Frankenstein
是說這部真的是 主角最後還是逐漸邁向死亡...
女主也沒有因為是女1而...
(作者也沒有因為幾位遠瞻的讀者 而改變計畫XD
可說滿足了我在先前幾部少女漫被和諧的怨懟吧XD
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ひよのの正体はなんとなく分かってたんですがいざ突きつけられると衝撃でした。ブレチルの問題は解決してないし、90%くらいのところで結末を迎えてしまった感じ。でも、希望を残すような、やさしいラストがとても好きです。歩とひよの一緒に幸せになれーって心から思います。
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連載をリアルタイムで読んでいて、ラストのあまりの(読者にとっての)しんどさに耐えられず封印してましたが、数年経って気紛れでふと本棚にあった全巻読み返してやっぱり号泣しました。が、時間を置いて少しは冷静になってみると、これは物語の最大にして最後の悲劇=主人公の死をここまで決定付けながら猶、その生にこそここまでの価値を与えた、やはり希望を描きたかった物語だったんだなと思いました。希望≠幸福、希望≠救済、よって救済≠幸福ではないと。★5つは傑作というより問題作、衝撃の度合いからの評価です。誰の目から見ても明らかに不幸でなきゃいけないから、迫り来る死の影を前にして、その限りある時間の中せっかく(ようやく)出逢えた寄り添い合えそうだった女性の手まで放さなきゃなんなかったとか、どんだけ……orz まあひよのさんの特殊な立場からして、八方丸く収まるハッピーエンドはやっぱり最初から無かったですよね。作為的なボーイ・ミーツ・ガールから始まっても、一緒に重ねた時間や築いた繫がりは嘘じゃなかったですし、最後作中で何度となく歩に問いかけられてた『こんなに絶望的な暗闇の中でも今のおまえを支えてくれるもの』っていうのの大部分はやっぱりそれだったんじゃないかと信じたいですが、確かなことは物語の中で彼はまだ生きていて、その全身で懸命に希望を体現している、伝えている、ということですよね。それだけでこの物語の意義は充分だったんじゃないかと思う。幸せになるために生きてるんじゃないってのはあまりにこちらをやるせなくさせる結論ですが、最終話の扉絵とひよのさんに向けられた歩の笑顔は、決して絶望だけを読者の胸に残すものではなかったですよね。あまりに奇麗だから、胸が詰まるものでした。うーんやっぱり読み返してよかったです。直視できずに放り出していたこの物語が、ようやく自分の中で終えられた印象でした。
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この巻がものすごく大好きです。こんな結末も、いいなと思いました。
全部知った後に読み返してみて、ひよのだった人と歩が並ぶのを見るとそれだけでもう胸が詰まる思いです。
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大団円、とは言い切れはしないが
「スパイラルー推理の絆」
という作品のフィナーレとしてはとてもいい終わり方なのかも。
なんか毎日を大切に生きなくちゃいけない気がしました…
理緒ちゃんとかなんか行き急いでる感じだったし( ;´・ω・`)
ひよのちゃんの正体にびっくり((((゚д゚;))))
でもやっぱり最強。
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「ブレードチルドレンの謎を追う」。そんな言葉を残し、失踪した兄。そして、歩の前に現われたブレードチルドレンと名のる、謎の少年達。彼らはいったい、何者なのか。そして、なぜ兄は失踪したのか――。謎が、謎を呼ぶ、推理物のお話です。
様々な謎や事件を自分なりに推理しながら読んでいくと、とっても楽しいです。普通の推理物とは一味違う内容なので、推理物にあきてしまった人におすすめかと思います。もちろん、推理物をまったく読んだことのない人でも楽しめます。
本編は15巻で完結しています。ただいま、ガンガンのほうで番外編が連載中です。
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『ブレード・チルドレンの謎を追う』
2年前、謎の言葉を残して忽然と姿を消してしまった兄を探し続けている、月臣学園1年鳴海歩。今、月臣学園を舞台に、兄による陰謀がはじまる。推理の力で、真実を見つけ出せることは出来るのか・・・?
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これは絶対的な神様と切なすぎる悪魔のお話です。
こんな言い方すると、どう考えてもファンタジー作品に聞こえてしまいますが、どちらかと言うとミステリーな作品です。
―ブレード・チルドレン 呪われた子供。
主人公の歩が、呪われた子供と兄の関係を追う、とても奥の深いお話です。
ワタシの劣化しまくりの文章能力では上手く説明できないほど、とても奥が深いのです。
この作品の見所のヒトツは、水野氏の美麗イラストでございます。
可愛らしさの中の美しさ。丁寧に描かれた背景や小物。 見所です。
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失踪した兄、鳴海清隆を捜すため、弟の歩(あゆむ)が事件を推理し、解決していく・・・というのは序盤の話。だんだんと他の推理漫画とは全くといっていいほど異なる「ミステリ」漫画となっていきます。物語の根底にあるブレード・チルドレンとの対決は、サスペンス的な面白さを感じさせます。また、スパイラルにおける推理は証拠と状況からなにがおこったのかを推理し、犯人を断定する。といったものではなく、犯人はすでにわかっていて、その犯人の性格や信条、場の状況から、犯人の行動を推測し、追いつめて行くというもので、これも魅力のひとつだと思います。ストーリーが難解な部分もありますが、とても面白いと思いました。
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ファンタジー要素の強いミステリー漫画。主人公の「論理の旋律は真実を奏でる」という決め台詞を始め、登場人物のカッコ良さから腐女子に人気の高い。
絶望と孤独…、互いの存在と論理を賭けた戦い、信じるものに幸福は訪れるのか…!? そして歩が示す論理とそれがもたらす希望とは…!? 【最終巻】
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久しぶりに読みました。「推理の絆」とあるので殺人事件→解決と思われがちですが全くそんな話ではありません。
綺麗な絵と可愛いキャラクターからは想像できないようなグロくて救いのない絶望の話・・・ところどころにギャグもあってそれほど暗くないのですが終盤になるとしんどくなり、ラストまで読むと何とも言えない感覚になりました。けどそんな話がとてもおもしろい。
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最終巻のみ登録。
少年誌らしく推理ものと展開したのは最初だけで、あとは終始サスペンス展開という内容。設定はかなりむちゃくちゃですが、一気に読ませる位の展開はある。問題なのは理論で進める展開なのにやや理論が強引。破綻はしてないが、へ理屈に近い。
絵は丁寧でマンガチックで好みだが、この展開にあっているのかはよくわからないところ。少年誌には向いているが。
良作だと思います。
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この巻がスパイラルの中で一番好きです。表紙も凄く好き。
確かにあの結末は残念なところもあるけど、それが今では一番綺麗な終わり方だったのかなと思います。
歩とひよののコンビが今でも大好きです!
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ん〜難しかったな〜面白かったけど、理解が叶わないってかうちのあたまがあれなんだな凹 兄貴半端ねぇ残忍なおひと。ほんと抜け目ないな・・って思いました うちは歩はひよのちゃん好きになってたっておもうし、ひよのちゃんも歩好きになってたっておもうから、2人の関係がどうなろうとも、ね 「対等にしたかった」って云うのが結構好きだったりします うまく云えないけど・・
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"「あんた抜けてもいいんだぞ こんなきつい話に付き合うことはない」
「何言ってるんですか それじゃあハッピーエンドに付き合えないじゃないですか?」"
完結。
ヒロインに隠しがあるのはとても好き。
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最終巻です。
途中哀しいのもあったけど、最後までついていけてよかったなぁと思っています。最終巻だけにちょっと厚みもありますね。結末については本当に意外でした。
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全十五巻。ガンガン自体が激動した時期を経てもエニックスに残った作家さん。初期の推理を思えば、中期後期の話の展開は正直素直に受け入れがたいものがありました。それでも最後まで読み続けたのは…水野さんの絵も、キャラクターも好きだからでしょうか。時間軸が少し巻き戻って、アライヴの連載もこうなったら付き合いましょう。