鳳乃一真のレビュー一覧

  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    大賞だったので思わず購入。大賞なので期待しましたが、絶賛するほどでもないですかね。買う価値はあるかと思います。ですが、"大賞"だからといって過度な期待はしない方がいいかと思います。期待せず、大賞ということも忘れて読んでください。

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    2012年03月09日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    ネタバレ

    エンターブレインが全力でおしてます!
    デビュー作にしてはかなりの完成度!
    あんな作家やこんな作家の影響がみられますが些細な問題だっ!
    宝探しと名探偵と怪盗義賊とメイドと地縛霊が入り乱れる
    一大エンターテインメント!!!
    まだよくなる可能性があるので★4つにしとく!

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    2012年02月05日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    久々のえんため大賞大賞受賞作らしい。
    地縛霊と同棲するハメになり、さらに彼女の宝を狙って繰り広げられるドタバタもの。

    話が二度三度ひっくり返してきておもしろい。ちょっと強引なところもあった気がするけど、プリン好きの地縛霊や自称・名探偵の人が素敵キャラでよかった。

    最近のブームみたいになってる変態要素を取り入れたコメディではあるが、まぁ、そこはいいかな。
    あとはネタが明らかに万人受けしないぐらい濃くて少々不安だったことか。

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    2012年02月21日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    作者さんのデビュー作。

    なかなか面白いし、話を膨らませていけそうな設定とキャラ達。
    続刊も出たら買うと思う。

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    2012年02月04日
  • 黒公爵様の恋文代筆人

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    ネタバレ

    「恋文」の設定が細やかで、それだけで結構面白かった。
    貴族同士の恋文、花街での恋文文化、匿名での恋文文通などなど。
    それぞれのパターンにそれぞれの作法が練り込まれていて興味深かった。
    ユーディが抱えている事情もミステリのようで、犯人探しも楽しめるのかと期待していたのだが、流石に完全解決には尺が足りなかったか。
    ユーディとヴィンセントの仲がそれなりに進展し、ある人物に喧嘩を売ったところで終わってしまった。
    おいしいところで!
    続くの前提なのだろうか?

    惜しいと言えば、主役二人の仲が進展するにつれて空気になってしまったリュナくんのこと。
    彼にもう少し活躍の場が欲しかった。
    結局美味しいところはミ

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    2025年04月23日
  • Lie:verse Liars 俺たちが幸せになるバッドエンドの始め方1【電子特典付き】

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    独特な世界観の下に個性的なキャラが活躍するファンタージ。よく出来た面白い作品だとは思うのだけれども、個人的には、かなり話が込み入っており(設定が多すぎて)、どこがどう絡んだ結果、そういう展開になったのか、という点が上手く理解できず、頭にスッと入ってこなかったというのが正直な所。漫画版は未読なのだが、そちらとクロスオーバーしているとのことで、漫画版まで読むと(更にyoutube等まで見ると)、より楽しめるのかもしれない。

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    2023年03月02日
  • お嬢様がいないところで 水平思考のファンダメンタル

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    謹慎を言い渡されて、サロンに出るお嬢様と
    デビューしてしまった見習い執事。

    探偵家業、というわけで、楽しい話がなされたり
    それを解いて推理力を上げてみたり。
    一つ目は、最後にうっかり、でした。
    いやでもそちらより、絵的に想像するのは…とか
    言ってはいけないでしょうか?w

    二つ目は持ってきた人物が強烈ですし
    三つ目に至っては…。
    いや、謎はちょっと想像すると三つ目きついものが。
    長くて足がないものが嫌いな方は
    ご注意ください。

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    2022年08月05日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金5

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    このシリーズは冒険物語というより、騙し合いがメインなのだと今さら気がついた。
    そう思って読むと納得がいき、楽しめる。

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    2020年04月25日
  • 最強案内人の俺が異世界美少女を操り、死にゲークリアに導くまで

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    お定まりな感じはあるけれど、飽きさせずにさらっと軽く読めて、シンプルに面白かったです。最後の展開は、おぉ、というか、あらま、というべきかはその時の気分次第でしょうか。よく考えれば七七七もダンジョン攻略ものだったといま気がつきました^^

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    2018年09月07日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    稼業を継ぎたくない、と言ったら、島流しにされた主人公。
    借りた部屋には、幽霊の先住人が存在した。

    チートな存在なのに、なぜ彼女は死んだのか。
    誰が殺したのか…も謎ですが、隠した財宝も謎。
    その存在も、ですが、どうやって誰が隠したのか。
    それを言ったら主人公も…なのですが、そちらの謎は
    最後の方に解決されます。
    継ぎたくなかった稼業の内容も。

    冒険と人の欲ががっちり詰まった内容でした。
    特にメイド。
    それにつられる主人公(笑)
    同じ穴にかかりすぎです。

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    2017年03月11日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金12

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    完結。と書いていいのかは定かでないけど。いろいろと謎と真相が解き明かされていく様は読んでてなかなか爽快でした。もう名探偵が主人公でいいんじゃないかな。最後はやや大味な気がしないでもないですが。迷宮パートも(あれば)読んでみたかったしなぁ。続きも何かしらの形でててくれることを願います。ひとまずは一区切り、お疲れ様でした。

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    2017年02月05日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金11

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    七重島全体を舞台にした学園祭がスタート。しかし規模がデカすぎて“体育”祭とは何なのか(笑)権謀術数が渦巻く中、おいしいところを嗅ぎ分けてかっさらっていくスタイルの重護くんは嫌いじゃない。弥七が揚羽だけを見て引っ搔き回してたからか、あまりしっかりした出番がなかったせいなのもあるけど。次で物語はいよいよクライマックスへ。重護同様、裏で動いてた名探偵の方もしっかり出てくるでしょう。というか全部の伏線回収できるのかね。何にせよ次はできるだけ早めに…(苦笑)

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    2016年10月15日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金10

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    「ゲーム」も夏休みも終わり、重護が七重島帰還して、それまでのいろいろな思惑も含め多くの伏線が撒かれた雌伏の回といったところか。不穏な空気も様々なところで漂いつつ、春秋に一発カマした怪盗とその相手に指名された名探偵がいよいよ激突していく展開かしら。いろんな勢力がありその目的も多岐にわたるので次からも読みごたえありそうです。

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    2015年11月28日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金9

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    ゲーム編も終わり第二部開幕。重護が七重島を出てるお蔭で、島内の方は名探偵とGREAT7の接触がメイン。島外の重護は突然の結婚話で雪姫姉さんが必死で可愛いです。重護はナチュラルにジゴロの気があるけど、決めるとこはちゃんとしてる(気がする)から仕方ないかね。ユリシーズ可愛かったから引き続き出番がありそうなのは嬉しい。天災の血縁周りも島の裏側といろいろ関連ありそうですね。謎はいろいろ散りばめられこれからといった感じだけど、とりあえずこの作品のお兄ちゃんはどいつもこいつも割とダメ人間なのが分かった(笑)

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    2015年07月19日
  • 壱級天災の極めて不本意な名推理2

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    スピンオフの2冊目。自称名探偵が主人公の作品らしく前半は割と推理小説っぽい雰囲気で面白かった。まぁ一本目はダルクがメインで頑張ってた気がしないでもないが。探偵だけど割と感情的になったりする天災は人間味があって好ましい。冷静な妃凜嬢とのコンビはダルクとの(いろんな意味で)凸凹コンビとは違った味があって、これはこれで今後も見てたいけど。次で一応はスピンオフ締めらしいので本編の方にも介入してこないかな。で、「名推理5.5柊スイナの場合」の続きはいつ読めるのですか?(ゲス顔)

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    2015年05月17日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金8

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    長きに渡るゲーム編決着。残ってた参加者だけでなくGREAT7も入り乱れての大乱戦。厚みにふさわしい濃厚な内容でした。優勝決定と同時に第一部完結っぽい。とは言え次につながる伏線盛りだくさんのエピローグなので次も楽しみ。それぞれの人物関係も本当にいろいろありそうだし。絵柄が変わっててびっくりしたけど、元の絵師さん体調不良っぽいだから仕方ないか。次はもうちょっと早めに出してもらえるとありがたい(苦笑)

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    2015年01月06日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1

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    「遺跡」が学校の中や建設中の高層ビルの中にあったりする、現代のトレジャーハンターという設定は面白そうではあるのだけど。
    なんというかこう、もっと冒険感を出して欲しくはあった。
    メインヒロインが活躍しないのは、設定的に仕方ないのか。

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    2014年05月14日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金7

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    「ゲーム」セカンド・ステージ突入。400ページのボリュームでかなり濃厚な頭脳戦・心理戦が読みごたえありました。戦場さんつえーと思ってた序盤が茶番かってくらい桁違いのトリックスター・参差、さらにその上を往く七々々嬢ときたもんだ。GREAT7はどれだけチートなんですかね。途中は雪姫姉さんがいい感じにヒロインしてたと思ったんだけどなぁ(笑)そんな印象も吹き飛んでしまいました。とはいえまだ続く「ゲーム」編。次で一段落らしいけど、まだまだナゾ満載なので続きが待ち遠しい。

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    2014年04月11日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金2

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    ネタバレ

    評価:☆3.5

    奇想天外トレジャーハント・ロワイヤル第2弾!!

    今回は仕送り止められて困る重護が極秘の輸送バイトをしたり、温泉街に七七々コレクションを探しにいって冒険部と祭で取り合いになったり、雪姫姉さんとの衝突があったりとそんな感じの巻。

    ところどころの小ネタが結構自分好み。
    名探偵は太らない!とかどキンちゃんとかあんパンチは不覚にも笑ったww
    探偵パートや解決編で重護が出し抜いていたっていうのはいいんだけど、やっぱこの作品は全体的にキャラがちょっと弱い気がするなぁ。
    名前とキャラが結びつかないというか・・・天災とかはキャラ立ってると思うんだけど。

    久しぶりに読んだからかなーまぁそ

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    2014年04月08日
  • 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金6

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    ついに「ゲーム」開幕。本格開始まで100ページ近く使ってるのは御愛嬌(笑)表でも裏でも思惑が絡み合ってて面白かったです。キャラも新登場っぽいの居たし、それぞれがそれぞれに突き進んでて次の展開も楽しみ。あ、大人バージョン天災は一度は見ておくものだよ、重護クン!(笑)裏側のGRAET7同士のぶつかり合いも楽しかったです。グータラ大家さん、スーパーチートじゃないっすか。こんなのばかりっぽい集団なGRAET7改めてすげー。

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    2014年01月06日