鳳乃一真のレビュー一覧
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ネタバレ評価:☆4.5
失踪中のゆんちゃん問題、七重島の大イベント『七夕祭り』、他校との争奪戦、そしてレプラコーン主催の『ゲーム』開始と盛りだくさんな1冊。
「若は心の底から人を信用することができていないのではないかと」
この雪姫姉さんの言葉にはなるほどなぁと。重護はすぐに保険かけたり悪いこと考えるもんねw
まぁそういうところが普通の主人公にない魅力だと思ってるんで、熱血もいいけど熱血に全振りはしないで貰えるとありがたいw
他校との争奪戦勝負は、騙し合い・頭脳戦って感じで面白かったしね。こういう一捻りある展開はこの作品(重護のキャラ)らしさだと思う。
にしても重護じゃないけど天災に男の影が見えた -
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自称名探偵壱級天災は七々々コレクションによって悪魔と契約することになってしまう。
島中に呪いがばら撒かれ、その呪いを回収するように推理対決する。
壱級天災が主役の龍ヶ嬢七々々のスピンオフ作品第1弾
前半が飛ばし過ぎだったので後半に向けてちょっと失速するけど、天災の良さがでていて本編の良さも残っているので読んでいて飽きがきませんね!
ファミ通のHPで掲載された作品だったので、毎回コレクションの解説はちょっとくどかったのはちょっと痛いけど、話のリズムは楽しめますね!
本編でもヒロイン級の扱いの天災だけど、それ以上にここでは主役を張っているので、天災好きは読まなきゃダメですね。 -
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ネタバレ評価:☆4
奇想天外トレジャーハント・ロワイヤル第3弾。
元冒険部部長にして202号室の元住人である戦場緋夜が突然姿を表すところから物語は始まる。
転校してくるゆんちゃん鉄くん。
ゆんちゃんに忍び寄る怪しい影・・・そんなこんなで戦場より先にトレジャーハント!という流れ。(雑w)
戦場先輩がゲーセンでやたら語ってたのは何だったのか・・・作者が個人的に何かあるとしか思えないんだがw
確かにゲーセン通ってる身からすれば、最後まで勝ち残るのは妥協しないやつっていうのはその通りだと思う。
なおゲーセンで勝ち残るやつは社会的に(ry
遺跡捜索からの流れは安定して面白い。
今回は遺跡の中で戦場と七々 -
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ネタバレ祝・アニメ化!!
ってことで、5巻からちょっと間があいて忘れかけてる七々々ですが、
今回は珍しくこれまでの流れを説明しつつ進行していたので
混乱は少なく読めた。
まあ、それでも誰だっけコイツみたいなのは居るけどw
今回はレプラコーン主催の《ゲーム》序盤戦。
七々々コレクションを駆使したバトル…
というよりは頭脳戦が繰り広げられます。
いやー、今回は特に面白かったですね。
頭脳戦ていうほど大げさな知略戦ではありませんが
個人的にはなかなかスリリングで楽しめました。
あと、今回新キャラで登場する重護の幼馴染のエゲレス人。
彼と重護の親しげな会話はなぜか惹かれた。
っつーか伏線だらけなんじゃね -
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人工学園島に眠る財宝、七々々コレクションを廻る地縛霊と冒険部と怪盗団の奇想天外トレジャーハントロワイヤルの第5弾。
今回は部長が刺されたという前回の出来事からの七重島で最大の祭り「七夕祭り」のイベントを絡めてのアレコレ。
今回も全体のバランスもいいし、物語の深部も見え隠れしてきたので次回への楽しみも増えてきた気がします。
でも、前にもレビューで書いたけど、登場人物が増えすぎているので一度扉絵のところで整理して欲しいなぁ。
新登場人物を描くことでファンの幅も間違いなくあがると思うのだけど…。
間違いなく夢路さんはドストライクだと思います(笑) -
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秘宝の眠る七重島で起こる地縛霊と探偵と冒険部のトレジャーハントの第4弾。
今回は短編3話で構成されるの番外編
龍ヶ嬢七々々の華麗な冒険…★★★★★
七々々ちゃんと黒須参差の過去についての記録
七重島を創るための資金繰りのために参差にカジノに連れてこられた七々々ちゃん。
しかし、そこには参差の陰謀が!
すごくバランスがよくて駆け引きを含めて面白かった。
基本、家からでれない地縛霊なので番外編でこうやって外に出て活躍する姿は新鮮で面白いです。
当然、七々々無双!(笑)
星埜ダルクの野望…★★★☆☆
ダルクと天災の日常を描いたものだけど、結局コレクションっぽいものでドタバタ。
つまらない訳じゃな -
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ネタバレこの作品には致命的な欠陥がある…!
たぶん尺の問題なんでしょうが、
「前回のラブライブ!!」的な解説が無い点。
前巻の中でも強調しておきたいエピやキャラをピックアップして
上手い作家ならうまく日常に混ぜながらやってくれるんですが。
もちろん普通はそんなの無くても読めるはずなのですが、
この作品は特殊な設定や難しい名前のキャラ多い上に、
間空くし4、5巻はキャラ紹介無しとか…!?
つーか絵が少なすぎてたまに出る絵とイメージが合わなかったりするw
しかもwikiも完備が甘いんすよねー
GREAT7に睦巳狛入ってないしな。
名前難しいならキャラ説明毎巻ほしーなー。
もしくは覚えやすい名前にす -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4
第13回えんため大賞受賞作。
父親に勘当され、七重島に流された重護が住むことになったアパートにはいろいろ'ついている'…?
ヒロインが地縛霊。何これ新しい。
と思ったら真のヒロインは天災な気もするw
地縛霊ゆえに部屋から一歩も出れないという設定は後々厳しそうだけどどうなるだろうか。
七々々コレクションも完璧なチートではなかったり、ところどころで伏線をまいておいて後半に回収したりと、物語(のつくり)が全体に丁寧で好印象。
反面、キャラがちょっと薄っぺらい気がした。
後、文体にブレがあったのが気になったな。ラストの346Pとか盛り上がるとこなのにもったいない -
Posted by ブクログ
重護が住む前の202号室の住人にして元冒険部部長・戦場緋夜が登場。
今回は天災が原因不明でヒッキーになったので、周りが頑張る。特に2巻では影の薄かった冒険部・現部長・唯我一心が魅せてくれる。正直、彼まだ本筋で関わってくるとは思ってなかったもので。
バトルしたがるところは前回のえんため賞優秀賞だった「犬とハサミは使いよう」もそうだったので編集の圧力なのだろうか。
でも今回は割りとダンジョンにもスポット当たってたからいいけどね。
さて、前述の大活躍だった唯我部長が調子に乗って本筋にグイグイのめり込んでしまっているみたいなのですが、そこは次回以降ということみたいで。2巻から登場のツクヨミ街の面 -
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