宇野常寛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレAKBを通じて社会を語る、的な本なので、AKB入門本と思って読むとかたすかしをくらうかも。
引用もしていますが、中森明夫の
>>夢」を持つことに対する罰
という発言がすごく印象的で、しばしその前で悩んでしまう。
AKBはSNS型のアイドルだとよく言われる。
つまり、ファンはAKBという運動の参加者なのね。
選挙における票というのは、本来は
大島優子が言うように、「愛」であるはずなのだけども、
それらが数字に置き換えられることで、
その意味が変わってしまう
罰を与えるのは誰なのか、といえば、
それは参加者であって、
当たり前のことながら、メンバーとファンの間には
罰を与える側と与えられる側という関係性が生まれる。
さながら、消費するものとされるもののように。
わたし(たち)は、
本当は選挙を通じて彼女たちに罰を与えたいのか?
あるいは選挙という仕組みを否認することこそが、
彼女らの存在を肯定することになるのではないか?
罰の存在が必然なのだとしても。
なんというか、
順位って、比較の上でしか意味を持たないじゃないですか。
だからこそ資本主義の仕組みの上で罰になりうるのだけども。
結局、選挙というイベントそのものが、
人が誰かを推したいという気持ちと、その逆の気持ちとの、両方が蠢く場なんだろうな、と。
そういう意味で、本書の後半に語られるような、
「利他的なゲーム」という言い回しにはいまいち同意できなかったり。
あんまりまとまってないけどそんなことをつらつらと。 -
Posted by ブクログ
文化系トークラジオLIFEにて聞いた話が多いです・・・だって出演者だもの。
この半年くらいのは、『希望論』を元ネタに構成していたか、それとも希望論はLIFEのまとめじゃないのか?ってくらいに。
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拡張現実・・・・「現実」と異次元にある「虚構」としての仮想現実から、
「現実」の上にコンピューターから引き出された情報を重ねる「拡張現実」、Augumented Realityの時代へ
cf.Twitter、フォーススクエア等々のチェックイン機能
日本のインターネットにおける「繋がりの社会性」実現への機能の偏り
・・・村井純→ひろゆきへの「正当」、顕名を前提とする議論の場としてのネット空間(アメリカ西海岸的)と、匿名を前提とする集合的暗黙知生成の場としてのネット空間(日本、2チャンネル的)。
2チャンネル的、ニコニコ動画的な匿名のネット空間から集合知を生成するためのアーキテクチャ