三浦将のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
熱し易く冷め易い典型例の自分。
思いつきで「●を習慣化しよう!」と、手を出しては、つづかない。
三日坊主。とまではいかないが、継続ができない。
それを変えたいのよねーと思い、この本を手に取った。
自分の失敗は、
①頑張り続けないと継続できない習慣化を狙ったこと
②続けてやる。という継続に目を向けず、成果に焦点を合わせていたこと
③その習慣を身につけることで、どうなりたいか。の目的が明確ではなかったこと
この3つだということが理解できた。
自分の場合、
①は、例えばランニング。週3で10キロ走る!
元々、週1で1キロも走っていなかった人が、こんな習慣、できるわけもなく。
②は、体重測定。毎 -
Posted by ブクログ
「相手のこういう所を直してほしい!」「相手を変えなくては!」という出発点からは望むゴールに続かない。向かう方向がスタート地点から逆だったと言わざるを得ない。
タイトルが内容と異なるのはどうかと思うが(誤認するよね)、本書が伝えているのは、まず相手の理解に努めて、心的な安全地帯を育み(心理的安全性、ラポールを築く)、本当はどうありたいか?の本心を打ち明けてもらうこと。そしてその「本当はこうありたい」という未来像の実現、達成に向けて一歩でも近づけるよう励まし、支援していくという、どのコーチングの本や自己啓発本、モチベーション、組織論にも書かれているお馴染みの内容ではあった。
「1on1ミーティ -
Posted by ブクログ
積読してた本を片っ端から読もうシリーズ2冊目。
タイトルから想像するテーマとは少し違うかもしれません。
「相手を変える」というと、相手をコントロールするようなニュアンスに聞こえるかもしれませんが、
「相手を変えるような自分になる習慣力」というカンジ。
前作の「自分を変える習慣力」をベースに、
人間関係やコミュニケーションを取る際の心構えにフォーカスしています。
NLPの本は過去に読んだこともあったので、復習のような気持ちで読めました。
自分自身を承認できる人ほど、相手を承認できる。
自分自身を変えることができる人ほど、相手を変えることができる。
…というような一文に深く納得。
変わるならま -
Posted by ブクログ
ネタバレはじめに
Prologue 相手を変える習慣力
01 目の前の相手が無理なく自然に変わっていく
02 相手を変えようとする人に起こりがちなこと
Chapter1 相手を変える力についての思い込み
01 こんな思い込みはありませんか?
- 「相手を変えるためには優秀でなければならない」は思い込みにすぎない
- あなたが特別に優秀だということだけで目の前の相手は変わらない
- 相手を変える習慣力は、相手を変えてやろうとする意図を減らせば減らすほど身に付けることができる
- 思い込みと事実は違う
- 思い込みには人生を左右するほどの力がある
- どんな思い込みを持っているかを気づくことは重要 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすい。コーチングの入門編としては良い本だと思う。コーチングやアドラー心理学に関する本を何冊か読んでいるとしたら、良い復習になる1冊。
重要な3つのファクター
①自己受容
②所属感
③他者貢献感
相手とのかかわり方で重要なもの
承認欲求を満たす。
承認欲求を満たすために必要な行動
相手の存在を認める。
相手の可能性を信じ、伝える。
相手をコントロールしようとしない。
レッテルをはらない。
上から目線をやめる。
モチベーションをあげる。(内的モチベーションを高める。)
外的モチベーションに頼らない。
非言語メッセージに気を配る(メラビアンの法則)
外的モチベーションのデメリット
報酬