杉田浩章のレビュー一覧

  • プロフェッショナル経営参謀

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    かなり良かった。レベル感が現時点の自分に合ってるからか?
    参謀とあるが、要はプロジェクトリーダー的な話。

    ・経営者だってわからない←1番良かった。
    ・あえて反論をもらうようにデザインする。
    ・論点を磨き上げ、適切なカタチにして、適切なタイミングで伝える
    ・流れを作り、結果(意思決定)を勝ち取るのが役割。

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    2024年03月09日
  • 10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

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    理論はイノベーションのジレンマ、両利きの経営、ブルーオーシャン戦略、ダイナミック・ケイパビリティなどよく知られたものだが、それらを統合して一つのコンセプトに落とし込んでいて、ケースで裏付けされていて大変勉強になった。

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    2023年03月04日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    リクルートの強さがわかる一冊。常に読める。
    ・経営陣の仕事はいかにメンバーのパフォーマンスを最大化することを考え、細かな点は口出ししない。
    ・価値のあるKPI=成果に徹底的にこだわり、進化させる。KPIがシンプルで行動指標にもなる。
    ・KPIは外的要因へ左右されてはいけない。自らの行動が直結し、成果のわかりよいものにする。
    ・Speedによる優位性を担保するために型化があり。型化があるからこそ速く強く成長する。
    ・人事評価:will、can、must。mustは会社から求められるもと=給与への対価=最低ライン。willはさらに未来の為の目標。この間をどう埋めるか?こらがcanである。その評価が

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    2021年02月05日
  • プロフェッショナル経営参謀

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    BCG日本代表杉田氏による一冊。一般事業会社の経営参謀(経営企画のマネージャークラス等か)を対象にしているが、筆者がBCGの人間なだけに、コンサルタントに対して刺さる一冊になっていると感じる。(以下コンサルタント目線で記す)
    本書で刺さった点をは大きく以下の2点。
    ●自らの立ち位置に悩みがちなコンサルタントの役割を「参謀」と明確に定義
     -多くのコンサルタントは「経営に関われる」との思いからこの仕事に就くが、結局経営の決定権は無いという点に悩んだりもする。
     -この点に対し、コンサルタントは経営「参謀」なのである、というのが(明示はしていないのだが)非常に分かりやすく伝わってくる
     -参謀とし

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    2020年08月02日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    事業創造から育成、存続までリクルートから生み出された様々なサービスを用いて説明している。
    「ホットペッパービューティーのAirレジ導入」や「スーモカウンター設置」など、リクルートが「なぜ?」を問い続け、世の中の不を解決し、勝ち残って来たノウハウが外部コンサルタントにより解説されている。
    良書。

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    2019年11月10日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    事業企画に関する名著。その考え方、設計の仕方は元より、KPIについての考え方についても非常にわかりやすい。
    また、一番重要な文化とその醸成に繋がる裏側の仕組みを紐解いてくれているのが印象的であった。
    人におすすめできる一冊。

    <メモ>
    ・新規事業の成功には数とスピードが不可欠。
     最終的に何がうまくいくかはやってみないければわからないため。
     計画に時間をかけすぎる。
    ・上がったアイデアをブラッシュアップする。
     新規事業を創出できる人材を育てるという発想。
     クリエイティブな天才が画期的な事業を考案し、
     成長する偶然が重ならないと新規事業は生まれないと考えている。
    ・できるだけ筋のいい新

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    2019年05月03日
  • スタートアップの技法 新規ビジネスをスケールさせる「7つの視点」

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    山野さんのFB投稿をきっかけに購入

    成功しているスタートアップの手法を、再現性高く実践する手法を、具体例をあげて記載している。

    将来的に活かせそうであるが、2025年7月時点では、自分に活かせる現実味が湧いてこない

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    2025年08月06日
  • プロフェッショナル経営参謀

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    経営参謀における手法論と行動というか心得を説明した内容。経営層に提案する際の準備やその場での対応、特に違和感があればしっかり提言する姿勢は貫きたい。あとは、提案準備時のメンバーに対する姿勢も参考になった。反論も受け入れその本質まで理解する傾聴力など。

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    2023年08月19日
  • 10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略

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    3つのウェイブを同時進行で回すことが重要、ってことは経営者なら皆分かっているはずなのに、なぜできないのだろう?
    下っ端には分からない何かがあるのだろうか?

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    2023年05月26日
  • プロフェッショナル経営参謀

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    ネタバレ

    経営参謀になるべくヒントを得るために読書。
    経営企画的役割の人にとっての良著。
    極めて実務的なロジカルシンキング、中級者向け、参謀むけの本という印象。

    メモ
    ・経営参謀の仕事3要素
     1解くべき課題を設定し、潰していくべき論点の粒度と順序を見極める
     2意思決定のメカニズムとプロセスを組み立てる
     3刺激する材料と考えさせる質問を突きつける

    ・経営参謀の仕事を定義するなら、
     経営にとって今最も重要な問いを設定し、解くべき課題を見極め、議論の材料を経営層に突きつけて意思決定を迫ること

    ・実は経営でも多いのが、何をどのレベルで議論すればいいのかわからず、まずは課題と論点から明らかにしてほし

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    2021年12月18日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    当たり前のことを理解し、その通り実行することの難しさ。
    会社の文化としてそのことが染み付いているのはすごいと思う。
    リクルートという会社の社会貢献がどうかとはまた別の話だと思うが。

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    2021年04月17日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    経営陣の役割
    ①人を活かす
    ・個の尊重=自由奔放とは違う
    ・明確な方向を打ち出し、刷り込んでいくことで何をすべきなのか、何をすべきでないのかが組織全体として共有される
    ②若さを保つ
    ・賞賛の文化
    ・ノウハウの共有
    ③器を揃える

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    2021年03月09日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    圧倒的な売上を誇る事業がいくつも創出され、市場にリリースされる秘訣を覗いてみたくて読み始めた。頭の切れる人たちで創り上げているのだろうと当初は思っていた。しかし、単純にそれだけではなく、地道なPDCAの積み重ねや徹底的な分析・テストによる賜物なのだと思い知らされた。当社の特徴である「圧倒的な当事者意識」について垣間見ることができた。

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    2020年12月21日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    リクルートの新規事業立案に関する内容が書かれた本。
    一部の天才が新規事業を考えてると思われがちだが、リクルートは組織的にうまくサポートできるようにリボンモデルといった集める・動かす・結ぶというフローで上手く事業化していることが理解できる。

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    2020年10月04日
  • プロフェッショナル経営参謀

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    BCG日本代表杉田さんによる新著。本の中盤は論点思考や仮説思考にある要素がふんだんにあったが、それ以外は経営企画部のような部署で働く人たちがどういう目線、スキルを持って仕事を回していけばいいか実践的な書かれている点で優れていると思う。

    特に、経営企画部のような部署にいると「トップがダメだ」と思ったり、はたまた盲目的にトップに従ったり、という人が多い。しかし、この本はそのような人たちによい示唆を与え、具体的にどう行動変革を起こせばよいか述べている。

    スライド作成のポイントはさすがコンサルという感じ。標準的な内容だと思うが、どう議論を喚起するかという観点は今まであまり見なかったので勉強になった

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    2020年07月07日
  • プロフェッショナル経営参謀

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    まさにその通り!ということばかりの実践的な内容。ただ、この観点のベースとして、参謀が持つべき当事者意識はやはりビジョンミッションの実現、そのための手段でありテクニックに過ぎない、というスタンスが重要。

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    2020年06月20日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    リクルートがいかにして新規事業を生み出すかが書かれた本。

    「不」を正当化しがちなので、それを起点に事業を起こす発想を心掛けたいと思った。
    組織の意思決定とそのスピードについてはまだ経験がないから、知識の一つとして置いておく。

    1→10のプロセスの復習がしたいので、しばらく経ったらもう一度読むと思う。

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    2020年06月08日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    消費者のどの財布からお金を頂くのかを考える
    サービスを通じて顧客が解決できる不から
    サービス自体も逆算してブラッシュアップ

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    2020年05月10日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    ■感想
    本書冒頭でも書かれていますが、リクルートは真似できないと思われがちですが、ある意味真似できるよ、というのを言語化してくれているので、何が行われているか分かります。
    リクルートの強さの秘訣は、経験上得られ、ものすごく練られている戦略があって、それが同じ方向で明確な厳格化している。これが社員に腹落ちしていて、個々が個々の頭の中で進化させているのです。

    ■要諦
    ・リボンモデル

    ・9つのメソッド
    ステージ1 0→1
    ①不の発見 ニーズとは違う。不は、誰もが目をつけていなくて、既存の産業構造を変えるほど大きくて、収益に繋がるもの。
    ②テストマーケティング
    ③New RING
    志は本人の心の中

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    2020年03月26日
  • リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド

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    ●感想
    リクルートが、課題設定もテストケースも、具体的に突き詰めることを大事にしていることが分かる本。

    ●なぜ読んだか
    ・リクルートの仕組みの強さを学びたい

    ●学んだこと
    ・「不」は顧客のニーズだけでなく、リクルートが考えるあるべき姿も反映している
    ・撤退するハードルもあらかじめ設定し、ドライに運営している
    ・誰のどのお財布からお金を持ってくるか具体的に落とし込む
    ・テストケースの段階でKPIを発見するところまでやる
    ・「型」は将来より早く成長するための基礎体力
    ・他者に壊されるくらいなら、自分で壊しにいく

    ●今後やること
    ・撤退のハードルも決める
    ・誰からどのお金を持ってくるかまで具体

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    2020年02月09日