【感想・ネタバレ】10年変革シナリオ 時間軸のトランスフォーメーション戦略のレビュー

あらすじ

名和高司・京都先端科学大学ビジネススクール教授 推薦!

あなたの会社は、10年後に生き残っていますか。
生き残っているとして、現在の主力事業は、そのまま稼ぎ続けていられるでしょうか――

これまでの企業の衰退の事例を見ると、10年前にはその芽が見られていることが多い。
変化の激しいいまだからこそ、小手先の改革ではなく、10年先の長い時間を見据えた抜本的な企業の変革に、すぐにでも着手する必要があるのだ。

本書では、長期の時間軸で強い成長力を取り戻すための戦略を、「時間軸のトランスフォーメーション戦略」と呼ぶ。
抜本的な変革を求めている企業に向けて、経営戦略の構想、シナリオ作りと実行のポイントについて解説。
成功事例を使いながら、アカデミックな理論や著者自身の実務的な経験を交えて、フレームワークとして提示する。

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Posted by ブクログ

理論はイノベーションのジレンマ、両利きの経営、ブルーオーシャン戦略、ダイナミック・ケイパビリティなどよく知られたものだが、それらを統合して一つのコンセプトに落とし込んでいて、ケースで裏付けされていて大変勉強になった。

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2023年03月04日

Posted by ブクログ

時間軸のトランスフォーメーション経営へ

パーパス
企業の社会的な存在意義

中期と長期の戦略をいかに紐づけるか
ディスカウントキャッシュフロー法

10年間を3つのウェイブで考える
①コア事業ディフェンス
②次の日周辺事業の構築
③将来の成長基盤への投資

アクハイアリング(買収+雇用)

TSR(株主総利回り)

マルチプル

長期成長の投資を、支持してくれる投資家を、惹きつける経営層のマネジメント能力

メガトレンドをチェックするポイント
Forsight
Action
Alignment

ディッピングポイント
パラダイム

ティッピングポイントを誰よりも早く掴むためには、自らティッピングポイントを作り出す事

ライオンインザワイルドの観察

投資家ポートフォリオの入れ替え

トランスフォーメーションの成功にはどんなに素晴らしい戦略があっても不十分。
ドライブする人材、組織能力、カルチャーの変革が不可欠。

リクルートやソニーなどの具体事例があってわかりやすかった。そのような会社も長期的なスパンの変革シナリオの実現に成功したから今があるのだと実感できた。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

3つのウェイブを同時進行で回すことが重要、ってことは経営者なら皆分かっているはずなのに、なぜできないのだろう?
下っ端には分からない何かがあるのだろうか?

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2023年05月26日

Posted by ブクログ

企業変革の必要性は、普通に働いているだけでも否応なく耳目にする。やれDX、GX、SX、CXと、とにかくXだらけ。それくらい、総論賛成だが具体の実行が難しいテーマである。

本書はそこに明確な道筋は示さないものの、よくある経営本と同様に、過去の成功例を訳知りに解説して、再現性を高めることを試みる。類書との差別化として、投資家との対話を取り上げる点。バリュー投資家とグロース投資家の比率を可視化したグラフは新鮮。どうすれば投資家に受け入れられるかでなく、どうすれば長期目線の投資家を増やせるか、という攻めのIRの観点が新鮮。

事例は、リクルート、ユニ・チャーム、ヤマト。あとは付録程度にAGC。これらのケースを読んだことない人には良いかも?

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2025年03月16日

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