さがら梨々のレビュー一覧
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実用的内容で、かつ笑える
内容はサバイバルの知識が実践的で、本当の意味で「そうなんだ」と納得しつつ読み進められる。また、真面目に笑える場面も多く、バランスとストーリー展開のテンポが良いと思う。サバイバルの知識と日常的な笑いが同居するストーリーで面白い。
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Posted by ブクログ
これまでは無人島の中で生き抜く中で発生する問題にプロサバイバーのほまれを含む女子高生たちがほんわかしつつも生き延びていくという内容が中心だったのだけど、この巻では珍しく大きな災害に見舞われている
そりゃずっと島に居れば台風が襲ってくることもあるか。普通のレベルの雨風を凌げれば良いという考えで設置されたシェルターでは台風には耐えられない。だから別の場所に避難する必要があって……というのが今巻の話
そこから幾つもの問題が連鎖的に発生していくさまは緊迫感があるね。特に倒木によっていつも頼りになるほまれの動きが封じられてしまったシーンには「一体どうなってしまうことやら……」と思ってしまった
ほまれ -
Posted by ブクログ
ほまれ達の知らない所で新キャラが二人登場。こちらは男同士に見せかけた片方が男装女子
何というかラッキースケベ的な展開が起きるのを期待してしまうけど、ほまれ達のガチサバイバルな様子を見ているとどうしても「こちらの二人は素人だけで大丈夫なんだろうか……」と思わずにいられない
1巻に引き続き日常生活では絶対に役立つことがない、同時に驚きに満ちたサバイバル知識が大量に披露されている
序盤に比べれば戦力になってきたアスカや睦と違いしおんだけはまだサバイバル環境に適応しているように見えない。普通なら彼女が原因で険悪な状態になるだろうにほまれの圧倒的サバイバル知識によって無茶な要求すら何とかなっているのが -
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ネタバレ 購入済み
ラミリオ
ラミリオの屋敷では嫁いでくるルクレツィアが美人なうえ、血筋も教養も申し分ないことが逆に何かあるのではといぶかしんでいます。屋敷に到着した彼女とラミリオが対面しましたが、肖像画より美人なので驚きました。ラミリオは彼女に婚約ではなく、この屋敷でしばらく休養するように言いました。でもそれは彼女の本意ではなく、婚約して欲しいとラミリオに訴えました。これまで6度も婚約破棄されたラミリオにとって彼女の申し出はにわかには信じがたいようです。
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ネタバレ 購入済み
公爵令嬢のルクレツィア
公爵令嬢のルクレツィアは元帥夫人となるべく研鑽を重ねてきましたが、当の婚約者ファルコは彼女の妹のローザに魅かれ、彼女との婚約は破棄すると告げました。彼女の父親もそれを承認し、彼女には次の嫁ぎ先として醜悪公との異名をとるラミリオがあてがわれました。追い出されるように嫁ぎ先に向かった彼女ですが、お相手はどんな人物なのでしょうか?ここまで娘に酷い仕打ちをする彼女の父親は最低の人間ですね。
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購入済み
完結巻
残念ながら最後まで乗り切れませんでしたし、作品も短命に終わりました。さがら梨々さんの作画とかは悪くはなかったとは思いますが、ちょっと褒めにくい、というのが率直なところです。事後報告でもめでたしめでたしな終わり方で良かったとは思いますんで、次回作で頑張って欲しいです。
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購入済み
どうなりますやら…
異世界もの、ホント色々あるので、作品の独自色をどう出すかがキモでしょうね。
登場人物が結構、増えていますが、意外に読みやすいのは整理されているからでしょうか。
前作と同様、基本コメディタッチなのですが、ちょっとどう転ぶかはまだ何ともいえないです。作画とかは悪くないですよ。 -
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購入済み
サバイバルはしっかりしている
もし遭難されたら、使えそうな気分になる知識はしっかりしていると思う。ただ、サビースシーンはそこまでいらない感じ。たまに入れる普通の日常がそこまで面白くない。サバイバルするだけでいいかな
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