高山真のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物がストーリーの中で死を迎える話はつい警戒してしまう。本作では、同性の恋人である龍太と、その母が亡くなる。どうしたってドラマチックになりやすいので、安易なのでは?と思ってしまう。
ただこれは現実に起こったことを小説にしたものということなので、となれば事実はこれより奇なるストーリーなのかもしれない。
この小説を読む時同性愛者の恋愛という視点を忘れてはいけないと思う。
途中、龍太のただの仕事相手として葬儀に出なければならない場面などはその際たるもので、関係性が親族に歓迎されていれば身内に近い扱いをされる交際相手も、カミングアウトをしていない場合必要以上に悲しむことすらできない。厳密には、で -
Posted by ブクログ
ジャンプは元より、羽生結弦を語る上で決して外せないトランジションについてとても詳しく書かれている。
ファンが彼の演技を言葉で評したがるのは、裏打ちされた技術力とそれに呼応した音楽性に魅入られているからなんだろう。スケートを知れば知るほどその凄さが分かるから。
本書は様々な選手を評していて、全フィギュアスケーターへの敬意が伝わる。その中でも特筆されている選手が私の好きな選手たち(伊藤みどり、浅田真央)であることがとても嬉しかった笑。
2014年GPシリーズ中国杯での事故の見解も同意見だった。
自分には出来ない、幼い頃から一つのことに全力で打ち込んできて、それを演技という形で昇華するフィ -
- カート
-
試し読み