高山真のレビュー一覧

  • エゴイスト

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    ネタバレ

    感想
    筆者自身の体験に基づくもの?であると思われる。映画化もされたとのことだが、筆者自身は病気で亡くなってしまったようだ。

    セクシャリティに悩む人の気持ちや大事な人との別れが克明に書かれている。最後まで恋人がナゼ亡くなったのかは気になった。

    あらすじ
    浩輔は、中学の頃あたりから自分の性別や嗜好に疑問を持ち始める。周りはそのことを察知し、イジメをする。浩輔の母親は中学の頃に病気で亡くなり、イジメられていた自分のことしか考えられなかった浩輔は後悔する。

    田舎から抜け出すため、必死に勉強して東京に出て、就職し、龍太という年下の男性と出会う。二人は一気に惹かれあい、付き合うことに。しかし、病弱の

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    2024年06月09日
  • エゴイスト

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    オーディブルで聴きました。

    ゲイの浩輔が癌の母を支えるトレーナーの龍太と付き合う。龍太はトレーナーの傍ら売春もしている。龍太の死後、浩輔は龍太の母と実の家族のような絆を築く。恋愛モノと思いきや、母との愛情物語な流れになってなんかいまいち。

    龍太はなぜ売春なんかしてんのか。。健康な若者ならもっと仕事あるだろうに。

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    2024年06月05日
  • 恋愛がらみ。 不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ

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    今、恋愛をしていないから&
    投稿者と同じような経験をしていなかったから
    あまり刺さらなかったけど
    自分のハピネスをベースに強欲でいくことの何が悪い!
    って思った。

    清く
    たくましく
    聡明で
    強くて
    優しい女にならなきゃね!

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    2023年09月18日
  • 羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界

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    失礼ながら著者のことを存じ上げず、映画『エゴイスト』を観た後で彼のことを知りました。

    羽生結弦くんの単なるミーハーファンである私は、もっとおちゃらけた羽生くん談義を想像していましたが、どっこいとても真面目に彼のことを考察していらっしゃいます。

    フィギュアを「いっぱい回った」とか「高く飛んだ」とかそんな視点でしか観ていなかったので、こうして羽生くんのみならず、ほかの選手についても細かく説明してもらえるのは面白くありがたい。丁寧な語り口調も嬉しくなります。

    著者がすでにお亡くなりになっていることが残念でなりません。

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    2023年03月30日
  • 羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界

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     ジャンプは元より、羽生結弦を語る上で決して外せないトランジションについてとても詳しく書かれている。
     ファンが彼の演技を言葉で評したがるのは、裏打ちされた技術力とそれに呼応した音楽性に魅入られているからなんだろう。スケートを知れば知るほどその凄さが分かるから。
     本書は様々な選手を評していて、全フィギュアスケーターへの敬意が伝わる。その中でも特筆されている選手が私の好きな選手たち(伊藤みどり、浅田真央)であることがとても嬉しかった笑。
     2014年GPシリーズ中国杯での事故の見解も同意見だった。
     自分には出来ない、幼い頃から一つのことに全力で打ち込んできて、それを演技という形で昇華するフィ

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    2023年02月26日
  • 【無料】『羽生結弦は助走をしない』 ~羽生結弦を語り足りない~

     

    購入済み

    良かった

    38年間フィギュアスケートを見続けてきた著者が、羽生結弦をはじめ、平昌オリンピックに出場するスケーターや、歴代のスケーターたちの名プログラムに関して語る。

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    2021年07月31日
  • 羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界

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    ネタバレ

    参考書見たく、この本片手にYoutubeで演技を観たい。

    関ジャムのフィギュアの世界の回でもあったけれど
    どんな事を表現して、どんなテクニックが含まれているのか
    それらを踏まえての、観賞会をしたい。。。

    ボーヤンジンの2016年と2017年の成長っぷり というのを
    比較してみたら確かに!!
    伸びシロが凄い!!

    (けれどやはり『道』は髙橋氏が凄い。。)

    全編通して、というより、気になった箇所、気になった選手について知りたいとき、どの演技を見ればいいかの参考になる一冊だな、と。
    (専門書扱い)

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    2018年08月16日
  • 羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界

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    ネタバレ

    1980年からフィギュアスケートファンというだけあって、往年の選手にもたくさん言及してあって楽しめた。
    特に期待されながらもオリンピックでは金メダルを獲得できなかったミッシェル・クワンに対して、解説の方が残した「成功というものは常に金メダルではかられているわけではないのです」という言葉は深く沁みた。

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    2018年03月04日