白味噌のレビュー一覧

  • ハル遠カラジ

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    孤児のヒロインと保護者代わりのロボットが旅するのは、人類のほとんどが消失したポストアポカリプス世界。
    ふたりの関係性も世界観も全部ツボです。すべてがエモくて最高すぎる。

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    2023年03月24日
  • 転生したら兵士だった?! 残刻の復讐者1

    購入済み

    面白い

    元日本人といっても、知識がある程度。道徳観はほぼ無しで残虐な部分があるけど、それが潔い。イラストがもう少し丁寧だったらな…とは思うものの、好きな話。

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    2022年01月15日
  • 転生したら兵士だった?! 残刻の復讐者1

    k5

    ネタバレ 購入済み

    小説からマンガに来ました

    日本人だった記憶が戦い中に甦って、魔物を殺して悪い奴ら=ゴキブリ(笑)って感じで淡々と悪い奴ら(父親や義母)を拷問のように殺していて何だか気分スッキリ(過激だけどヒーロー?的な?違うかな?)理不尽に我慢しないといけない現実で、少しずつでも着実に成り上がっていく主人公を小説プラス、マンガでも見れて私的に心が癒される(笑)小説も勿論!良かったのですが、マンガでも見れて絵も戦ってる~!って雰囲気の私好みのタッチです◎続きが楽しみです◎

    #ダーク #カッコいい #癒やされる

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    2021年10月31日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス1 キミだけが望むすべてだから

    購入済み

    まず、話の構成がおもしろい。王道をきれいにまとめている。
    各プレイヤーのセリフ回しなども多少の脚色込みでも考えられている。
    TRPGのうまい人がいるとこうもきれいにまとめられるものかと感心した。

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    2020年11月25日
  • ボンクラーズ、ドントクライ1(イラスト簡略版)

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    1巻完結。
    辛辣な後輩美少女、破天荒でお馬鹿な親友、間を取り持つ自分。三人での映画製作の中、自分の後輩をカメラで見る思いが、役者として向き合う後輩と親友の思いが触れ合って、壊れて、最後、前を向く。
    最高の青春ライトノベル。

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    2018年08月01日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス1 キミだけが望むすべてだから

    購入済み

    破壊力抜群

    プリプレイの時点で有世ノート全開で、全力で笑わせに来ますが、
    そのノリがオープニングやミドルフェイズでも続きます。
    本物の天然とはこういうことを言うのね……

    とはいえ決めるところはしっかり決めており、
    さすがだな、と思いました。

    非常におもしろいリプレイになっています。

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    2018年06月23日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス3 1秒でも長くキミといよう

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    ダブルクロスは墓で終わる。

    これまでの大がかりなギミックを考えるとラスボスのキャラは少し小粒感があったがプレイヤー間の物語が素晴らしくて問題なし。

    ダブルヒロイン主人公が本当主人公していてよかった。
    ダブルクロスという欲望と衝動の物語にひたすら博愛と献身で飛び込んでキャンペーンを完走した緋蜂紅という主人公に乾杯

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    2018年05月25日
  • ドラゴンさんは友達が欲しい!

    購入済み

    とっても良かった

    全体的に良くまとまっているし、オチも余韻を残しつつスッキリと終わって満足。
    チートであってチートではなく、転生ではあるけど前世の記憶を生かして儲けるわけでもない。
    レビューだから感想を書いたり、それなりにどんな話なのか書かなきゃいけないんだろうけど、最後にほっこりしたとしか書きたくないような気持ち。
    良い作品だったなって思う。

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    2016年02月16日
  • ボンクラーズ、ドントクライ1(イラスト簡略版)

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    もうライトノベルとして世に送り出した時点で星5。
    大好物ではあるけれど、この酸っぱさはライトノベルでは絶対受けない、間違いないという確信があった。

    しかし、素晴らしく純粋濃度の酸っぱさを味合わせてくれる作品であることは確か。そして、普通のライトノベル読者が手に取らない類の作品であることも、また確か。

    だって、そこにはライトノベルに良くある世界はない。誰かは幸せになる世界だけど、主人公が報われる事はない。

    そんなお話が心に響くような私の同類や、
    新鮮な気持ちで普通のラブコメを読んでみたいような重度のラブコメジャンキーは、ぜひに読んでみて欲しい。

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    2015年03月15日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス2 微笑むキミに会いたい

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    ネタバレ

    ギミック満載で、とても興味深いシナリオ。リバースハンドアウトを駆使したサプリ全部のせのシナリオを作りたくなる。GMもPLのレベルもとても高い。

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    2015年01月19日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス3 1秒でも長くキミといよう

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    興奮覚めやらぬ。本屋で新刊を見つけて、もう出てるんだ!という衝撃と共に購入。2巻までがすごく面白かったから、つまらなく感じたらどうしようと怯えた。恐いけど読みたい、つまらなかったらつまらなかったでそれだけだとページを開けば、最後のページまで手が止まらなかった。

    有世さんのど天然っぷりは笑えたし、物語は笑いあり涙ありで切なくて感情を揺さぶられて止まらなかった。紅は最後まで主人公でヒロインだったし、アンちゃんは可愛いしビンタするし泣くし笑うし、紅はやっぱり紅だし。シーンごとに主体となるキャラクターが違うから、主人公と一体となって冒険したという感覚はないけれど、物語も人物の想いもすべてすべて感情を

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    2014年04月26日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス2 微笑むキミに会いたい

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    新たに配付された秘密。
    それにモヤモヤするPL達の姿に、とても楽しめました。

    例のノートの威力は健在。
    そして行われるプレイボール!

    お気に入りのキャラにスポットが当てられていて、満足したお話でした。

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    2014年02月23日
  • ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・メビウス1 キミだけが望むすべてだから

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    ネタバレ

    本屋さんのおすすめで購入。値段は高いが、買ってよかったと思える本だった!TRPGのリプレイはほとんど読んだことがなく、ダブルクロスも初耳だった。だが続けて2巻も買ったくらいに面白かった!

    まず有世さんのキャラが強烈。セッションが始まる前の有世ノートから爆笑もの。天然なのかなんなのかそんなことを考える隙さえ与えず、強烈の一言に尽きる。
    登場人物も魅力的。単なる物語だったらあざとさを感じていたかもしれないが、素のプレイヤー含めPCも魅力的。素が見えるからこそ魅力的なのかもしれない。
    ストーリーも目が話せない。謎と秘密ばかりで、主人公であろう紅は戦闘不能ではなく死んでしまう!そこから始まる展開も息

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    2013年10月26日
  • ボンクラーズ、ドントクライ1(イラスト簡略版)

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    ヒーローと青春のほろ苦さと甘酸っぱさがなんとも言えない絶妙なブレンド。香りも素晴らしく、入った容器も文句ナシだが、まぁ苦いもんは苦いという話ではあるw 面白かった。

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    2012年06月30日
  • ボンクラーズ、ドントクライ1(イラスト簡略版)

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    ヒーローの話であり、カメラマンのお話。
    文句無しにいい話だとは思う。
    179p.とか、221p.とか、文句無しに大好きだ。ラストだって素晴らしい。未来があって、希望があって、続き(まあ無いだろうけど)が読みたくなる。

    でもこれ残念ながら売れないだろうなー
    それと、45p.で「砲塔が過熱」してるけど、これ砲身じゃねーのかなー

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    2012年01月23日
  • 月光

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    ネタバレ

    読みましたよ.

    退屈な日常を抜け出したいと考えるシニカル男子の野々村くんが
    成績優秀でゴシップネタの絶えないクラスのアイドル月森葉子のノートを拾う.
    そのノートに挟まっていた紙片には「殺しのレシピ」という見出しが.
    思わす持ち帰ってしまった彼は翌日月森に探し物は無いか尋ねるが,
    彼女は「いいえ」という返事.

    その数日後,月森葉子の父親が事故死する….

    予想以上に面白かったよ.
    スイスイ読めたんで結構気に入ったかも.
    この作者は今後もチェックして行こうかしら.

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    2011年10月15日
  • 月光

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    ネタバレ

    2011年5月19日再読

    ・きざったらしいのとシニカルなのをないまぜにしたような主人公の思考がとても楽しい。

    ・互いの間合いを探り合うようなこの作品の会話がたまらない。どうやったらこんなの書けるんだろう。同じ電撃の狼と香辛料に通じる部分がある。思えばあれも男が女に振り回される話であった。

    ・頭の切れる登場人物が一足飛びの会話をするのは実にかっこいい。

    ・やっぱりこのラスト最高!半年も前に読んだというのにはっきりと覚えていた。最初から手のひらの上だったと分かったときの衝撃。あれだ、賢くてしたたかな女性に弄ばれたいんだな俺は。われながらひどい性癖。頭のいい女性を好きになる傾向にあったのは多

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    2011年05月20日
  • 月光

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    ライトなミステリー風作品。
    美貌・性格ともにパーフェクトな高校生を巡る事故(事件?)を解き明かしていく物語だが、あたまが切れる主人公含め、まわりを固めるメンバーが個性的。
    語り口調は『高校生ぽくないなー』と思ったけど、テンポよく、すんなり読める作品。作者の間宮夏生さんのほかの作品も読んでみたいと思いました。

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    2011年05月06日
  • 変愛サイケデリック

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    本作がラノベ二作目。
    前作もそうだったが、主人公の人を食ったようなしゃべり方が特徴的だと思った。
    死にたがりの宇宙人とサイケデリックな主人公のお話。

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    2011年04月19日
  • 月光

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    ネタバレ

    電撃大賞の選考から漏れたらしいけど、すごく面白かった。
    淡々としてるがユーモアもあって、言葉選びも頭でっかちじゃなくて上手。
    この人の文章の持ってる温度は肌に合うなー

    イベントを発生させるんじゃなくて主人公の思考を展開させて事件を進展させていく、それを描ける力量は大したものだ。
    特に刑事との駆け引きにはニヤニヤしちゃいました。

    話の内容的にシリーズ化はなさそうだけど、次回作も楽しみ。

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    2011年04月11日