感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本作がラノベ二作目。
前作もそうだったが、主人公の人を食ったようなしゃべり方が特徴的だと思った。
死にたがりの宇宙人とサイケデリックな主人公のお話。
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2冊。同著者の前作『月光』と同じ学校だったこと、2巻目を読んで分かった。『月光』はかなり前に読んでいたので、ほぼ全部覚えていない。これから読む人は『月光』に続けて読むことをお勧めする。
で本作は1巻目は希死願望男子がとんでもない危ない奴で緊張感ハンパなかった。彼に嫌悪感。自分は死のうが生きようがどうでもいい、からといって他人を殺すのもどうでもいいという思考回路、無敵の人そのままじゃん。でも彼以上に頭のネジが弾け飛んでるのが理子。彼女の同情や慈悲の気持ちは完全ゼロで、好奇心のみで無敵の人を質問責めにするところは読んでいて清々しい。
2巻目は法廷劇の様で色々仕掛けがあって驚かされた。ここで『月光』の月森葉子登場。"あばずれガール"のマリリン先輩良いね。この作品自分の欲望第一の人しかおらんのじゃなかろうか?なお、2巻の死にたがり君は良い奴。
Posted by ブクログ
「死にたくなる季節って無いですか?」
はい,そんなわけで「月光」の作者が同じ学校を舞台にして書いた話ですね.
今回はキャラネーミングが一貫してぶっ飛んでるね.
塚井麻穂(つかいまほ)→使い魔
円馬佐那(えんまさな)→閻魔様
彩家亭理子(さいけていりこ)→サイケデリコ
神宇知悠仁(かみうちゆうじん)→神宇宙人
江入伊庵(えいりいあん)→エイリアン
川合優衣(かわいゆい)→かわゆい
使い魔さんやかわゆいさんは在りそうだけども
他の4人は酷いなぁ(褒め言葉)
閻魔様とかサイケデリコに神宇宙人,エイリアンとか….
絶対こいつ等幼少期に名前ネタで虐められてるよ.
そして歪んだ性格が形成されてるよ.
さて,感想なんかを.
うん,面白かったよ.
自殺志願な宇宙人と,彼の最初の言葉に知的好奇心ビンビンのサイコさん.
その周囲のおせっかいな奴らとかなんとか.
でも,前半の方が面白かったなぁ….
最後の解決編(?)がいまいちというかなんというか.
尻切れトンボな感じはなく,なんというか尻すぼみ?
ぐむぅ.
Posted by ブクログ
お話自体は月光よりも普通な印象。一番気になったのが伊庵と優衣の幼馴染組みなんだけど、この二人は悠仁好き好き同盟を組んでくっついたらいいと思います。