猫屋ちゃきのレビュー一覧
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購入済み
可もなく
セールだったので購入。初恋のヒーローと結婚できたヒロインが、色々と悩むお話。ヒロインを初夜しか抱かなかった理由がそれっ?山場もそれほどなく淡々としたお話でした。
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Posted by ブクログ
将棋界隈で何度か宣伝されていた本だったので、気になって購入。
5分で読める「泣ける話」っていうのもナンだかなぁという初手(笑)
そして将棋の駒が名前に冠されているのは、将棋小説あるあるなんだろうか。
個人的に印象的だったのは「勝ってくれ」。
この話は「百折不撓」から始まる。
それだけでニヤリとする人が多くいると思う。
最年少棋士が中年の星からタイトルを奪取したあとの、NHK杯での一局が、ストーリーの背景に流れ続けている。
5分で読めるお話に含まれた、見えない所にある深い想いと物語。素敵な構成だと思う。
もう一つは「小さな森で眠る鳥たち」。
曾祖父が取った駒を使わなかった意味と、孫たちが遊ぶ「どうぶつしょうぎ」の愛らしさが、こんな風に重なってくるのか!と、最後は驚かされる。
ゲームとしてだけではなく、そこから棋風や思想を見出すことの意味。
「盤上の物語」という言葉にワクワクさせられた私にとっては、棋士が織りなす一局から目が離せなくなる理由は、きっとそういう所にあるのだろうなと感じている。 -
購入済み
ヘタレなヒーロー
ヘタレなヒーローと、兄とそのヒーローに振り回されている不憫なヒロインという感じ。
年上なのにリードするわけではなく、年相応の相応しい青年がいれば身を引くつもりで、でも出来そうになかったとかヘタレ過ぎる。ヒロインに近付く男性を兄と一緒に牽制するってヒロインがそれで自分は欠陥があるのかもって思うあたりも不憫。結婚後も兄のいらない一言で勘違いしたり振り回され過ぎだわ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ紗雪ちゃんの成長のお話ということで、少しずつ自分から行動できるようになった彼女を見守られたのは嬉しかった。
料理も少しずつできるようになったし、何より苦手そうな相手にも自分の主張を言えるようになったのは大きい。
一朝一夕に成長できるわけではないから、新キャラのデカさに怖がってしまうのは仕方がないけれど。
この新キャラが本当にいい人で、最終的には紗雪ちゃんとも気が合いそうで安心した。
何より懐がでかい。
何でもおいしいと食べてくれるところも、自己評価の低い紗雪ちゃんにとってはいいリハビリになったと思うし。
山で修行しているから、色々とスペックが高いし。
その彼が結構出番が多いので、津々良さんの出番が少ないのがちょっと残念だった。
ただその少ない出番でしっかり紗雪ちゃんとの距離を縮めてくるのは、流石ヒーローである。
紗雪ちゃんへの甘やかしが凄い。
ただ彼女へは届いていないみたいだが、傍から見れば十分特別扱いされているぞ。
あと何気に山菜苦手とか可愛いところも。
要所要所でおいしいところを的確に曝け出してくれる御仁である。
ありがたや。
作中にあった旅行の話が持ち越されてしまったので、これは3巻が出ると思っていてよろしいか。
旅行になると津々良さんとの絡みが必然的に増えるだろうから、今から楽しみである。
話が前後するが、個人的には花瓶に宿った老婦人の話が特に印象的だった。
活けた花が枯れない花瓶。
その花瓶に宿った想いは決して悪いものではないけれど、この世界の設定上、長くとどまる思いは悪霊となってしまう。
それが切なかった。
やはり自然の摂理を曲げてしまう存在は、いいものだとしても駄目なんだなと。
でも、その想いをちゃんと紗雪ちゃんが昇華できたのは本当によかったと思う。
その光景も美しかったので、より強く印象に残ったのかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ彼女の身の回りに起きていた不幸の理由、当初示されていた答えだけでは納得しきれなかったが、最後の展開で成程と。
それにあの展開はずるかった。
呪いは愛情の裏返しで、でも暴走しそうになっていたのを止めようとしていた存在。
その存在を最後の最後に出してくるのがもう。
途中までは耐えられたが、待って待ってと思っている間に涙が出た。
ああいう展開には本当に弱い。
自己肯定感がとことん低い女性が、拝み屋の下で心を休ませつつ、人間らしい生活を取り戻しつつ、そばにいたいと思える相手を見つける物語。
拝み屋の彼の過去にどんなことがあったのかは具体的には語られないが、彼は彼で肩書きばかりが先行して「自分」という個人を見てもらえない世界にいた模様。
主人公の彼女とは境遇は違えど、自分らしく生きられる場所を探しているのは同じなのかなと感じた。
だから、彼の肩書きに惑わされることなく彼自身を見て好きになってくれた主人公の存在は、彼にとって救いになったのではないかと。
きっと彼女が思う以上に、彼自身が予想していた以上に。
彼女が彼に救われたことは言うまでもないが、互いに互いを支えて救えるというのは、唯一無二の相手ではないかと。
そんな二人が今後は仕事のパートナーとして再出発という形で終わったので、続きが期待できそうな雰囲気。
拝み屋の彼は彼女の思いを受け止めはしたが、正式な返事はしていない。
彼らが仕事上だけの関係で終わるのか、それとも先に進むのか。
もし先に進めたのなら、それは長生きできないと思っている彼がまた一つ壁を越えた証明にもなるので、見届けることができたらと思う。
続刊、お待ちしています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあやかしばかりが集うご飯処に迷い込んだら、気絶だけで済むだろうか。
幸いいいあやかしたちばかりで、寧ろ主人公は常連にまでなる。
あやかしのためのご飯屋という設定は何だかほっこりできてよかった。
寧ろ生き辛いというか殺伐としていたのは主人公周辺、即ち人間世界の方だった。
特に主人公が恋愛面でいい経験をしていないから。
元カレに二股かけられてフラれ、後輩社員には恋愛面で首を突っ込まれ。
この後輩社員だけが個人的にはどうも最後まで苦手で彼女の登場シーンだけは読むのに苦労した。
自分の価値観押し付けてくるのは本当に勘弁。
心配してのことだし、いい子なんだとは思うが、正直自分のようなタイプとは相性が悪すぎる。
だからお店にまで押しかけてきた挙句に記憶消される展開はグッジョブと思ってしまった。
申し訳ない。
その分、あやかしたちに癒されたり諭されたりすること多数。
特にマリアンヌさんの言葉には至言が多かった。
マリアンヌさん語録を作りたいくらい。
懐深く、苦手な後輩ちゃんの言動も「ま、いっか」で流せる大人になりたいものだ。
ということは、いい年こいて、こっちはまだ子供か。
それはそれでショックだ。
店長の古橋さんとの恋模様も勿論気になったが(バレンタインでの彼の突っ走りっぷりは可愛かった)主人公の今後のことで上手くいかず……これで終わりかと思っていた先の展開はよかった。
何て便利なお店なのだ。
一度繋がった縁はそう簡単に切れるものではないらしい。
主人公にとってこの良縁が末永く続くといいのだが。
後、スネコスリなど可愛い系のあやかしがいる中、自分の一押しマスコットはお化け提灯の明野さんということを明言しておく。
忠犬みたいで可愛かった。
ビジュアルは一つ目だけど。
犬と言えば古橋さんも犬っぽかったけど。
要は犬好きか、自分は。 -
ネタバレ 購入済み
推し活
乙女ゲームの世界に転生したヒロイン。推しに出会い秘密倶楽部で推し活に精を出します。普段から人を観察していたヒロインは変装中のヒーローに気付き跡をつけるのですが、ヒーローに尾行がバレてしまいます。
ヒーローの俺様的な話し方があまり好きではありませんでした。ヒロインが良ければ何でもいいのですが、好きな人を利用したり危険に晒しつつの葛藤もアッサリしていて読み応えもありませんでした。 -
購入済み
惚気ですか?
残念ですが、、読むのがこれほど苦痛なのはありませんでした!心の琴線にもふれないし、、ホッと出来たのが性愛のシーンだけなんて(笑)
まぁ自分の好みではなかったので仕方ないです。