椎橋寛のレビュー一覧
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ネタバレ連載は、ついに週間少年ジャンプを飛び出して、季刊誌NEXTの方に移動になってしまいました。なんだかなあ・・・って思います。長い話って、面白い時とそこにいくまでの話があるので、浮き沈みがあるのが当然だと思うんですけどね。それを許さない風潮になってきてるんでしょうか。まあNEXTの方では看板になりますから、今まで買って無かった人が買う、という効果もあるんでしょうけど。
で、22巻ですが、単行本でまとめて読むと、やっぱり面白いです。
今回は、前半が恐山で妖刀を打ってる秋房のところへリクオ達が行く話と、後半はいよいよ、「清浄」に備えるため、全国の妖怪達を呼び集めるお話。
昼のリクオと、夜のリクオの住み -
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■若菜さんのまともな会話シーンに漸く出会えたという変な感動と、鯉伴さんとのエピソード及び首無の鯉伴さんへの熱い慕情に(間違った表現ではないはず)思いがけず目頭が熱くなるという変な事態に陥りましたが…笑。原作の乙女さんプッシュが物凄くてもう若菜さんの出番は無理かなと諦めてましたが、鯉伴さん亡き後も奴良組で若菜さんがきちんと大切に扱われていること、リクオ様が(様をつけねばならない気持ちになります)ちゃんとお母さんを大事に思ってるだろうことを原作がしっかり補填してくれたこと、どういう心情で鯉伴さんが若菜さんと再婚したのかがほんの少しでも垣間見られたこと、以上の点を限りある尺の中にねじ込んで描いてくだ
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ネタバレ◆猩影君は一本ちゃんとしたエピ用意すればものすごくキャラの立った子になったろうに残念だなあと思いました。若と歳が近くて、若と同じように敵方に父親を殺されてしまって、若と同じように進行形で父親の後を継ぎ組の頭として学んで行っている最中というこれだけの共通点。今後重要な人物に育っていくんだろうか…それまでの原作に尺があるのか…。
◆16巻でとおりゃんせのお話途中で終わっていたので、暫く読み切りが続くのかなあとそれで購入意欲が落ちてしまっていたのもあるんですが、なかなかどうして上手くつながっていましたねえ! 花開院兄妹好きなので主役エピ持ってきてくれて嬉しい。モデルの村は杉沢村でしょうか。ゆらちゃん