七草のレビュー一覧
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捻れた人間関係って、もういいやって投げ出して勝手に諦めているだけで思っているより簡単に直ってしまうものなのかもしれない。互いに手を伸ばせば。案外つらいのは本人たちよりもそれを見てる人なんだろうなとPosted by ブクログ
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ちょっとよくわからなくて、雰囲気でなんとなくふわふわしたまま読んでいたかも。今までしにバラシリーズを追っていた身としては懐かしのキャラが出ていたり、そのキャラ達の‘今’が少し前進したりしていて嬉しかったなあ、なんて。人との繋がりや関わりは大切にしたいですよね。ちゃんと今、自分の身の回りを見て。自分に...続きを読むPosted by ブクログ
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それでいいんかい!とも思ったけど、JK2人のお話が可愛くて好きでした。一途な男の子も可愛い(*´v`*)後のお話はわかったような、そうでもないような…。個人的にはちょっともやっとしている感じです。アンとモモの関係性が気になるところ。Posted by ブクログ
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展開とかはちょっとありきたりで簡単に想像できてしまうんですが、個人的に設定はすごく好みでした。現実では絶対有り得ないようなこういう設定、楽しくて好きです。1人でいるのはすごく楽なはずなのに、それ以上に寂しい気持ちになる。触れ合うと傷つけあってしまうかもしれないのに、誰かを求める。そういうマシロの気持...続きを読むPosted by ブクログ
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大切なことを忘れてはいませんか。大切な人を見失っていませんか。しっかり向き合えていますか。そんな事を語りかけているような一冊でした。ファンタジー要素が濃いめでどこかふわふわした少し不安定な雰囲気の9巻でした。Posted by ブクログ
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トイロとマコトが好きだったので、また出てきてくれて嬉しかったです。しかし彼女の考え方にはびっくりしたし、素直にすごいなと思った。うーん、君はそれでいいのかトイロ!彼と彼女、2人の関係がちゃんとはっきりするといい。その上でクロエとも仲良くできたらいい。…なんてのは個人的な願望なのですがPosted by ブクログ
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「さぁ、ゲームを始めよう!」
ある日突然、創造主に挑まれた、秋庭多加良たち叶野学園生徒会の面々。しかし「また神様か~」となんだかその反応は脱力系。なぜなら彼らは、キュートなくせに腹黒い土地神“かのう様”の持ち込む厄介事に、毎日困らせられていたから。なのに創造主を見つけないと、地球崩壊だって?今日から...続きを読むPosted by ブクログ -
目を覚ますと、少女は死神でした。その少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。...続きを読むPosted by ブクログ
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前編です。
しかし、後編が出ていなかったんですね。
後書きにはすぐに出すような話で書いてますが、間に2年以上かかってますね。作者さんに何かあったのか?
舞台は和家の庭。遊園地ができあがり、そこを舞台に和家の通過儀式、その他の思惑が絡み、それに巻き込まれていつもの面々が突き進みます。
いろ...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて読んだのは小学生低学年くらいの時だったと思う。
あの時はトワの話が好きだったけど、今読んでみるとカレーの話が面白かった。これ読むと必ずカレーが食べたくなるなあ。Posted by ブクログ -
しにバラシリーズは毎回悲しさの中に暖かさがあって、どこか救われた気持ちになるのに今回は印象が違う。ただぽっかり心に穴が空くような、そんな気持ちになった。こんな展開にもなるんだなぁ…。モモの物語は進展を見せ、真実が垣間見えてきた感じですがまだよくわからないというか理解できないのが本音Posted by ブクログ
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塩辛い物も悪くはありませんが、単巻完結では物足りないのです。あとがきを見ると『次回作で会いましょう』とありますが、次巻or新作のどちらなのでしょうか。前者だと期待したいですね。Posted by ブクログ
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“「お母さんが元気になるようにしてほしいの!」
想いが言葉になる。
願いが言葉になる。
お母さん、元気になって。
そしたら、言うんだ。
ごめんなさい、って。
ありがとう、って。
「だったら言葉にして、口に出して、声は届くよ。きっと、ちゃんと、届くよ」
と、さっきまでの薄い笑みが消え、あたたかな笑みを...続きを読むPosted by ブクログ -
話の展開的には既刊と大きく異ならないのだが、なぜか450P↑のボリューム。既刊も350P前後なのでそれほど薄い訳じゃないんだけどね;;
今回は生徒会選挙をネタに、雨の鳥を逃がした雨の神を巻き込んだゲーム。
生徒会選挙という主人公の多加良自身にも重要なイベントだったからなのか、今までなら多少卑怯でも...続きを読むPosted by ブクログ -
「神様ゲーム」シリーズの短編集。
サブタイトルの「ハレ/クモリ/アメ/ニジ」にかけたもので、内容はいつも(?)のようにかのう様が多加良に無理難題を押しつけ願いの花を摘ませる短編。
最後のニジに関する短編は美名人がメインで奮闘する話。
美名人がメインの書き下ろしの話は新鮮味があったけれど他の話はいつ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回もいろいろな人の想いを、かのう様の企みで巻き込まれた秋庭達が解決していく話。
ある種話の流れ的にはパターン化してるのだけど、キャラクターが魅力的なので楽しく読めた。
個人的には彩波の登場毎の妙なフレーズ?合い言葉?が毎回楽しみだったり。
なぜか脳内CVが田村ゆかりになってるのはきっと気のせい。Posted by ブクログ -
「神様のパズル」だったり「神様家族」だったり最近神様タイトルのラノベを読んでるなぁ。
神様とのかくれんぼな話。
話の序盤で神様の正体は容易に想定できちゃうし、ムリヤリな展開が多々あるのだけど、全体的に見ると面白い。Posted by ブクログ